2019年9月7日 更新

四日市ジャスコ誤認逮捕事件とは?冤罪が中々認められない理由は?

四日市ジャスコ誤認逮捕事件は、事件が解明されないまま、うやむやになってしまった悲しい事件の一つです。被害者は、加害者に仕立てられただけではなく、遺族や本人共に大きな被害も被りました。この記事では、事件の真相と、警察の不適切な対応についてご紹介していきます。

目次

四日市ジャスコ誤認逮捕事件では、早い段階で誤認逮捕の可能性が考えられていました。しかし、それらを早急に撤回してしまった場合、再度撤回のリスクも発生するのです。男性の無実を発表したのち、逃走していた女性が現れ、新しい情報をもたらした場合、男性の無罪が撤回になる可能性もあります。

意見が二転三転してしまうと、現場は混乱しますし、世間も混乱してしまうでしょう。こういった事態を防ぐため、立件には多くの証拠が必要であり、再捜査にはさらに多くの証拠を必要とするのです。

1度結論を出したものを覆すことで警察や司法への不信感が高まる

Justice Statue Lady Greek - Free photo on Pixabay (612697)

警察や司法の判断は、人命や人生を大きく左右します。そのため、間違いがあってはいけない事柄なのです。犯罪者を取り締まるプロとして、警察や司法には多くの権利が発生しています。それらの行使を認めているのは、一般人が警察や司法を信頼しているからなのです。

しかし、1度結論として発表した事柄を覆してしまうと、それらの信頼が失われ、警察や司法への不信感が高まってしまいます。信用を失くすと、一般人から任意同行や捜査協力などが得られなくなり、司法国家として成立しなくなってしまうのです。

こういった事情から、簡単に誤認や冤罪を認められません。

冤罪や誤認逮捕は担当者の出世に大きく関わる

Tie Necktie Adjust - Free photo on Pixabay (612699)

誤認や冤罪を認められない最も許しがたい理由は、警察の事情によるものでしょう。それぞれの警察では、取り締まる目標人数を掲げていたり、立件数で評価される風潮が残っています。それらの評価は、警察官の出世に関わってくるのです。

冤罪や誤認逮捕があった場合、それらは警察官の評価を下げることとなり、出世に大きく関わります。こういった事情から、冤罪が考えられる事件の再捜査に消極的であったり、一度完結した事件の再捜査をしにくいといったこともあるのです。

男性を加害者に仕立て上げた女性の特徴

Monitoring Safety Surveillance The - Free photo on Pixabay (612701)

四日市ジャスコ誤認逮捕事件では、何ら危害を加えられていないであろう女性が、「泥棒」と叫んだことによって、男性一人を誤認逮捕させ、死亡させました。被害者を装い、男性を加害者に仕立て上げるという非道な行いをしたのです。

現在も、男性を加害者に仕立て上げた女性は、逮捕されていないどころか調書も受けていません。ここからは、男性を加害者に仕立て上げた女性の当時の特徴と、現在の考察についてご紹介していきましょう。

年齢は25~30歳

Beautiful Woman Hair - Free photo on Pixabay (612702)

男性を加害者に仕立て上げた女性は、監視カメラの映像のみが残っています。さらに、その場に居合わせた人々の、それぞれの証言を組み合わせ、ある程度の特徴が発表されました。つまり、非常に曖昧な情報でもあるのです。

まず、年齢は当時25~30歳程度だったと言われています。しかし、外見から年齢を正確に割り出すことは難しく、発表された年齢の前後5歳は範囲として考えておくべきでしょう。2004年の事件発生時に、25~30歳だったと考えれば、2019年時点で40~45歳と推測できます。

身長は160センチ程度

Girl Female She - Free photo on Pixabay (612706)

年齢と違い、身長はある程度の正確性を持っている情報だと考えられます。男性を加害者に仕立て上げた女性は、身長160センチ程度だということです。加害者に仕立て上げた女性は、当時成長期の学生ではなかったことから、事件から約15年たった2019年時点であっても、大きく変化したとは考えられません。

ヒールや底の高い靴を履いていたため、身長に誤差が生じる場合もありますが、当時の映像でそれらは確認されませんでした。

細身

Feet Toes Woman - Free photo on Pixabay (612709)

男性を加害者に仕立て上げた女性の体型は、当時細身と発表されました。体形は生活や年齢、病気などによって大きく変化するため、現在の様子は想像が難しいでしょう。しかし、細身という情報の他に、かなり肩幅が狭いという情報もありました。

女性が抱きかかえていた子供や、その場に居合わせた人々と比べ、非常に細身で肩幅の狭い女性だったということです。肩幅は、年齢や生活によって大きな変化はありません。15年たった2019年時点でもこれらの特徴は残っていると思われます。

小さな子供を抱いていた

Hands Child'S Hand Hold Tight - Free photo on Pixabay (612711)

何の罪もない男性に向かって「泥棒」と叫んだ女性は、小さな子供を抱えていました。その子供年齢は、2歳程度と言われています。つまり、2019年時点では17歳程度になっているでしょう。

子供を抱き、ショルダーバッグを持っていたことから、事件を起こした四日市ジャスコ近辺に居住していたと考えられます。その他の特徴としては、当時肩にかかる程度の髪の長さで茶髪といった情報もありました。髪型は簡単に変えられるため、参考にしづらい情報です。

男性を加害者に仕立て上げた女性の理由

Question Mark Important Sign - Free image on Pixabay (612714)

幼い子供を抱え、男性に向かって「泥棒」と叫んだ女性は、その直後姿を消し、警察へ連絡等一切行っていません。もし、男性から何かしらの被害を受けたのなら、その場から逃走ともとれる姿の消し方をする必要もありませんし、後日警察へ何かしら連絡するでしょう。

では、「泥棒」と叫んだ女性の目的はいったい何だったのでしょうか。ここからは、男性を加害者に仕立て上げた女性の理由について、状況から考えられる目的をご紹介します。

不明確な部分が多い

Question Mark Why - Free image on Pixabay (612715)

四日市ジャスコ誤認逮捕事件は、不透明な部分が多い事件です。被害者と思われた女性は、警察官やその他の人々が駆け付けた後、突然姿を消しましたし、その後何の発信も行っていません。

また、男性を誤認逮捕した三重県警察の情報も曖昧なものが多く、こういった現状によって女性の犯行動機も不透明なままとなっています。そのため、監視カメラの映像や、その他に寄せられた人々の印象や意見を参考に、この事件を引き起こした理由を考察する必要があるのです。

自身より力の弱い老人を狙った

Grandparents Old Talking - Free photo on Pixabay (612717)

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