2019年7月19日 更新

眼輪筋を鍛える方法!トレーニングをするメリットとデメリットも

目のたるみやシワは眼輪筋の衰えが原因にありますが、眼輪筋を鍛えることで改善していくことができます。また、たるみやシワだけでなく視力の回復や二重になるなど様々な効果もあります。眼輪筋を鍛える方法やトレーニングの結果がでるまでの期間などについてご紹介していきます。

眼輪筋を鍛えると二重になるって本当?

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眼輪筋が衰えると、目元のハリがなくなったりシワができてしまったり、などのような様々な症状がでてきてしまいます。ですが、眼輪筋を鍛えることによって改善していくことができます。

その効果には、もちろんハリがでてくることもありますが、このような肌の改善だけではなく、二重になる効果もあります。

眼輪筋はトレーニングをすることによって鍛えることができますので、眼輪筋トレーニングで目元を若々しくしていきましょう。眼輪筋を鍛える方法や効果などについて、詳しくご紹介していきます。

眼輪筋とは

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衰えた目元を改善していくには眼輪筋を鍛えることですが、この眼輪筋とはどのようなものなのか知っているでしょうか。目元だから目の筋肉などのように、大まかにくらいにしかわからない人も多いではないでしょうか。

眼輪筋について知ることで、なぜ衰えると様々な症状がでてきてしまうのかが分かりやすくなります。眼輪筋とはどのようなものなのか、眼輪筋の役割についてご紹介していきます。

目の周りの筋肉

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顔には表情筋があり、そのなかの一つが眼輪筋で、目の周りをグルリとドーナツ状に囲んでいる筋肉のことを言います。私たちは日常的に目を使っていますが、目の使い方(眼輪筋)に正しい方法があるのは知っているでしょうか。

眼輪筋を正しく使うのは難しく、ひたいを使ってまぶたを開いたり閉じたりとしている人が多くいます。ですので、思いっきり目を開けた際に、ひたいに横じわができる場合は、眼輪筋ではなくひたいの筋肉で目を開けています。

そのため、眼輪筋が衰えてしまいますので、まずは鏡を見ながら目を開けて、ひたいの状態をチェックしてみましょう。

どんな役割がある?

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眼輪筋は表情筋の一つですので、使わなければ衰えてしまいますが、普段まぶたを動かすことを意識したことがあるでしょうか。

誰もが自然としていることで、無意識にしているものですが、まぶたを閉じたり開いたりと動かしているのが眼輪筋です。

そして、まぶたを自然と動かしているように、涙も自然と流れてくるものですが、この涙の量を調整しているのも眼輪筋です。鼻の付け根にある涙嚢を刺激し、涙を集める役割があります。

眼輪筋が衰えると?

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眼輪筋は表情筋の一つで、目を開けたり閉じたりする役割がありますが、眼輪筋が衰えてしまうとどのような症状が出てくるのでしょうか。

その理由を知ることで、原因となることを回避していくことができます。眼輪筋が衰えることによって引き起こされる症状についてご紹介していきます。

老け顔の原因に

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最近目がたるんできた・・・、疲れているようにも見えて何だか老けた気がする・・・などのように、自分の目の感じに老けた印象をうけることはないでしょうか。

ショックをうけるかもしれませんが、このような状態は眼輪筋が衰えているためです。眼輪筋が衰えてしまうと、まぶたを支える力が弱まってしまいます。

そのため、たるみやくまの原因となり、実際の年齢よりもさらに老けて見えてしまいます。このように、顔はシワやシミだけではなく、目の印象によっても年齢を感じさせてしまいます。

目が小さく見える

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眼輪筋が衰えると目が小さく見えてしまいます。それは、眼輪筋が衰えることによってまぶたが重くなり垂れ下がってくるためです。

眼輪筋はまぶたの開閉を司っている筋肉ですので、その筋肉が衰えてしまうことは、まぶたが開けにくくなってしまいます。

そのため、まぶたが目のうえに覆いかぶさるような状態になり、本来の目よりも小さくなってしまいます。以前より目が小さくなったように感じる場合は、眼輪筋が衰えているのかもしれません。

ドライアイが起こりやすくなる

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眼輪筋は、涙の量を調整する役割をもっています。そのため、眼輪筋が衰えてくるとドライアイが起こりやすくなります。また、日本では約800~2,200万人ドライアイの症状をもっていると言われています。

ドライアイになる原因にはいくつもの理由がありますが、その一つにスマホやパソコンを長時間使っていることによるものがあります。

仕事でパソコンを使用してる場合には、一日中向き合っていることもあります。そのため、日常的に眼輪筋を酷使している状態になり衰えてしまいます。そして、眼輪筋が衰えてしまうことは、涙の量にも関係してくるためドライアイが起こりやすくなってしまいます。

おでこがコリ小じわの原因に

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眼輪筋が衰えてくると、ドライアイが起こりやすくなるだけではなく、おでこがコリ小じわの原因にもなってしまいます。目を開ける際に眼輪筋ではなく、おでこの筋肉で動かしている場合もあります。

眼輪筋が衰え硬くなってしまうと、おでこでまぶたを開けたり閉めたり、目を動かす際におでこの筋肉を使ってしまうため、おでこがこってしまいます。

そして、おでこには前頭筋があり、眉毛を上げ下げしている筋肉です。この筋肉がこってしまうと目に負担がかかるため、小じわの原因となってしまいます。

眼輪筋を鍛える効果

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