2020年12月23日 更新

毒母の特徴とその対策は?息子や娘に与える影響と母親が気を付けたいこと

昨今当たり前のように使われている「毒母」の特徴は何か、「毒母」チェック表や「毒母」がよく発言すること、「毒母」が娘や息子に与える様々な影響のほか、「毒母」と絶縁する為の対策や自信が「毒母」にならない為には?自分が「毒母」予備軍かも?と気にされている人必見です!

目次

例えば親である自分が、子供に対して間違った事をしてしまったとします。
そのような時に「親なんだから、偉いんだから謝る必要は無い」と言ったりせずに、ここで素直に「ごめんなさい!お母さんが間違えてた」と伝えてあげることで、子供は貴方に大切にされていると感じることでしょう。

子供だからと、「あれをやりなさい」「これはこうしなさい」などと命令したりせず、子供が何をやりたいか、どのようにしたいのか、自主性を伸ばしてあげられるようにしてください。

他者と比較しない

Children Girl Brothers And Sisters - Free photo on Pixabay (403020)

多くの人が隣の芝生は青く見えがちですが、他者と比較しても仕方の無いことなんて沢山ありますよね。
自分の友達や近所の子供と何かにつけて比較されるのも辛いですが、他にも兄弟や従兄弟とまで比較される事もあります。

子供の出来以上のものを求めて無理をさせたり、他者と比べられてばかりいては、体を壊したり消極的な子供になってしまいます。

子供を伸び伸びと育ててあげる為にも、無駄な他者との比較はやめましょう!

子供のためなのか自分のためなのか自問自答

Girl Mother Daughter - Free photo on Pixabay (403021)

自分の子供には自分と同じ思いをさせたくない、自分のできなかった事を子供にはやって欲しい、といった具合に子供に自分を投影させてしまう事ってありますよね。

それに対して子供も自らの意思でそれを選ぶのであれば何の問題もないのですが、親の意思を押し付けるような事になると話は違ってきます。

自分の意見は子供にとって、子供の自主性を重んじているものなのか、それとも単に親としての自分の自己満足に過ぎないのか、常に自問自答するのは大切な事なのではないでしょうか。

毒母との経験をバネに幸せを掴もう

Mother Baby Happy - Free photo on Pixabay (403034)

ここまで「毒親」が子供をスポイルすることを見てきましたね。
「毒母」に育てられている子供が、怒られるのが怖いからという理由で物事を判断しているが為に、自分で考えて行動をする事ができないなどといったことをご紹介してきました。

幼少期に心に深い傷を負うとアダルトチルドレンになるというケースもあるそうですから、子供への関わり方がどれだけ大切か考えさせられますよね。

「毒母」によって負った傷は、簡単には癒えないことだと思います。
けれど、自分がこのような経験をしたからといって、この先幸せになれないという訳ではないはずです。

貴方の心が自由になって、理想とする幸せを掴むことができますように!

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