2019年2月22日 更新

夜型人間の生活とは?朝型との見分け方と仕事への適性は?

夜型人間は決して間違った生活ではありませんが、日中の仕事や現在の社会的ニーズを考えると、どうしても朝型人間の方が有利なように見受けられます。今回は、夜型人間と朝型人間の見分け方や、夜型人間の日常生活などを診断し、朝型人間へ直す方法などを考えていきましょう!

目次

日中太陽の光を浴びるように心がける

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太陽の光を浴びるか浴びないかで何かが変わるとは思えない!と思う人も多いと思いますが、太陽の光を浴びるということには色々なメリットが隠されています。気分が良くなって勘定を穏やかにさせることはもちろん、体内時計をリセットさせる効果もあるといわれています。

朝型人間の人が朝から元気でハキハキしているのは、太陽の光のおかげでもあるのかもしれないですね。日頃太陽の光なんて浴びていないという人は、朝起きてまず部屋のカーテンを開けるところから初めてはいかがでしょうか。

運動を1日30分行う

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運動と健康は切って切れない関係にあると思いませんか。夜型人間の人が誰しも不健康とは言いませんが、朝型人間で頻繁に運動をしている人と比べると、健康度は変わってくるでしょう。

日頃から運動をすることは生活習慣病の予防になるとも言われていますし、1日30分程度でも簡単なウォーキング、ジョギング、ヨガなどから始めて夜型人間からの脱却を目指してみてもよいのではないでしょうか。

3食の中で朝ごはんを一番食べるようにする

Breakfast Snack Sandwich Cup Of · Free photo on Pixabay (72837)

夜型人間の人は、「朝ごはんを食べる時間があるならその分寝ていたい」や、「朝は食欲が無くて食べる気にならない」なんて言っている人も多いです。朝ごはんを食べることによって、午前中の脳の働きもだいぶ変わってくると言われています。

夜型人間の人は朝ごはんに重要性を感じていませんが、朝ごはんを食べることによって、血糖値や体温が上がり一日元気に生活することができると言われている為、朝型人間に一歩近づくことができると言ってよいでしょう。

寝る1時間前からはブルーライトを浴びないようにする

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ブルーライトが眠りの妨げになるという話を聞いたことがある方はたくさんいると思いますが、ブルーライトが何故人間の身体によくないかはご存知でしょうか?ブルーライトとは、人間の目で見る事のできる光の中でも、比較的波長が短く強いエネルギーを持っていると言われています。

そして、パソコンやスマートフォンの光にはブルーライトが多く含まれている為、寝る直前にブルーライトを浴びていると、寝つきが悪かったり浅かったり、睡眠の質が低下すると言われています。

夜型人間の人が仕事が朝早くて困っている時の対処法

Sleep Sleepy Nap · Free photo on Pixabay (73097)

夜、どうしても夜更かしをしてしまう夜型人間にとっては、朝早くに起きて会社へ向かうということにすごくストレスを感じている人も多いと思います。朝が1日の中で1番テンションの低い夜型人間は、「人は何故働かなければいけないのだろう」「どうしてこんなに朝早くに出かけなければいけないのだろう」なんて感じている人も少なくないはずです。

早起きをすることがどうしてもできない夜型人間の人でも、考えようによってはうまく生活していけることもあるかと思います。早起きをすることがストレスになっている場合、どのような対処方法があるのかを考えてみましょう。

いっそのこと仕事を変える

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一般企業は朝から夕方まで働くという企業が多いですし、それが普通のようにいわれていますが、企業や職種によってはお昼から夜までや、深夜帯に仕事をする企業もたくさんあるかと思います。

どうしても朝起きることが辛い夜型人間の人は、思い切って転職してみるのも1つの手ではないでしょうか。朝早く起きなくてはいけないというストレスから解放されて、毎日穏やかに過ごせるようになる可能性もあります。

仕事がない日も同じ時間に起きる

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休みの前日はいつも以上に夜更かしをしてしまいがち。次の日に早起きをしなくていいと思うと、開放的な気分になりますよね。しかし、夜更かしをした次の日はお昼過ぎまで寝たとします。夜は目が冴えてしまって眠れなくなるなんていう経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

休みの前日だから夜更かしをしたい気持ちもわかりますが、そこをぐっとこらえて早く眠るようにしてみましょう。翌日が仕事の場合は、早く眠らないといけないというプレッシャーを感じる人も多いと思いますが、翌日が休みであればそんなプレッシャーもかからず、比較的気持ちよく眠れるのではないでしょうか。

仮眠を上手にとる

Person Sleep Rest · Free photo on Pixabay (72847)

夜早く寝て、朝早く起きるということが出来るのであればそれが1番の得策ですが、夜の時間を過ごすことが至福の時の夜型人間が、そう簡単に夜型人間の生活から抜け出すことは難しいでしょう。

お昼休みなどに仮眠をとることはありますか?最近では、昼寝を導入する企業があるほど、お昼に数分寝るだけでも午後の仕事の捗り方が違うといわれています。お昼になれば眠れると思えば、午前中の仕事も多少は集中力が上がるのではないでしょうか。

適度に運動をする

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仕事が終わるにつれて、お酒を飲みに行きたくなったり、遊びに行きたくなってしまう人も多いのではないでしょうか。そこを少し我慢して、少しの時間ジムで運動をしてみたり散歩がてらウォーキングをしてみるのも良いのではないでしょうか。

少し運動をするだけで身体が疲れ夜も眠りやすくなるでしょうし、早く寝れば朝起きることも辛くないはずです。また、運動は最強のストレス解消法といわれているほど、運動は気分転換やメンタルの改善にも繫がるといわれています。しかし、運動しないといけないと思うことはまたストレスになるので、最初のうちは出来る範囲で少しづつ進めることをオススメします。

寝る前に食事を多くとるのは止める

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夜に食事を多くとるということは、丁度寝る時間の頃にエネルギーが有り余っている状態に陥ってしまいます。その為、目が冴えて眠れなくなることに繫がってしまうので、いっそのこと夜の食事は控えめにしてみてはいかがでしょうか。

今までは朝ごはんを食べる時間があったら寝たいと思っていたとしても、夜ごはんを控えめにすれば、自然と朝ごはんの時間にお腹が減ってくるものです。中には、お腹が減って目が覚めるという人もいるので、自然と朝も早く起きれる身体になる可能性もありますね。

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