目次
- 半世紀以上前の流行語「あじゃぱー!」
- あじゃぱーとはどういう意味なのか
- あじゃぱーの意味
- あじゃぱーの由来
- あじゃぱーはどこで生まれたのか
- カタカナとひらがなどちらが正しいのか
- あじゃぱーはどんな時に使う?
- 基本的にはコミカルな場面
- 実際に作品で使われているシーン
- あじゃぱーの元ネタ
- 喜劇俳優「伴淳三郎」
- 映画「咆七捕物帖」
- 名探偵アジャパー氏
- 「咆七捕物帖」から2年後の作品
- 主演はもちろん伴淳三郎
- かいけつゾロリによる再燃
- TVアニメ「まじめにふまじめ かいけつゾロリ」で登場
- OP曲「あじゃぱー」
- かいけつゾロリってどんなアニメ?
- 「あじゃぱー編」
- 他のあじゃぱーが登場する作品
- 聖闘士星矢
- レッツラゴン
- LINEスタンプでもあじゃぱーが流行中!
- カワイイ腹巻じじい★昭和死語編★
- ユル昭和~懐かしの死語メドレー~
- さーりちゃんデス。
- ゆるニャー。
- ナウイ死語(仮)
- あじゃぱー以外にも昭和の死語はたくさんある
- 許してチョンマゲ
- だいじょうV
- 感謝感激あめあられ
- しぇ~
- ドロンします
- 昭和死語を知るメリットは?
- 再ブームの波をいち早く察知
- 昭和世代とのコミュニケーションに活用
- あくまで死語というのを意識
- あじゃぱーについて詳しくなれましたか?
半世紀以上前の流行語「あじゃぱー!」
via pixabay.com
昭和の流行語となっていた「あじゃぱー」という言葉。昭和世代に使われていただけではなく、平成でもテレビアニメ「かいけつゾロリ」であじゃぱーというセリフと、歌の曲名としても使われています。
今回POUCHSは、あじゃぱーという言葉について詳しく調査してみました。
その他のアニメでもセリフとして「あじゃぱー」が登場することがあり、こういったアニメの力で広い世代の人が知るきっかけとなったのではないでしょうか。
1950~70年代頃に若者を中心に流行していたようですが、いつの時代でも若者言葉というのは存在します。最近の流行語も若い世代から広まっている言葉はたくさんあります。
略語や単語の頭文字を並べた言葉、知っていないと意味が分からないものまで、最近でもとてもたくさんの若者言葉があります。どのくらい知っていますか?
また、POUCHSは恋愛やライフスタイルを応援する記事を多数取り扱っています。こちらの記事もぜひ一緒にご覧ください。
今回POUCHSは、あじゃぱーという言葉について詳しく調査してみました。
その他のアニメでもセリフとして「あじゃぱー」が登場することがあり、こういったアニメの力で広い世代の人が知るきっかけとなったのではないでしょうか。
1950~70年代頃に若者を中心に流行していたようですが、いつの時代でも若者言葉というのは存在します。最近の流行語も若い世代から広まっている言葉はたくさんあります。
略語や単語の頭文字を並べた言葉、知っていないと意味が分からないものまで、最近でもとてもたくさんの若者言葉があります。どのくらい知っていますか?
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「まじまんじ」の意味と由来は?今さら聞けないまじまんじの使い方! - POUCHS
2017年度の流行語大賞にも選ばれた言葉「まじ、卍」。若者の間でもいまなお多く使われています。しかし使いたい!と思っても、意味や上使い道もよく知らず躊躇う…という人も多いのではないでしょうか。「まじ卍」を上手に使いこなすコツを、一緒に掴んでいきましょう!
また、新しい言葉を生み出していくのも若者ですが、ギャル語やJK語などといった、調べなければ意味が分からないような言葉を当たり前のように使っていたりするので驚きます。
今回は昭和流行語「あじゃぱー」の意味や、どうやってこの言葉が作られたのか、誰が流行らせたのか、どういった使い方をされているのかなど紹介していきます。
今回は昭和流行語「あじゃぱー」の意味や、どうやってこの言葉が作られたのか、誰が流行らせたのか、どういった使い方をされているのかなど紹介していきます。
あじゃぱーとはどういう意味なのか
via pixabay.com
昭和の流行語「あじゃぱー」という言葉の意味を知っていますか?今はめったに使われることはありませんが、昭和の時代に大流行した言葉です。
知っていないと意味が分からないという言葉はたくさんあります。「あじゃぱー」と一言聞いただけでは何のことだかわかりません。
若い世代の人は特に、聞いたことがあっても意味は知らないという人が多くいます。そんな「あじゃぱー」の意味や由来を詳しく紹介します。
知っていないと意味が分からないという言葉はたくさんあります。「あじゃぱー」と一言聞いただけでは何のことだかわかりません。
若い世代の人は特に、聞いたことがあっても意味は知らないという人が多くいます。そんな「あじゃぱー」の意味や由来を詳しく紹介します。
あじゃぱーの意味
via pixabay.com
「あじゃぱー」とは驚きと困惑を表す感嘆詞です。驚いた、呆れたということを一言で表す言葉です。英語でいう「ジーザス」のような使い方をされていました。
今では聞きなれない言葉で、あじゃぱーを使っている人はほとんどいません。しかし、昭和の流行語になったほど当時はギャグとして若者を中心に広まっていた言葉です。
今では聞きなれない言葉で、あじゃぱーを使っている人はほとんどいません。しかし、昭和の流行語になったほど当時はギャグとして若者を中心に広まっていた言葉です。
あじゃぱーの由来
via pixabay.com
喜劇俳優の伴淳三郎が映画のセリフで言った「アジャジャーにしてパーでございます」を略したものです。
「アジャジャー」とは、伴淳三郎の出身でもある山形県の方言で、「あれまあ」といった驚いた表現などに使われる言葉です。「パー」はくるくるパーなどどいわれるように、「馬鹿」といった意味合いで使われる言葉です。
これらの言葉が由来となり、驚きと困惑を表す言葉として「あじゃぱー」が使われていました。
「アジャジャー」とは、伴淳三郎の出身でもある山形県の方言で、「あれまあ」といった驚いた表現などに使われる言葉です。「パー」はくるくるパーなどどいわれるように、「馬鹿」といった意味合いで使われる言葉です。
これらの言葉が由来となり、驚きと困惑を表す言葉として「あじゃぱー」が使われていました。
あじゃぱーはどこで生まれたのか
via pixabay.com
1951年公開の「吃七捕物帖」で使われたセリフで、「アジャジャーにしてパーでございます」を略して「あじゃぱー」という言葉が生まれました。
「アジャジャーにしてパーでございます」というセリフ、伴淳三郎が元々のセリフを少しもじって言ったものです。そのため、伴淳三郎の出身である山形県の方言が混ざったものとなっています。
このセリフをきっかけに若者を中心に話題となり、1970年代頃まで使われた流行語となっていました。
「アジャジャーにしてパーでございます」というセリフ、伴淳三郎が元々のセリフを少しもじって言ったものです。そのため、伴淳三郎の出身である山形県の方言が混ざったものとなっています。
このセリフをきっかけに若者を中心に話題となり、1970年代頃まで使われた流行語となっていました。
カタカナとひらがなどちらが正しいのか
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カタカナとひらがなどちらの表記が正しいというのは、明確にはないようです。言葉を検索してみるとどちらでも使われています。
ギャグとして使われていたり、アニメのセリフでも登場しています。映画名にあじゃぱーが入っている映画もあり、それはカタカナで「アジャパー」となっています。
また、あじゃぱーという歌もありますが、歌の曲名はひらがなで「あじゃぱー」となっています。
ギャグとして使われていたり、アニメのセリフでも登場しています。映画名にあじゃぱーが入っている映画もあり、それはカタカナで「アジャパー」となっています。
また、あじゃぱーという歌もありますが、歌の曲名はひらがなで「あじゃぱー」となっています。
あじゃぱーはどんな時に使う?
via pixabay.com
あじゃぱーの意味や生まれた経緯を紹介しましたが、実際流行していた当時、映画やテレビ、漫画などでも「あじゃぱー」という言葉が登場していました。
どんな場面で登場していたのでしょうか。どんな時に使う言葉なのかわかっていないと、会話のきっかけとしても出すことができません。今後使う機会があった場合、どのタイミングで言えばいいのかもわかりません。
あじゃぱーはどんな時に使うものなのか、具体的にどんな場面で使われていたのかを紹介します。
どんな場面で登場していたのでしょうか。どんな時に使う言葉なのかわかっていないと、会話のきっかけとしても出すことができません。今後使う機会があった場合、どのタイミングで言えばいいのかもわかりません。
あじゃぱーはどんな時に使うものなのか、具体的にどんな場面で使われていたのかを紹介します。
基本的にはコミカルな場面
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ギャグのように使われていた言葉ですので、やはりコミカルな場面で面白おかしく驚くというようなときに使われていました。
一発ギャグのように最後のお決まりのセリフとして作品で登場することもあります。オチなどの笑わせる場面で使われていることが多いです。
会話の一部というよりも、大げさなリアクションとして言葉を叫ぶという使われ方が合っています。
一発ギャグのように最後のお決まりのセリフとして作品で登場することもあります。オチなどの笑わせる場面で使われていることが多いです。
会話の一部というよりも、大げさなリアクションとして言葉を叫ぶという使われ方が合っています。
実際に作品で使われているシーン
via pixabay.com
言葉のうまれた映画「吃七捕物帖」では、珍妙に驚く表現のシーンで使われています。他にも、最後のオチで「あじゃぱー」というセリフを言うこともあります。
元々は驚きを表現するときに使う言葉でしたが、驚きつつも呆れたりがっかりしたりするときに使われたりもしています。
大げさに驚いたり、ふざけて驚くような場面でも使われているので、作品で使われているのは面白おかしく驚くというシーンが多いです。
元々は驚きを表現するときに使う言葉でしたが、驚きつつも呆れたりがっかりしたりするときに使われたりもしています。
大げさに驚いたり、ふざけて驚くような場面でも使われているので、作品で使われているのは面白おかしく驚くというシーンが多いです。
あじゃぱーの元ネタ
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