2019年7月26日 更新

やることが多いと感じる原因はストレス?パニック時の対処法も

やることが多いと、イライラしてやる気すら失ってしまうことありませんか?やることが多いと感じてパニックになるのは、ストレスが溜まっているからかもしれません。そこで、ストレスの関係性とパニック時の対処法について詳しく解説します。仕事でやることが多いときの対処法も!

目次

やることが多いとやる気すらなくなる

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やることが多すぎて、どこから手をつけていいのかわからない…やらなきゃいけないのはわかっているけど、なかなか行動に移すことができない…といった状況になってしまうことありませんか?あまりにも、やることが多すぎるとストレスに感じイライラしてしまうこともあるでしょう。

また、やることが多すぎてパニックになってしまうことはありませんか?パニックなってしまうと、いつも以上に仕事が多いように感じたり、終わる気がせず絶望的になり「もう、どうでもいいや」と投げやりになってしまって、やる気すらなくなってしまいます。

そんな、やることが多すぎてやる気すらなくしてしまっている人のために、対処法を紹介していきます!また、そのように感じてしまう人の特徴や注意すべき点についても詳しく解説していきますので、是非参考にしてみてください。

やることが多くなる原因

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早く終わらせて定時に帰りたい…約束があるのに仕事がなかなか進まない、終わらない…こんな気持ちを抱いた経験がある人は多いのではないでしょうか?

仕事量が増えてしまう人は、どんどんやらなければいけないことを山積みにしていってしまって、雪だるま式に仕事量は増していってしまう傾向があります。そのせいで「自分だけ仕事量が多い」と感じてしまうことがあります。

やることが多くなる原因は、一体なんなのか?その原因についてを詳しく解説していきます。原因を知ることで、仕事を効率的にこなすことができ、仕事に追われることもなくなり落ち着いて取り組むことができるようにもなってきます。

そのためにも、まずはあなた自身がやることが多くなっていると感じてしまう原因をチェックしていきましょう。

効率良く仕事ができていない

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やることが多いと感じてしまう原因には、効率よく仕事ができているか、いないかの違いが関係しています。やることが多くて、パニックになってしまう人は効率よく仕事ができていないと言えるでしょう。

効率よく仕事ができない人は、完璧にこだわってしまう“完璧主義者”、一つのことにとらわれてしまい同時進行で物事を考えることができないといった人に多いです。

任された仕事を完璧にしたい気持ちはわかりますが、完璧にこだわりすぎることで期限に間に合わなかったりすることもあるのではないでしょうか。結果ばかりにこだわっていても、結局は納期に間に合わなければ評価に繋がることはありません。

“結果”という一つのことに固執してしまうあまり、計画的に仕事を進めることができない、他の事に目がいかなくなることが効率を悪くしてしまっているのでしょう。

全ての仕事を一人で背負いこんでいる

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やることが多くなってしまうのは、あなたが全ての仕事を一人で背負いこんでしまっているからではありませんか?このような人も、完璧主義者の性格や人に頼ることが苦手な人に多い傾向にあります。

何でも自分で完璧に仕上げたい、他の人に任せるより自分がやったほうが早いと思い込み背負いこんでいるのではないでしょうか。効率が悪くなってしまうのも、一人でやったほうが早いという思い込みが原因となっていることがあります。

先ほどの効率よく仕事ができていない人や、全て一人で背負いこんでしまう人は誰かに頼ることができない、苦手なことがやることが多くなってしまう原因だと考えられます。

一人で頑張って仕事をすることが、効率よくスムーズに仕事を進めていけるわけではないということを頭に入れておきましょう。

与えられる仕事の量が多い

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やることが多いと感じている人は、頼まれた仕事を断ることができず自分の許容範囲内を越えていても引き受けてしまうことで、自ら仕事を増やしてしまっていることがあります。

人にはそれぞれの許容範囲があります。それ以上の仕事を抱えてしまうと、どこから手をつけていいのかわからなくなり溜まっていく一方となります。あなたは、断る事が悪いことだと思っているのではないでしょうか?

そのせいで、頼むほうとしては何でも引き受けてくれるあなたに仕事を与えておけばいいと考えてしまい、他の人よりも仕事が多くなってしまっているのでしょう。

自分のキャパを理解できておらず、何でも引き受けてしまっていることがやることが多くなってしまっている原因となります。

どうでもいい仕事ばかり先にやっている

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やることが多くなってしまうのは、優先すべき仕事を後回しにしてどうでもいい仕事から先にやってしまっているため、優先すべき仕事の納期が迫り焦ってしまっているのではないでしょうか?

その焦りが、仕事が多くて大変だと感じさせているのでしょう。このような人は、整理整頓ができない、計画を立てるのが苦手だという人に多い傾向です。あなたのデスクは、散らかっているのではありませんか?

任された仕事のファイル等も優先順位ごとに並べていくことができず、上へ上へと積んでいき優先すべき仕事が後回しになってしまうのです。タスク毎に分けることができないことが、量も内容も把握できずに散らかっているのです。

頭の中でも仕事量や内容を整理できていないことが、やることが多くなっていく原因となっているのではないでしょうか。

いつも時間を決めずダラダラやっている

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やることが多くなっているのは、時間を気にせず優先順位もつけずに、ゆっくりダラダラと仕事に取り組んでいるからではないですか?日常生活でも、ゆっくりダラダラと過ごしていることが多い人によくみられる傾向です。

自分のペース、ルーティンが仕事にも影響していると考えられます。無意味に時間だけが過ぎていってしまい、やるべきことができていなくても「まぁ、なんとかなるか」とペースを上げることができないのでしょう。

やることが多いのではなく、時間を決めていない効率の悪さや、怠け癖がついていてスムーズさが身に付いていないことが原因となっているのです。

やることが多いとパニックになる?

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やることが多くなる原因についてを解説してきました。あなたにも思い当たる節があったのではないでしょうか?やることが多くなるのは、仕事の効率の悪さやタイムスケジュールを組めていないことが関係していることが多いということです。

つづいては、やることが多いとパニックになってしまうのはなぜなのか?についてを見ていきましょう。パニックになってしまうのには理由があるはずです。その理由を自分で知ることで、対処法を探っていきやすくなります。

どれから手をつければ良いのかわからなくなる

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やること多すぎて、どこから手をつけていいのかわからなくなりパニックになってしまうことは、意外と多くの人が感じているものではないでしょうか?メンタルの弱さが理由となっているのかもしれません。

仕事とは、同時進行でいくつもの仕事を進めていかなくてはいけない状況になることが多いです。そのときに、ミスをしたり注意されたりすると全てのペースが乱れてしまい、どこから手をつけたらいいのかがわからなくなってしまうことがパニックに陥ってしまう原因となっているのではないでしょうか。

打たれ弱い人は、自分のペースを乱されてさしまうと頭が真っ白になってしまう人は、またミスをして怒られたら…などと不安感が強くなってしまうことがあります。そうすると、もうどこから手をつけたらいいのかが見えなくなるのです。

仕事の進捗状況が把握できなくなる

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