目次
- 自己評価が低くなる本当の原因と末路
- 自己評価とは
- 自己評価が低い人の特徴
- 否定的な発言が多い
- 感情表現が乏しい
- 褒められることに抵抗感を持つ
- 自主性がない
- 行動力がない
- 過剰な自慢
- SNSなどへの依存が強い
- 自己評価が低い人の特徴【恋愛】
- 自分を犠牲にしてまでパートナーに尽くす
- パートナーに過剰に依存する
- 交際前に性的関係を持つことが多い
- 浮気やDVをされても許す
- ダメ男・ダメ女ばかり寄ってくる
- 自己評価が低い原因
- 両親の影響
- 相談相手が少ない
- 成功体験が少ない
- 物事を継続できない
- 固定概念が強い
- プライドが高い
- 病気の可能性も?
- 自己評価が低いままでいることのデメリット
- 自分を愛せない
- 他者を信頼することができない
- 自分を守るために他者を過剰に攻撃する
- 積極性がなくなり何事にもやる気が持てない
- 生きづらさを感じるがそれらを解消することができない
- 精神疾患を発症しやすい
- 自己評価改善方法
- 自己評価が適切ではないことを自覚する
- 自身を客観視する
- 感情ではなく理論的に自分を評価する
- 自分や環境をコントロールする
- 肯定的な人物と過ごす
- 成功体験を重ねていく
- カウンセリングも有効
- 自己評価が高すぎるデメリット
- ダンニング・クルーガー効果
- 結果が伴わず周囲を振り回す
- 他者の意見を素直に聞き入れられない
- 自分の能力を正しく把握できない
- 責任転換
- 自己評価を適切に保つように心がけよう
via pixabay.com
自己評価が低い人は「SNSなどへの依存が強い」のも特徴となっています。自己評価が低い人は、自分が好きになった人や気に入った人に対する依存心が高いです。相手の存在がこの世の全てのような状態になってしまうのでしょう。相手の一挙一動に注目し続けるのでSNSへの依存度が強くなってしまいます。
いつも誰かや何かにすがっていないと不安で仕方がないのです。相手の分かりうる全てを知っていないと落ち着く事ができません。しかし、SNSに依存してまで監視したい相手とは、距離感がつかめず関係を築くのが難しいでしょう。
いつも誰かや何かにすがっていないと不安で仕方がないのです。相手の分かりうる全てを知っていないと落ち着く事ができません。しかし、SNSに依存してまで監視したい相手とは、距離感がつかめず関係を築くのが難しいでしょう。
自己評価が低い人の特徴【恋愛】
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自己評価が低い人の恋愛には5つの特徴があります。自分に自信が持てないからこそ陥りやすい恋愛の落とし穴にはまっている状態だと言えるでしょう。自分に当てはまる項目をチェックしてみて、もし当てはまる所があったら自分の行動を考え直すキッカケにすると良いでしょう。
自分を犠牲にしてまでパートナーに尽くす
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自己評価が低い人は、「自分を犠牲にしてまでパートナーに尽くす」傾向があります。自己評価が低い人は相手に尽くしすぎてしまいます。そのため、段々と鬱陶しく思われるようになっていくのです。相手に頼まれていないのにお弁当を作ってきたり、外出時にどこでも自分からお金を出しておごったり、1日中しつこく連絡をする事もあります。
こういった行き過ぎた尽くし方をするのには理由があります。「いつかは見捨てられてしまう」という危機感があるので、相手に尽くすことでその不安を解消しようとしているのです。相手に見捨てられないために尽くしているのですが、皮肉な事に尽くしすぎると愛想を尽かされる可能性が高くなるようです。
こういった行き過ぎた尽くし方をするのには理由があります。「いつかは見捨てられてしまう」という危機感があるので、相手に尽くすことでその不安を解消しようとしているのです。相手に見捨てられないために尽くしているのですが、皮肉な事に尽くしすぎると愛想を尽かされる可能性が高くなるようです。
パートナーに過剰に依存する
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「パートナーに過剰に依存する」のも、自己評価が低い人の特徴です。先程も述べた通りで、自己評価が低い人はパートナーに「いつかは見捨てられてしまう」という不安を持っています。そのため、不安を解消するためにパートナーに依存しようとします。依存するために、一生懸命になってしまうのです。
パートナーに、「私はこんなにあなたを必要としている」「あなたがいなければ生きていけない」という自分の気持を依存した態度で表現します。このような極端な態度をとっても別れないパートナーが存在するとしたら、相手の方にも何か問題があるのかもしれません。
パートナーに、「私はこんなにあなたを必要としている」「あなたがいなければ生きていけない」という自分の気持を依存した態度で表現します。このような極端な態度をとっても別れないパートナーが存在するとしたら、相手の方にも何か問題があるのかもしれません。
交際前に性的関係を持つことが多い
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自己評価の低い人は、「交際前に性的関係を持つことが多い」ようです。自己評価の低い人は、自分の肉体を取引の道具にしてしまう傾向があるのです。最初のデートで肉体関係を持ってしまったり、付き合っていない相手に求められて、その場の雰囲気で流されてしまったりするケースが多く見られます。
恋愛においての駆け引きや、自分の守り方を分かっていないのでこのような行動に出てしまうのでしょう。相手に求められたら差し出してしまう習性を持っているため、安く見られて、恋愛において大事に扱われる機会が減っていきます。
恋愛においての駆け引きや、自分の守り方を分かっていないのでこのような行動に出てしまうのでしょう。相手に求められたら差し出してしまう習性を持っているため、安く見られて、恋愛において大事に扱われる機会が減っていきます。
浮気やDVをされても許す
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自己評価が低い人が持つ特徴で不思議に思われているのが、「浮気やDVをされても許す」というパターンを繰り返すことです。自己評価が低い人は、「私が異性から大切にしてもらえる訳がない」と思い込んでいるのでしょう。そのため、パートナーに浮気やDVなどの酷い事をされても、ただひたすら耐えようとしてしまいます。
また、そのように酷い仕打ちをされる事にどこかで安心していたりします。今まで生きてきた中で誰からも大切にされてこなかったのでしょう。歪んだ価値観を持っているので、自分から「ほらまた大切にされなかった。私は大切にされるべきではない人間なんだ」と思うような出来事が起こるように振る舞ってしまっている節もあるようです。
また、そのように酷い仕打ちをされる事にどこかで安心していたりします。今まで生きてきた中で誰からも大切にされてこなかったのでしょう。歪んだ価値観を持っているので、自分から「ほらまた大切にされなかった。私は大切にされるべきではない人間なんだ」と思うような出来事が起こるように振る舞ってしまっている節もあるようです。
ダメ男・ダメ女ばかり寄ってくる
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「ダメ男・ダメ女ばかり寄ってくる」のも、自己評価が低い人の特徴です。ダメ男・ダメ女は、ダメな自分を受け入れて甘やかしてくれるであろう人間を嗅ぎ分ける能力を持っています。そして、沢山いる人の中から、見事に自己評価の低い人を見つけ出し近寄っていくのです。
自己評価が低い人は、パートナーにどんなに嫌な態度をとられても我慢します。自分が相手を不愉快にさせているのがいけないのだから我慢しようと考えているのでしょう。実際は自分に落ち度がなくても、自分に自身がないためにパートナーの横暴なふるまいを許してしまいます。
自己評価が低い人は、パートナーにどんなに嫌な態度をとられても我慢します。自分が相手を不愉快にさせているのがいけないのだから我慢しようと考えているのでしょう。実際は自分に落ち度がなくても、自分に自身がないためにパートナーの横暴なふるまいを許してしまいます。
自己評価が低い原因
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自己評価が低い原因とは何なのでしょうか。それは、その人の生まれ育った環境や、今現在の自分が置かれている状況など、様々な要素が複雑に絡み合っていると考えられます。これから、7つの原因を紹介していきます。
両親の影響
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自己評価が低くなってしまったのは、「両親の影響」を受けているケースが多いです。子供の頃に、両親が自分の存在を認めてくれなかった、愛してくれなかったという寂しい環境があったのでしょう。もしくは、自分が何をやっても両親が無関心だった場合もあります。
そのような状態が続くと、子供は「自分は愛されるに値しない人間なんだ」と感じてしまいます。ただそこに存在するだけで愛してもらえる事を感じると、子供は自分に自信を持っていきます。それほど、子供時代の環境というのは大切なものなのです。
そのような状態が続くと、子供は「自分は愛されるに値しない人間なんだ」と感じてしまいます。ただそこに存在するだけで愛してもらえる事を感じると、子供は自分に自信を持っていきます。それほど、子供時代の環境というのは大切なものなのです。
相談相手が少ない
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「相談相手が少ない」のも、自己評価が低くなる原因になっているようです。誰か1人でも良いので、相談できる相手がいれば前向きな気持になるきっかけになります。安心して自分の状態を他人に話すことで、自己表現ができるようになるのです。そうなると、少しづつ自分に自信がつき自己評価が高くなっていきます。
しかし相談相手が少なく、しかも自分の話をしっかり聞いてくれず、否定してくる人にしか相談ができない場合は問題があります。自分に冷たい人にすがりついて相談をしようとしても、話をしっかり聞いてはくれないでしょう。逆に、何でそんな事で悩んでいるんだと冷たくされる可能性があります。
安心して相談できる人でない限り、相談を持ちかけるのはやめたほうが良いでしょう。
しかし相談相手が少なく、しかも自分の話をしっかり聞いてくれず、否定してくる人にしか相談ができない場合は問題があります。自分に冷たい人にすがりついて相談をしようとしても、話をしっかり聞いてはくれないでしょう。逆に、何でそんな事で悩んでいるんだと冷たくされる可能性があります。
安心して相談できる人でない限り、相談を持ちかけるのはやめたほうが良いでしょう。
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