2019年6月6日 更新

吹奏楽あるある31選!楽器・パート別あるあるも!

色々な部活がある中であなたは学生時代どんな部活をしていましたか? 文化部の王道で、クラリネットやトランペットやトロンボーンなど様々な楽器がありきらびやかなイメージの吹奏楽部。 今回はそんな吹奏楽部のあるあるをご紹介したいと思います!

合奏中に睡魔が襲ってくる

Cat Domestic Sleep - Free photo on Pixabay (359938)

合奏は全員で行うものなので曲を何度も何度も反復ばかりして吹き続けるものではなく、もちろん曲の中にも休みがあったり、普通の歌手などの歌で言う歌の部分とそのバックの伴奏の部分が分かれているように、それぞれの音がひとつになって初めて音楽になりますから、もちろん楽器によって難しいところや注意すべきところは変わってきます。

それを合奏で合わせてみて、指揮者が曲を組み立てていく上で楽器ごとに吹いたりする時間があるのですが、その場合は他の楽器は退屈になってしまうのです。
しかもほとんどの場合じっと座っていて、おしゃべりもあまりできないので必然的に睡魔が襲ってきてしまいます。
合奏中は本当に何度寝かけたかわかりません。

楽器をとにかくピカピカにする

Trombone Music Instruments - Free photo on Pixabay (359978)

吹奏楽は誰かに聞いてもらうことで意味があるものなので、やっぱり人前に出るということは少しでもよく思われたいですよね!
外の部活ではなかなかないかもしれませんが、野球ボールやサッカーボールを磨いたりするように、楽器もとにかくピッカピカに磨いたりしてしまいます。

綺麗に磨けたら嬉しいですしなんだかテンションも上がるので、とくに頑張った日や本番の前日などはとにかく楽器をねぎらう気持ちでピッカピカにしてあげます。
中には楽器に名前をつけるツワモノもいます!

他の部活の人との恋が多い

Softball Baseball Ball - Free photo on Pixabay (360024)

吹奏楽部は、学校にもよりますがどちらかというと女子が多いイメージですよね。
そんなわけで、男子は少ないし同じ部活の男子も微妙…と思いがちになるので、他の部活の人との恋が多かったりします。

特に野球部のある学校や吹奏楽部が応援に行ったりする運動部などは接点もあり、どちらも頑張っている姿を見ることになるので、かっこいいなと思ったり恋に発展することが多いです。 
部活終わりに待ち合わせして一緒に帰るなんていうのも憧れたものですよね。

【木管楽器編】吹奏楽あるあるネタ

Clarinet Music Instrument - Free photo on Pixabay (360059)

吹奏楽は主に木管楽器と金管楽器、打楽器の3つに分かれることが多いです。
その3つの楽器の中の、まずは木管楽器からご紹介したいと思います。

木管楽器は、基本的に木管というくらいですから、木で出来た楽器や木で出来た楽器がルーツにあるものです。
時代の流れで金属になったものもありますが、基本的にはそのような意味だと思っていてください。
木管でも奏法は様々で、クラリネット、サキソフォン(サックス)などはリードという木の板をマウスピースという口に当たる部分に固定し、口にくわえて音をだします。

フルートは全く異なり息を入れる吹き口に息を入れて音を出します。
オーボエやファゴットはダブルリードと言って、二枚の木の板を重ねたものをくわえて音をだします。
それぞれの特徴や大きさが様々な木管楽器。
その木管楽器のあるあるを、パートごとにご紹介していきます!

クラリネット

Clarinet Wind Instrument Music - Free vector graphic on Pixabay (360561)

まずは木管楽器のクラリネットあるあるからご紹介しましょう!
クラリネットは縦に持って吹く黒い楽器で高い音から低い音まで様々な種類がある楽器です。
そのクラリネット奏者たちが選んだあるあるをご紹介したいと思います!

・クラリネットはとにかく人数が多い。そして女子率が高くクラリネットの男子は肩身が狭い。
・リコーダーを吹くときついつい息をいれすぎてピーッと変な音が出ちゃう。そして指もクラリネットとごちゃごちゃになる。
・クラリネットは人数が多いので怖い先輩が1人や2人いる。
・良いリードに出会えることは本当に奇跡すぎて尊い
・エスクラリネット、アルトクラリネット、バスクラリネット、コントラバスクラリネットなどさまざまな種類があって楽しい。
・パパのクラリネットこわしちゃったという歌があるので吹奏楽以外の人にクラリネットやってると言うとイジられる。
・リードを変えるときリガチャー(リードとマウスピースを固定するもの)が落ちて壊れて絶望。小さいのに高いんです。
・ファンファーレの時などはトリルばかりなので金管のファンファーレをやってみたい。

フルート

Flute Music Instrument - Free photo on Pixabay (360590)

続いては銀色の美しい横笛で、金属っぽいのに木管楽器のフルート。
くわえたりして吹かず息を吹き込むことで音がなるフルート。
そんなフルートのあるあるをご紹介します!


・フルートというだけでTheお嬢様というイメージがある
・肩を右側に両方持っていく変な姿勢なので肩の筋肉がやたら発達しちゃう
・ビンなどを飲んでいるとついつい吹いてみたくなっちゃう
・男子のフルートは珍しいので演奏会やコンクールでフルート男子がいるとザワつく気がする
・フルート男子はちょっと仕草も女の子になってしまいがち。いつのまにか小指たってる。
・実はめちゃくちゃ肺活量のいるフルート。酸欠によくなってました。
・とにかく連譜(音を早くたくさん吹くこと)が多いので知らない間に普段もいつも指がトントン動いてしまう。
・大人になってから合コンでフルートしてましたというと上手下手関係なくおしとやかなイメージでモテる。

サックス

Saxophone Sax Player - Free photo on Pixabay (360626)

次はサックスことサクソフォーンのご紹介です。
サックスも一見金属なので金管楽器じゃないの!?と思われるかもしれませんが、吹くところにリードがついていたりと立派に木管なのです。
吹奏楽の花形ともいえるサックスのあるあるをご紹介します!

・サックスはソプラノ・アルト・テナー・バリトン(音が高低みんなちがう)などだいたい標準でいつもいるのでパートだけで練習しても結構曲になる。
・男子率もなかなか高い。そしてモテる。
・曲中でソロやソリが多い。
・大きい音が出るのでクラリネットなどと一緒に吹くところは抑えてと言われがち。
・トランペットとアルトサックスやテナーサックスとホルン・ユーホニュアム一緒に吹くところ多くて合わすのが大変。
・サックスだけでと言われると全く違うことしてるバリトンサックスは入るのか迷う。
・ストラップつけたまま家に帰っちゃう。
・歯にあぶらとり紙をつけてると何食べてるの?と聞かれる。

オーボエ

Equipment Old Instrument - Free photo on Pixabay (360677)

ギネスブックに世界一難しい管楽器としても載っているオーボエ。
オーボエは2枚の木を重ねてできたリードを加えて息を入れて振動させて吹く楽器です。
白鳥の湖からチャルメラまで素敵な音色のオーボエですが、そんなとっても難しいオーボエにはどんなあるあるがあるのでしょうか?

・とにかくリードが人にあたらないように警戒。とくに膝に寝かせるときは周りや警戒しています。
・ソロが多いのでどの吹奏楽部員よりもソロに慣れている自信がある。
・原曲がオーケストラだとおいしい。
・知名度が低い
・リードを乾燥させないようにカメラのフィルムケースに水を入れて持ち運んでいる。あれがぴったりと最初に考えた人すごい。
・とにかくリードも楽器もなにもかもお高い!!
・ソロ以外のところはクラリネットや、フルートと一緒に吹いていても合奏の指摘の時よく忘れられる。
・変わった楽器なので気難しい変人が多い(偏見)
・他の楽器の人がオーボエを吹くと「あ!音出た!」そっからが大変なんだよそっからが…。

ピッコロ

Basler Fasnacht Mask Harlequin - Free photo on Pixabay (360735)

ピッコロと聞いてピンとくる人は吹奏楽関係者だけでしょう。
ピッコロはフルートの仲間でフルートの人が持ち替えて吹くことが多いです。
フルートよりもより高音を出せる楽器でフルートよりも少し小さくて楽器全体が黒い物が多いです。
そんな少数な楽器のあるあるを紹介します!

・何やってるの?と聞かれてピッコロと言うとたいていド○ゴンボール?と言われる
・画像を検索しても緑のピッコロと他の楽器(ピッコロトランペット)が出てくる
・フルートは膝に置けるのにピッコロはちいさくて転がる
・エスクラとピッチが合わないと騒音
・ピッコロに慣れたらフルートが吹けない
・みんな吹いてるところで吹いてないとこで休んだりすることがあって寂しい

バスクラリネット

Instrument Music Played - Free photo on Pixabay (363230)

バスクラリネットはクラリネットよりも長く、低い音を出す楽器です。
ですが一番下のベルはサックスのような形をしています。
そんなバスクラリネットのあるあるをご紹介していきたいと思います!

・クラリネットとのパート練習は一人だけ全然違うことをしていて意味がない
・個人練習は連譜もないのですぐ終わる
・唾が楽器にたまるとゴポゴポ言い始める 
・クラリネットのリードミス→ピー バスクラリネットのリードミス→ピギャーーー
・リードでアイス食べられる
・もっと吹いて!と言われがち
・難しい楽譜来ると燃える
・ピアノ椅子使う優越感

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