2019年10月11日 更新

頑張っても報われないと感じやすい人の特徴5つ!原因や対処法も

「頑張っても報われない」と感じたことはありますか。仕事の場面でも努力が報われない場面があるかもしれません。しかし、報われないと感じる人には特徴があるようです。報われないと感じた時に考えるべきこと、報われたい時の対処法や、頑張っても報われない原因も解説します。

目次

頑張っても報われない人には原因がある

Overcoming Victory Strength - Free image on Pixabay (405934)

「頑張っても報われない」と感じたことはありますか。仕事の場面でも努力が報われない場面があるかもしれません。これには様々な原因が考えられます。上司が正当に評価しない人なのかもしれません。会社の評価基準がおかしいのかもしれません。その他にも、報われない理由はいくつかあるはずです。

しかし、頑張っても報われないと感じる人には一定の特徴と原因があるようです。そこで、頑張っても報われないと感じた時に考えるべきことや、報われたい時の対処法、頑張っても報われない原因について究明していきます。なお努力に関する格言と名言については、こちらの記事も参考にしてみて下さい。

頑張っても報われないと感じる瞬間

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頑張っても報われない原因や対処法を考えるにあたり、まずは「頑張っても報われないと感じる瞬間」を振り返ってみましょう。頑張っても報われないと感じる場面は、人それぞれで異なっているはずです。

仕事の場面で評価されずに困っている人もいれば、プライベートの場面で困っている人もいるかもしれません。まずは、頑張っても報われないと感じる瞬間がどのようなものなのか、そしてその瞬間にどんな感情が芽生えているかを整理してみることにしましょう。

懸命に仕事をこなしているのに評価されない

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頑張っても報われないと感じる瞬間として、よく話題になる場面の1つ目は「懸命に仕事をこなしているのに評価されない」という場合です。死に物狂いで仕事に向き合っていれば、ある程度は評価をされたいという人が多いのではないでしょうか。

もちろん仕事は「結果」が重視されます。結果が出なければ、どんなに頑張ったところで高い評価を得るのは難しいはずです。しかし、たとえ結果が出なかったとしても、一生懸命に仕事をこなしてきた過程を評価してほしいと考える人もいます。

結果が伴わず、また過程も評価されないという時に、人は「評価されていない」「報われない」と感じることがあるようです。

恋人に尽くしたのにフラれてしまう

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頑張っても報われないと感じる瞬間として、よく話題になる場面の2つ目は「恋人に尽くしたのにフラれてしまう」という場合です。これは仕事ではなくプライベートの現場になりますが、恋人に尽くしたのにフラれてしまった時も「頑張っても報われない」と感じることが多いようです。

恋人に尽くすことの背景には「気に入られたい」という強い希望があるわけです。そのためにあらゆる努力をしたのかもしれませんが、結果として恋人から拒否されてしまったというパターンです。もちろん恋愛の場面では、「好き」「嫌い」の問題もあるので、努力をしたからといって必ずしも努力が実るとは限りません。

しかし、自分なりに精一杯頑張ったのにフラれてしまったら「何のための努力だったんだろう?」と途方に暮れてしまうのも無理はありません。

頑張っても報われない原因

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頑張っても報われないと感じる瞬間について、仕事の面とプライベートの面の2つの側面に分けて整理してみました。世の中は単純ではありません。一生懸命に頑張ったからといって、うまくいく場合もあれば、うまくいかない場合もあるのです。

では一生懸命に頑張ったのにうまくいかなかったとすれば、何が原因なのでしょうか。報われなかった背景にはそれなりの原因や理由があるはずです。ここでは6つの原因に分けて解説します。

努力を過大評価している

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頑張っても報われない原因として挙げられる1つ目は「努力を過大評価している」ということです。頑張っても報われない場合、たしかに「評価する側の人間が悪い」という見方もあります。

しかし逆に考えてみれば、評価される側である本人が、自分の努力を過大評価していると見ることもできます。つまり、努力が足りないということです。

「私はこんなに頑張ったのに!」と思うのは自由ですが、評価者からすれば「え?たったそれだけの努力しかしていないの?」というケースもあり得ます。評価者が努力を過小評価している場合もあるかもしれませんが、挑戦者が努力を過大評価しているという場合もあるのです。

努力は必ず報われるものではない

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頑張っても報われない原因として挙げられる2つ目は、そもそも「努力は必ず報われるものではない」ということです。努力は大事です。なぜなら努力をすることで人は成長し、結果に近づくことができるからです。

しかし、世の中には努力をしても報われないということはたくさんあります。努力をすれば誰もがアイドルになれるというわけではありません。努力をすれば誰もが大金持ちになれるというわけでもありません。しかし、努力をしなければたどりつけない境地であることは事実です。

報われない可能性を知りつつも、それでも努力を続けていくのが成功者たちだと言われています。

視野が狭く努力の方向性・量が偏っている

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頑張っても報われない原因として挙げられる3つ目は「視野が狭く努力の方向性・量が偏っている」ということです。これは前述の「努力を過大評価している」ともつながります。

先ほどは努力が足りないというケースで解説をしましたが、ここでいう「視野が狭く努力の方向性・量が偏っている」というのは、努力のやり方がズレているというケースです。例えば英検に合格したいからといって、外国人とのフランクな英会話の練習ばかりをしていたら合格は難しいはずです。

英検に合格したいのであれば、過去の試験の内容をふまえた適切な努力が必要です。これは英検以外のすべてに対して言えることです。適切な努力ができなければ、その努力は報われない可能性が高くなるのです。

何を求められているのか正しく理解していない

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頑張っても報われない原因として挙げられる4つ目は「何を求められているのか正しく理解していない」ということです。前述したように、適切な努力をしないことには、うまく結果を出すことはできません。結果を出すためには、適切な努力が必要です。いかなる努力が求められているかを知る必要があるのです。

「私は頑張ったのに!」と考えるのは自由ですが、結果を出すために必要な努力でないとしたら、報われないとしても当然です。報われるためには、いかなる努力が必要で、いかなる結果を出せば評価されるのかを正しく理解する必要があるのです。

努力自体が目的になり結果が不明確になっている

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