2019年2月22日 更新

夜型人間の生活とは?朝型との見分け方と仕事への適性は?

夜型人間は決して間違った生活ではありませんが、日中の仕事や現在の社会的ニーズを考えると、どうしても朝型人間の方が有利なように見受けられます。今回は、夜型人間と朝型人間の見分け方や、夜型人間の日常生活などを診断し、朝型人間へ直す方法などを考えていきましょう!

目次

電気をつけない生活をしている

Hands Open Candle · Free photo on Pixabay (72815)

明るいのは落ち着かない、とにかく暗い方が落ち着くのです。太陽の光で明るい道よりも、月明かりで薄暗い夜道の方が落ち着くのです。自宅でも同じで、電気をつけなかったり、間接照明で生活したりしている人も多いのではないでしょうか。

暗い場所は想像力を豊かにするともいわれています。視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の五感のうち、視覚が占める割合は8割以上にもなりますので、暗い部屋にして視覚を遮ることによって他の感覚が敏感になるのかもしれません。夜に自分の世界に入り込みやすいというのはこういったことからきているのでしょう。

ブルーライトを多く浴びている

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時には、今日は明日に備えて早めに電気を消そう!なんて思ったりする日もあるでしょう。しかし、ついテレビを見てしまって、ついパソコンでインターネットをしてしまったらこんな時間に…!なんて経験もあるでしょう。

また、夜型人間の人はベッドに潜り込んでからも活動が始まります。今の時代はスマートフォンを持ってベッドに横になりながらインターネットができてしまいます。動画サイトで色々な動画を辿っていたらあっという間に夜中になっていた!なんて経験も多いのではないでしょうか。

他人が夜型人間かどうか見分ける方法

Doubt Portrait Doubts · Free photo on Pixabay (73201)

夜型人間の人には色々な特徴があります。日中一緒に仕事をしているとあまりわからないかもしれませんが、よく見てみると夜型人間の人はとてもわかりやすかったりします。

夜型人間によくみられる特徴を例にあげますので、あの人は夜型人間かな?朝型人間かな?自分はどうだろう。と思った時に参考にしてみてください。

朝テンションが低い

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朝型人間と見分ける時に1番わかりやすいのが、朝のテンションではないでしょうか。夜型人間は早起きが苦手です。夜遅くまで起きているため、必然的に寝不足になります。朝は自分の殻に閉じこもった状態の人も多いのではないでしょうか。

また、夜型人間からしてみると、朝型人間の人は朝から元気でハキハキとしているように見える為、朝早くに朝型人間の人を見ると、「眩しいなぁ…」と感じる人も少なくないようです。

病んでいる

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夜型人間は朝型人間と比べると、周りの音が静かだったり、シーンとした環境にいることが多いです。1人で過ごす時間もたくさんあるので、考えごとをする時間も多く、思い悩んでいってしまう人も少なくないです。

もしかすると夜型人間の人からしてみれば普通に生きているつもりでも、そうでない人から見たら病んでいるなぁ…と思われてしまうことも多いようです。現に、心が病んでいる人の中には、夜型人間の割合が多いといわれています。

集中したら周りが見えない

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一度集中したらズブズブとはまっていくのも夜型人間の特徴です。集中できることが見つかるとひたすら集中し、どっぷりとはまっていきます。横から話しかけられたりしても、「うん、あとでね~」など軽い返事が返ってきたりすることも多いのではないでしょうか。

一旦ひとつのことにのめりこむと、気が付いた時にはすごい時間が経っていたなんて経験がある人も多いでしょう。集中力が飛びぬけて高いというのも、夜型人間の特徴です。

音楽を聴きながら仕事をする

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夜型人間は器用な人が多い為、何かをしながら仕事をすることができます。むしろ音楽を聴きながら仕事をすることは、夜型人間の人にとっては最高の環境で、無音の状態で仕事をするより音楽を聴いて仕事をした方が断然捗りますし、集中することができます。

音楽を聴くことによって自分だけの世界に入り込むことができる為、上記で挙げたように集中して周りが見えなくなります。集中した後に一息つこうと音楽を消した時に、現実の世界に戻ってきたような感覚に陥る人も多いのではないでしょうか。

幅広い人間関係

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夜型人間は、比較的社交的な人が多い傾向があります。夜に活動するということは、仕事の後に同僚と飲みに行ったり、出会いの場へ足を運んだりすることができる為、その分人と知り合うことも多いので自然と交流も幅広く広がっていきます。

朝型人間の人は、朝から体力をたくさん使っている為、夜型人間が活動する時間にはもう充電切れです。それに比べ夜型人間は、自然と朝は体力を最小限に使って生活をしている為、その温存してきた体力を夜に発揮するのです。そう考えると、朝型人間よりも時間を長く使えるというメリットがあるのではないでしょうか。

夜型人間を直し朝型人間になる方法

Coast Exercise Fitness · Free photo on Pixabay (73090)

夜型人間の人は、自分が夜型人間だということに嫌悪感を感じていたり、朝型人間のことを羨ましく思ったりするのでしょうか。一般的には朝型人間の方が健康的だと言われている為、朝型人間の方が正しい生き方という印象を持つでしょう。

もしも夜型人間であることを直したいと思っているのであれば、朝型人間の生活を真似するところから始めてみてはいかがでしょうか。いきなり全部真似ようとするとストレスになってしまう可能性があるので、少しづつ、自分のできそうなところから始めてみましょう。

早寝早起きを徹底する

Window Woman Morning · Free photo on Pixabay (73093)

夜型人間の人にとっては簡単そうに見えて簡単ではないと思いますが、心を強く持って夜は早く寝る、朝は早く起きるということを続けていくうちに、自然と朝型人間へと変わっていくのではないでしょうか。朝型人間になりたいのであれば、まずは睡眠の質を変えることが大事です。

睡眠の質が悪いと朝の寝起きも良くなりませんし、日中元気に活動することもできません。夜型人間の人は出来る限りベッドの中にいたいという人が多いかと思いますが、朝型人間に近づく為に、出かける1時間以上前に起床してみるといったことを試してみてはいかがでしょうか。

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