2019年8月15日 更新

ボンキュッボンになりたい!理想の体型にするためのダイエット法!

「ボンキュッボン」と言われるような体型になりたいと憧れる人はきっと多いはず。そんな方の為に、改めて「ボンキュッボン」の意味や語源から始まり、「ボンキュッボン」体型を目指す上で必要な事やダイエット方法、外国人との骨格の違いやコーディネートでの見せ方をご紹介します。

ボンキュッボン体型になるうえで必要なこと

Woman Act Breast - Free photo on Pixabay (82746)

一般的に「ボンキュッボン」と言われる体型は、適度に肉が付いていてバランスのとれた体型である事はもうおわかり頂いていると思います。

「ボンキュッボン」の体型を表現する時に、空中に瓢箪を描くような手つきで表した事もあるのではないでしょうか。
ここからは、ではどこがどういったバランスだと「ボンキュッボン」となり得るのか。

「ボンキュッボン」体型と言われるに相応しくなるには、何が大切なのかをご紹介します。

バストは大きく

Woman Economy Breast - Free photo on Pixabay (82741)

「ボンキュッボン」の最初の「ボン」の部分ですね。
ご承知の通り胸は脂肪でできていますから、無理なダイエットをしてしまうと、悲しい事に胸から痩せていってしまいますよね。

脂肪は嫌われがちですが、大切でもあるんですよね。
バストそのものを大きくするのは難しいですが(太ればそれなりに大きくなりますが、他の部分も太ってしまいますからね)その土台となる胸筋のトレーニングや上向きバストを作る方法はあるのです。

逆立ちや側転、腕立て伏せなど、エクササイズが大切です。

ウェストは細く

Fat Calories Health Care - Free photo on Pixabay (82744)

「ボンキュッボン」の「キュッ」の部分であるウエストですが、女性は妊娠・出産をするとお腹の皮膚がたるんでしまいます。
不摂生が祟ってお腹のお肉がボトムの上に乗っかってくると、悲しくなってきますよね。

ウエストが無いと幼児体型のようですし、オジサンじゃないのにポッコリお腹は、「ボンキュッボン」の前に健康の為にもどうにかしないといけません!

ツイスト運動や脇腹の腹筋など、毎日少しづつ自分ができる事から始めましょう!

お尻は大きく

Woman Panties Naked Ass - Free photo on Pixabay (82745)

「ボンキュッボン」の最後の「ボン」の部分ですが、以前は大きくてパンと張ったお尻が美尻とされていましたが、昨今はそれだけではダメなようです。

日本人女性に一番多いお尻の形は、タイプで言うと「洋梨型」になるそうです。
「洋梨型」よりもボリュームが無い状態のお尻が、女性全体で2割の「扁平型」になります。

他にもお尻に全くボリュームの無い女性が2割ほどいる「なだれタイプ」です。
一番「ボンキュッボン」に近いお尻が、全体の1割ほどしかいない「アヒルタイプ」です。

垂れていないキュッと上向きのお尻が美尻の条件であると言えますね。

ボンキュッボンに効果的な食事ダイエット法

Salad Fruits Berries - Free photo on Pixabay (83909)

私達の身体は自分が口にしたものでできていますから、「ボンキュッボン」になる為にも身体に良いものを摂取したいですよね。
ダイエットを成功に導く鍵を握っているともいえる毎日の食事。

ダイエット時に摂るべき食材、食事のタイミングなど、「ボンキュッボン」になる為の食生活にはいくつかルールがあります。
そんな痩せるためのダイエット法をまとめてみました!

大豆食品を食べる

Soy Milk Soybean - Free photo on Pixabay (83914)

大豆には、脂肪の吸収を抑える効果・代謝が良くなる・食欲が抑えられる・生理不順が改善・美肌になるなど様々な効果が期待できる食材の一つです。

日本は長寿国と言われていますが、それは古来より続く日本食の影響もあるのではないでしょうか。
様々な料理に使われてきた大豆もその1つで、大豆には脂質、食物繊維、カリウム、マグネシウム、鉄、ビタミン類、葉酸など多種の栄養が含まれ、天然のマルチサプリともいえる素晴らしい食品です。
Rice Natto - Free photo on Pixabay (87489)

低糖質で高タンパクな「大豆」は、上手に活用すれば健康的に痩せることができるダイエット方法の一つでもあります。
大豆をそのまま使用したダイエット方法から大豆製品を使ったものまで、大豆製品でダイエットする方法は多岐にわたります。

茹で大豆のカロリーは100gあたり176kcal、乾燥大豆は100gあたり422kcalなので、茹でることで水分を含むため、カロリーカットができます。乾燥大豆には脂質が多く含まれていますが、脂質の中でもオレイン酸やα-リノレン酸などの良い脂肪酸が大半を締めているので、カロリーが高いからといって太りやすいというわけではありません。
Pumpkin Soup Cream Of - Free photo on Pixabay (87481)

大豆はどこでも手に入れやすく、様々な加工品もあるので毎日飽きずに続けやすいですよね。
豆ごはんにしたり、サラダやスープにトッピングしたり、色々アレンジを楽しめますから気軽にダイエットに励めますね。
1日50g程の蒸し大豆を数回に分けて摂るのがおすすめです。

更に大豆に含まれる成分で女性に嬉しい効果のあるオリゴ糖は、腸内の善玉菌の餌になってくれる成分です。
納豆は発酵過程でオリゴ糖がなくなってしまいますが、蒸し大豆には100gあたり1.42gのオリゴ糖が含まれています。

肉や魚の摂取量が減ると、たんぱく質が不足してしまい筋肉が減り、代謝が落ちてしまいます。
筋肉を減らさないためには、タンパク質をしっかり摂ることが大切です。
Ham Smoke Bacon - Free photo on Pixabay (87476)


肉や魚ではタンパク質の他に余分な脂質も摂ってしまいますが、大豆は脂質を抑えながらタンパク質を摂ることができます。
また食物繊維を豊富に含んでいますから、便秘予防にも役立ちますし、満腹感を得られやすいというメリットもあります。

“畑のお肉”と称される大豆は、健康的に女性ホルモンを活性化させてキレイになれる、など様々なメリットを感じられるダイエット食材の一つです。

女性にとって嬉しい効果が期待できる大豆ですが、食べ過ぎると体調不良の原因になることもあるので、何事も“過ぎたるは猶及ばざるが如し”で、摂りすぎには注意してくださいね。

タンパク質を中心とした食事

Fried Eggs Bread Ham Tight - Free photo on Pixabay (83916)

アスリートも重要視するのが高タンパク質食品ですから、どれだけ大切な栄養素かがわかりますよね。
「ボンキュッボン」を目指すのですから、上手にタンパク質を摂取しつつもエネルギーは摂りすぎたくはないところです。

そこで、タンパク質の含有量の多い高タンパク質の食品を上手に取り入れていきましょう。
タンパク質の含有量が多い食品として、肉類・魚介類・卵類・大豆製品・乳製品などが挙げられます。

タンパク質を多く含む食材を摂取することで、ダイエット中に陥りがちな代謝の低下を防ぎ、脂肪燃焼を促進させる効果が期待できます。そして痩せやすい体をつくることができるのです。

高タンパク質ダイエットに欠かせない肉類には、脂肪燃焼を助けるカルニチンという成分が含まれています。運動とあわせてカルニチンを摂取することで、脂肪燃焼効果がアップすることがわかっています。

Food Salmon Teriyaki - Free photo on Pixabay (87796)

カルニチンは摂取した脂肪や体に溜まっている脂肪を燃焼(分解)する効果があるそうです。
カルニチンが不足すると食事で摂った脂肪は脂肪細胞に運ばれ脂肪として蓄積されてしまうので、積極的に取り入れたいですね。

その他美肌や美髪に必要なコラーゲンやケラチンは、タンパク質の一種なのです。
ですからタンパク質をしっかり摂取することで、肌の張りや弾力を維持しシワやたるみを防いでくれる他に健康な張りのある髪をキープする事ができるのです。

タンパク質はなるべく様々な食材から摂ることで体に取り入れやすいので、ひとつの食材からではなく複数の食材から摂取するのが効果的です。

特にビタミンB6を含む食材(牛肉、豚レバー、ささみ、マグロ、サバなど)を摂ることでタンパク質の利用効率を上げてくれます。また植物性・動物性タンパク質を組み合わせて摂ることで補足効果が生まれ、バランスが良くなります。
Workout Girl Weights - Free photo on Pixabay (87799)

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