2019年8月19日 更新

日本人だけど日本が嫌い?学校や社会で見られる日本の嫌な慣習とは

四方を海に囲まれた島国だからか、200年余り続いた鎖国の影響か、日本の学校や社会には他の国では見られない慣習がたくさんあります。今回は日本人の集団主義的な国民性や、日本で生きづらいと感じている日本人はどうすればいいのかを探っていきたいと思います。

他者の評価を求めず自分の好きな生活を送る

Evaluation Exam Passed - Free photo on Pixabay (355339)

日本的な慣習が嫌で日本が嫌いになって、さらに日本人である自分のことも嫌になってしまう、そんな状態の人はちょっと考えてみてください。日本的なものが嫌だと思っているにもかかわらず、自分が日本人であることに囚われていませんか?

自分は自分です。日本人だ、という他者と比べてのカテゴリーを気にする必要はないのです。そして、自分自身も日本人だから、とカテゴライズする必要はないのです。

自分が望む生活スタイルを実践してみて、誰かに何か言われても、迷惑をかけているのでなければ無視しておけばいいのです。他者からの評価を意識して我慢しているとしたら、それはあなたの嫌いな日本人と同じことをしているといえませんか?

自分に適していると思う海外で生活する

Oia Santorini Village - Free photo on Pixabay (355340)

日常生活がストレスフルで、その原因が日本の慣習や日本人の気質に関係するものであった場合、日本で生活している間は辛く苦しい人生となってしまいます。

明確に日本の嫌いなところ、自分が望む生活スタイルがわかっているのであれば、自分に適していると思う国に移住することを本気で検討してみても良いのかもしれません。

まだ自分の理想がはっきりしていない人は、まずは海外に行ってみることで少しずつ自分に合う国がわかってくるかもしれません。ですが、海外に行ってみて初めて日本の良さに気づく、ということも良くあることです。

日本が嫌いなら自分に合った国を見つけてみよう

Globe Map Country - Free photo on Pixabay (339781)

どの国にも良い面・悪い面があり、そこに住んでいる人々にはそれぞれ合う・合わないがあります。日本人であっても日本の慣習が好きになれない、苦痛だと思う人もいるでしょう。

日本独特の慣習をいろいろみてきて、やっぱり日本のことが嫌いだと感じたなら、ぜひ自分に合った国を探してそこで生活をしてください。今の時代、生まれた国に留まらなければいけないということはないのです。

嫌だ嫌だと思いながら日々を過ごす人生はもったいないことです。自分以外の人や環境を変えることに比べれば、自分の住む場所や考え方を変えることの方が数百倍も楽です。自分に合う国を見つけ、前向きで幸せな自分の人生を歩んでください。

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