目次
- 毒母とは
- 毒になる母親の略称
- 毒家族や毒娘などの派生語も作られている
- 毒親に育てられた人が「毒親育ち」と表現することもある
- もしかして毒母?毒母チェック表
- 母ではなく女であろうとする
- 自身の身なり・日常に口出しする
- 友人や知人に対して批判的な発言をすることが多い
- 言われたとおりに行動しないとヒステリックを起こす
- いかに自分が大変なのか語る・発言することが多い
- 父親に関して批判的な発言を繰り返す
- 他者の発言を聞かない
- 嫉妬が激しい
- 毒母の特徴
- 過干渉
- 過度な放任主義
- 女同士だから娘には何を言ってもいいと思っている
- 執着と愛情を勘違いしている
- 自分の考えが正しいと思っており押し付けがましい
- 自分の考えにそぐわない人は全て悪者
- ネガティブな感情を利用して相手コントロールしようとする
- 毒母の発言あるある
- ちゃんとしなさい
- ママが選んであげる
- お友達と仲良くしなさい
- ワガママはダメ
- あなたにはできないから諦めなさい
- ○○しなければ○○しない
- 毒母になる原因
- 自身のコンプレックス
- 自身の育った環境の影響
- 夫との関係性
- 毒母が息子や娘に与える影響
- 人を信じられなくなる
- 攻撃的になる
- 依存体質になる
- 非積極的になる
- 感情の起伏が激しくなる
- 円満な恋愛や結婚生活を送りにくくなる
- 毒母への対策方法
- 「子供を産めばわかる」という言葉を鵜呑みにしない
- 別のロールモデルを探す
- 自立する準備を進める
- 反面教師として捉える
- 極力関わらないように努める
- 本当に限界な時は絶縁
- 自身が毒母にならないために気を付けること
- 人生経験の差を利用した発言をしない
- 脅すような発言をしない
- 子供も一人の人間として尊重する
- 他者と比較しない
- 子供のためなのか自分のためなのか自問自答
- 毒母との経験をバネに幸せを掴もう
毒母とは
via pixabay.com
初めて目にした時、何とも衝撃的な言葉だなと思いましたが、最近ではSNS等でよく見かけられるようになりましたね。
このような表現をされてしまうのは、とても悲しい事ではありますが、自分も一歩間違えればそちら側にいく可能性もあるのかもしれません。
どうしてこのような呼び方をされるまでになってしまうのか、それには必ず原因があるはずですよね。
「毒母」呼ばれる原因は何なのか、また呼ばれない為には何を気をつけたら良いのか、そして今現在「毒母」と呼んでいる方も、一緒に対処法を考えて行きましょう!
このような表現をされてしまうのは、とても悲しい事ではありますが、自分も一歩間違えればそちら側にいく可能性もあるのかもしれません。
どうしてこのような呼び方をされるまでになってしまうのか、それには必ず原因があるはずですよね。
「毒母」呼ばれる原因は何なのか、また呼ばれない為には何を気をつけたら良いのか、そして今現在「毒母」と呼んでいる方も、一緒に対処法を考えて行きましょう!
【チェック】毒親の特徴36選!様々なタイプの毒親と対処法も - POUCHS(ポーチス)
あなたは自分の父親や母親が毒親だと思うことがありますか?親は、子供にとって本来信頼できる存在です。もし自分の親が毒親だと知った場合には、早い対処が必要になってきます。今回は毒親の特徴や、毒親かどうかチェックする方法まで解説していきます。
毒になる母親の略称
via pixabay.com
そもそも”毒になる親”の事を「毒親」と略し、毒と比喩されるような悪影響を子供に及ぼす親の事を指しています。
これが母親であれば「毒母」で、父親であれば「毒父」となります。
元々は医療関係のコンサルタント、グループ・セラピストをしているスーザン・フォワードが1989年に作った言葉で、「子どもの人生を支配し、子どもに害悪を及ぼす親」を指す言葉として用いたのが始まりのようです。
当たり前なのかもしれませんが、子どもは親の『所有物』ではない!という事を忘れないようにしなければいけないのかもしれませんね。
これが母親であれば「毒母」で、父親であれば「毒父」となります。
元々は医療関係のコンサルタント、グループ・セラピストをしているスーザン・フォワードが1989年に作った言葉で、「子どもの人生を支配し、子どもに害悪を及ぼす親」を指す言葉として用いたのが始まりのようです。
当たり前なのかもしれませんが、子どもは親の『所有物』ではない!という事を忘れないようにしなければいけないのかもしれませんね。
毒家族や毒娘などの派生語も作られている
via pixabay.com
「毒母」の言葉が指す通り、主に母親が主体で取り上げられる事が多かったようですが、今では親のみならず「毒家族」や「毒家」「毒娘」などと呼ばれるようになっているというから驚きですよね。
日本では、スーザン・フォワードの著作によって、虐待する親=toxicな親(毒親)というイメージが植え付けられてしまったようです。
その人が問題と感じる家庭の対象に「毒」を付ける形で派生語が作られているので、今後も「毒」付きの言葉が増えていきそうな気がしてしまいます。
日本では、スーザン・フォワードの著作によって、虐待する親=toxicな親(毒親)というイメージが植え付けられてしまったようです。
その人が問題と感じる家庭の対象に「毒」を付ける形で派生語が作られているので、今後も「毒」付きの言葉が増えていきそうな気がしてしまいます。
毒親に育てられた人が「毒親育ち」と表現することもある
via pixabay.com
日本では体罰やネグレクトくらいが虐待だと思われているようですが、過干渉や性的虐待をするようなケダモノのような親、精神に障害のある親、反社会性パーソナリティ障害の親なども含まれるそうですから、このような親に育てられれば、心が曲がってしまうこともありますよね。
最初は「(親に)申しわけない⇒死のう⇒でも、よくよく考えてみれば、私は生まれたくて生まれてきたわけじゃない⇒親達のせいで、私は今こんな情けない状態に追い込まれている⇒親たちは私をダメにする毒を持っている」というようになり、「毒親に育てられた」と思うようになるようです。
最初は「(親に)申しわけない⇒死のう⇒でも、よくよく考えてみれば、私は生まれたくて生まれてきたわけじゃない⇒親達のせいで、私は今こんな情けない状態に追い込まれている⇒親たちは私をダメにする毒を持っている」というようになり、「毒親に育てられた」と思うようになるようです。
もしかして毒母?毒母チェック表
via pixabay.com
我が子の為を思い良かれと思ってした行為が、子供にとっては「毒親に育てられた!」と思われてしまったとしたら、これほど悲しいことはありませんよね。
もしかしたら、自分は関係ないと思っていても、貴方も「毒親」予備軍になっているかもしれません。
どこからが「毒親」側か、実はあまり確かなことは皆さん知らない事なのではないでしょうか。
この先も仲の良い家族として過ごす為にも、ご自分の「毒親度」をチェックしてみませんか?
もしかしたら、自分は関係ないと思っていても、貴方も「毒親」予備軍になっているかもしれません。
どこからが「毒親」側か、実はあまり確かなことは皆さん知らない事なのではないでしょうか。
この先も仲の良い家族として過ごす為にも、ご自分の「毒親度」をチェックしてみませんか?
母ではなく女であろうとする
via pixabay.com
衝撃的なタイトルですよね!
けれど母親自信が女性として満たされていないと、(夫と不仲であるなど)娘がいればよけいに我が子としてではなく、同性として見るようになるようです。
そのような親がいるのか!?と思ってしまいそうですが、「娘が自分より幸せそうだと許せない」という感情に襲われるようですよ。
例えば娘が「可愛いね」「この子はデキが良いね」などと褒められたりしても、「毒母」は喜んだりせずに、逆に子供を貶めるような発言をしたり、子供の自信を削いでいくようになるそうです。
良い意味ではなく、悪い意味で「母ではなく、女」なのですよね。
けれど母親自信が女性として満たされていないと、(夫と不仲であるなど)娘がいればよけいに我が子としてではなく、同性として見るようになるようです。
そのような親がいるのか!?と思ってしまいそうですが、「娘が自分より幸せそうだと許せない」という感情に襲われるようですよ。
例えば娘が「可愛いね」「この子はデキが良いね」などと褒められたりしても、「毒母」は喜んだりせずに、逆に子供を貶めるような発言をしたり、子供の自信を削いでいくようになるそうです。
良い意味ではなく、悪い意味で「母ではなく、女」なのですよね。
自身の身なり・日常に口出しする
via pixabay.com
これは当てはまる人も多いのではないでしょうか。
「過干渉すぎる親」は子供に煙たがられますが、ついつい「あなたの事が心配で」「あなたの為なのよ」と口癖のように言ってしまう親御さんもいらっしゃる気がします。
「家族」なんだから何を言っても良いと思っていたり、「執着」を「愛情」と勘違いしている事が多いようです。
事細かく様々なことに口出しをする事が、子供へ示せる愛情だと思っているようであれば、少し注意が必要かもしれません。
「過干渉すぎる親」は子供に煙たがられますが、ついつい「あなたの事が心配で」「あなたの為なのよ」と口癖のように言ってしまう親御さんもいらっしゃる気がします。
「家族」なんだから何を言っても良いと思っていたり、「執着」を「愛情」と勘違いしている事が多いようです。
事細かく様々なことに口出しをする事が、子供へ示せる愛情だと思っているようであれば、少し注意が必要かもしれません。
友人や知人に対して批判的な発言をすることが多い
via pixabay.com
”他人からどう思われているのか”を非常に気にする「毒母」ですから、子供が付き合っている友人・知人や異性との関係にまで口を出してこない訳がありません。
自分に自信がなく、常に劣等感を抱えているので、それを補う為に子供を利用する事もあります。
ですから、母親の気に入らない友達と付き合いがあると「あんな子とはつきあうのやめなさい」「あの子となら友達付き合いしても良い」などと言われるようです。
終いには「あの子とつきあってもアナタの為にならない」「アナタの為なのよ!」と束縛してくる事でしょう。
自分に自信がなく、常に劣等感を抱えているので、それを補う為に子供を利用する事もあります。
ですから、母親の気に入らない友達と付き合いがあると「あんな子とはつきあうのやめなさい」「あの子となら友達付き合いしても良い」などと言われるようです。
終いには「あの子とつきあってもアナタの為にならない」「アナタの為なのよ!」と束縛してくる事でしょう。
言われたとおりに行動しないとヒステリックを起こす
via pixabay.com
とにかく自分と価値観が違う事をとても嫌うのが「毒母」のようです。
自分の思い通りにいかないなんて、きっと耐えられない事なのでしょう。
子供が言われた通りに行動しないなんて、あり得ない!と思っているようです。
ですから、子供が自発的に何かをやろうとしても、まず「全否定」するところから入ります。
何をしても気に入らないというのですから癖が悪いですよね。。。
そして、自分の思い通りにいかなければヒステリックに喚き散らしたりするそうですから、このような親を持った子供が縁を切りたくなる気持ちも頷けますよね。
自分の思い通りにいかないなんて、きっと耐えられない事なのでしょう。
子供が言われた通りに行動しないなんて、あり得ない!と思っているようです。
ですから、子供が自発的に何かをやろうとしても、まず「全否定」するところから入ります。
何をしても気に入らないというのですから癖が悪いですよね。。。
そして、自分の思い通りにいかなければヒステリックに喚き散らしたりするそうですから、このような親を持った子供が縁を切りたくなる気持ちも頷けますよね。
いかに自分が大変なのか語る・発言することが多い
via pixabay.com
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