目次
- 毒母とは
- 毒になる母親の略称
- 毒家族や毒娘などの派生語も作られている
- 毒親に育てられた人が「毒親育ち」と表現することもある
- もしかして毒母?毒母チェック表
- 母ではなく女であろうとする
- 自身の身なり・日常に口出しする
- 友人や知人に対して批判的な発言をすることが多い
- 言われたとおりに行動しないとヒステリックを起こす
- いかに自分が大変なのか語る・発言することが多い
- 父親に関して批判的な発言を繰り返す
- 他者の発言を聞かない
- 嫉妬が激しい
- 毒母の特徴
- 過干渉
- 過度な放任主義
- 女同士だから娘には何を言ってもいいと思っている
- 執着と愛情を勘違いしている
- 自分の考えが正しいと思っており押し付けがましい
- 自分の考えにそぐわない人は全て悪者
- ネガティブな感情を利用して相手コントロールしようとする
- 毒母の発言あるある
- ちゃんとしなさい
- ママが選んであげる
- お友達と仲良くしなさい
- ワガママはダメ
- あなたにはできないから諦めなさい
- ○○しなければ○○しない
- 毒母になる原因
- 自身のコンプレックス
- 自身の育った環境の影響
- 夫との関係性
- 毒母が息子や娘に与える影響
- 人を信じられなくなる
- 攻撃的になる
- 依存体質になる
- 非積極的になる
- 感情の起伏が激しくなる
- 円満な恋愛や結婚生活を送りにくくなる
- 毒母への対策方法
- 「子供を産めばわかる」という言葉を鵜呑みにしない
- 別のロールモデルを探す
- 自立する準備を進める
- 反面教師として捉える
- 極力関わらないように努める
- 本当に限界な時は絶縁
- 自身が毒母にならないために気を付けること
- 人生経験の差を利用した発言をしない
- 脅すような発言をしない
- 子供も一人の人間として尊重する
- 他者と比較しない
- 子供のためなのか自分のためなのか自問自答
- 毒母との経験をバネに幸せを掴もう
コンプレックスの無い人間なんて、そういないのではないか?と思うのですが、あらゆる事にコンプレックスを抱いていると、子供にも自分のコンプレックスと同じ内容のことで攻撃してきます。
例えば、学歴でコンプレックスがあれば、”子供の為”と言いながら勉強させたり、子供の友達や結婚相手の学歴を異様に気にしたり。。。
詰まるところ、あらゆるコンプレックスはただの思いこみとも言えますよね。
人間の価値は家柄や学歴で決まる訳ではない世の中になってきたのですから、切り替えが必要です。
例えば、学歴でコンプレックスがあれば、”子供の為”と言いながら勉強させたり、子供の友達や結婚相手の学歴を異様に気にしたり。。。
詰まるところ、あらゆるコンプレックスはただの思いこみとも言えますよね。
人間の価値は家柄や学歴で決まる訳ではない世の中になってきたのですから、切り替えが必要です。
自身の育った環境の影響
via pixabay.com
虐待をされて育った子供は、自分が産んだ子供に同じように虐待をするようになるなどとよく言われますが、あながち違うとも言い切れないようです。
「毒親」に自分の考えを押し付けられ、自我を抑え込まれて育ってしまっては、自分は何をやってもうまくいかないかもしれないと不安になり、皆が皆そうではありませんが結局は「毒親」と同じ道を歩むようになってしまうのです。
繰り返される負の無限ループは、どこかで断ち切らないとまた繋がってしまいかねません。
「毒親」に自分の考えを押し付けられ、自我を抑え込まれて育ってしまっては、自分は何をやってもうまくいかないかもしれないと不安になり、皆が皆そうではありませんが結局は「毒親」と同じ道を歩むようになってしまうのです。
繰り返される負の無限ループは、どこかで断ち切らないとまた繋がってしまいかねません。
夫との関係性
via pixabay.com
「毒母」と子供に思われるくらいなのですから、家庭内は不安定で妻がどんなに毒を吐きまくっていても、夫は無関心であるか妻のいいなりになっているケースが多いようです。
また、夫婦仲が悪く口論が絶えないところを子供が仲裁役をする場合もあります。
いずれにせよ「毒母」と夫の関係は、良好であるとは言い難いものがあるようです。
これでは子供は「愛情」のなんたるかがわからずに育ってしまい、将来自分の家庭を持っても、どのように維持をすれば良いか悩んでしまいそうですよね。
また、夫婦仲が悪く口論が絶えないところを子供が仲裁役をする場合もあります。
いずれにせよ「毒母」と夫の関係は、良好であるとは言い難いものがあるようです。
これでは子供は「愛情」のなんたるかがわからずに育ってしまい、将来自分の家庭を持っても、どのように維持をすれば良いか悩んでしまいそうですよね。
毒母が息子や娘に与える影響
via pixabay.com
暴力や育児放棄、性的虐待のみならず精神的虐待も、子供にとっては深刻な心的外傷を与える事も少なくありませんよね。
「毒親」の自覚の無い無責任な発言や態度が、子供の心に歪んだ親子関係として刻まれていく。。。
一番大切な心も体も成長する大事な時に、このような親子関係を結んでしまって、後々何も影響が出ないとは考えにくいですよね。
では、実際「毒母」に育てられた子供達が、成長してどのようになっていくのかを見ていきましょう。
「毒親」の自覚の無い無責任な発言や態度が、子供の心に歪んだ親子関係として刻まれていく。。。
一番大切な心も体も成長する大事な時に、このような親子関係を結んでしまって、後々何も影響が出ないとは考えにくいですよね。
では、実際「毒母」に育てられた子供達が、成長してどのようになっていくのかを見ていきましょう。
人を信じられなくなる
via pixabay.com
むやみやたらに他人を信じるものではありませんが、友達や恋人にまでそれが影響するとしたら。。。
”人を信じられない”というのはとても悲しい事ですよね。
子供にとって「親」は絶対的存在ですから、その親に充分な愛情を注がれずに育った子供は、親ではない誰かに不足分の愛情を求めるようになってしまいます。
実際に「毒母」にそだてられたある方は、恋人に愛情を確認する歳「私の事好き?」と聞くのではなく「私の事嫌いになってないよね?」と聞くんだとか。
なんとも切なくなる話しですが、信じられないあまりにこのような発言になってしまうのですね。
”人を信じられない”というのはとても悲しい事ですよね。
子供にとって「親」は絶対的存在ですから、その親に充分な愛情を注がれずに育った子供は、親ではない誰かに不足分の愛情を求めるようになってしまいます。
実際に「毒母」にそだてられたある方は、恋人に愛情を確認する歳「私の事好き?」と聞くのではなく「私の事嫌いになってないよね?」と聞くんだとか。
なんとも切なくなる話しですが、信じられないあまりにこのような発言になってしまうのですね。
攻撃的になる
via pixabay.com
そもそも子供は親を見て育ちますよね。
最初は何でも親のすることを真似しながら成長していくものです。
ですから、攻撃的な親に育てられれば、当然のことながら子供だって攻撃的になってしまうのは否めません。
優しくされて育てられれば、他人への優しい接し方もわかるでしょうが、暴力で育てられれば暴力でしか、他人へ接する事ができませんよね。
このようにして、「毒母」に育てられればその子もまた「毒親」へとなる可能性はあるのです。
最初は何でも親のすることを真似しながら成長していくものです。
ですから、攻撃的な親に育てられれば、当然のことながら子供だって攻撃的になってしまうのは否めません。
優しくされて育てられれば、他人への優しい接し方もわかるでしょうが、暴力で育てられれば暴力でしか、他人へ接する事ができませんよね。
このようにして、「毒母」に育てられればその子もまた「毒親」へとなる可能性はあるのです。
依存体質になる
via pixabay.com
「毒母」によって押さえつけられながら育てられると、とにかく親の言うことを聞かなくては、親に逆らってはいけない!と思いながら成長していくことになります。
これでは何か選択をしなくてはいけない時でも、自分で選択する事が難しくなります。
自分が何かを選択をすることで、失敗したらどうしよう、他の人に嫌われたら困るとなってしまう訳です。
ここまでくると、もう立派な依存体質と言えますよね。
親がいないと何もできなくなってしまうのです。
これでは何か選択をしなくてはいけない時でも、自分で選択する事が難しくなります。
自分が何かを選択をすることで、失敗したらどうしよう、他の人に嫌われたら困るとなってしまう訳です。
ここまでくると、もう立派な依存体質と言えますよね。
親がいないと何もできなくなってしまうのです。
非積極的になる
via pixabay.com
自ら積極的に行動を起こすことができないくらい「毒母」が子供にべったりになり、構いすぎて子供が窒息しそうになるようです。
子供が自分で決めようと思っても「お母さんが決めてあげる」といったように、「毒母」が全て決めてしまったり、子供が自分とは違う意見や考えを持たないよう抑えつけてしまうのですから、自分に自信が持てなくなり何事にも積極的になれなくなってしまいますよね。
これでは自分の考えなのか親の考えなのかわからなくなったり、何か行動を起こそうとする時に嫌でも親の言葉や考えが頭をよぎるようになるようです。
子供が自分で決めようと思っても「お母さんが決めてあげる」といったように、「毒母」が全て決めてしまったり、子供が自分とは違う意見や考えを持たないよう抑えつけてしまうのですから、自分に自信が持てなくなり何事にも積極的になれなくなってしまいますよね。
これでは自分の考えなのか親の考えなのかわからなくなったり、何か行動を起こそうとする時に嫌でも親の言葉や考えが頭をよぎるようになるようです。
感情の起伏が激しくなる
via pixabay.com
子供にとって「親」とは、無条件で愛情を注いでくれる存在であるべきですが、悲しいことにそうではない家庭もあります。
普通の親であれば、ここまでは許してあげるけどここからは叱ろう!という線引のようなものができているので、怒りに任せて子供を怒ったりすることは少ないハズです。
けれど「毒母」は感情のコントロールができないので、その時の感情で怒りをぶつけてきます。
ですから子供も同じように怒り・不安に振り回される ようになってしまうのです。
普通の親であれば、ここまでは許してあげるけどここからは叱ろう!という線引のようなものができているので、怒りに任せて子供を怒ったりすることは少ないハズです。
けれど「毒母」は感情のコントロールができないので、その時の感情で怒りをぶつけてきます。
ですから子供も同じように怒り・不安に振り回される ようになってしまうのです。
円満な恋愛や結婚生活を送りにくくなる
via pixabay.com
子供を心配しすぎて、恋愛や結婚相手についても口を出しすぎる母親は困りものですよね。
親ですから子供の恋愛相手がきになり、根掘り葉掘り訊いてしまうのはわからなくはありませんが、恋の悩みを聞いているうちにどんどん干渉するようになり、最終的には相手について面接のように「毒母」の厳しいチェックが入る事も。
結婚のマイナス面や、出ていかれるとどれだけ悲しいかなどを娘に語り娘の結婚願望を抹消する親がいたり、自分の老後の面倒を見て欲しいばかりに子供の恋愛を邪魔したり。
まともな恋愛や結婚ができる気がしませんよね。
親ですから子供の恋愛相手がきになり、根掘り葉掘り訊いてしまうのはわからなくはありませんが、恋の悩みを聞いているうちにどんどん干渉するようになり、最終的には相手について面接のように「毒母」の厳しいチェックが入る事も。
結婚のマイナス面や、出ていかれるとどれだけ悲しいかなどを娘に語り娘の結婚願望を抹消する親がいたり、自分の老後の面倒を見て欲しいばかりに子供の恋愛を邪魔したり。
まともな恋愛や結婚ができる気がしませんよね。
毒母への対策方法
via pixabay.com
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