2019年2月22日 更新

夜型人間の生活とは?朝型との見分け方と仕事への適性は?

夜型人間は決して間違った生活ではありませんが、日中の仕事や現在の社会的ニーズを考えると、どうしても朝型人間の方が有利なように見受けられます。今回は、夜型人間と朝型人間の見分け方や、夜型人間の日常生活などを診断し、朝型人間へ直す方法などを考えていきましょう!

目次

夜型人間の生態について徹底解析!

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皆さんは自分が朝型人間か夜型人間かなんてことを考えたことがあるでしょうか。一般的には朝型人間の生活が常識的だと思われていますし、夜型人間って不健康そうなイメージを持つ方もたくさんいるでしょう。

この記事では、そんな夜型人間の人はどんな性格なのか、日頃どんな生活をしているのか、朝型、夜型の見分け方、朝型人間にはきっと理解できないないであろう夜型人間の実態を徹底的に解明していきます!

夜型人間と朝型人間の違いは?

Men Women Apparel · Free photo on Pixabay (73262)

夜型、朝型に関係なく、人々は皆自分の人生をより良いものにしたいと常に考えているはずです。夜に活動する人も、朝に活動する人もその生活が自分に合っていると思って生きているからこそ、そのようなジャンル分けが生まれるのではないでしょうか。

そんな夜型人間にも、朝型人間にもそれぞれ特徴があります。日常生活の上で、どんな違いがあるのかをご紹介します!

夜型人間の意味

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読んで字のごとく夜型人間とは、主に夜に活動をする人のことを言います。仕事の都合上、夜活動をして昼すぎまで寝ている人もいれば、朝から仕事をしているけれど、ついつい夜も活動してしまう。なんて人もいますので、睡眠時間はたっぷりとっている人もいれば、夜更かししてしまって睡眠時間が短いという人もいます。

世間一般的に朝型人間の方が健康的であると思われているように、夜活動してしまって夜更かしをすることに対して謎の罪悪感を感じてしまうこともあるようです。

朝型人間の意味

Tuscany Winegrowing Grapevines · Free photo on Pixabay (72797)

反対に朝型人間はというと、夜は早い時間に寝て、朝は早く起きる。一般的にいう“規則正しい生活”とは朝型人間の生活のことを指します。早起きは三文の徳という言葉があるように、朝早く起きるだけで良いことが起こるものだと昔から言い伝えられているのです。

言葉のイメージだけでも、「私。朝型人間なんです」とただ言われただけで健康そうに聞こえてきませんか。また、夜型人間の中には朝型人間を「お年寄りのような生活」なんて言ったりする人もいますね。

【診断】夜型人間の特徴

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きっと自分は朝型人間なのか夜型人間なのか、どちらだろう。と思っている人もたくさんいるかと思います。朝会社へ出勤して仕事をしている人は、自分は朝型人間だと思うかもしれませんが、それだけで朝型人間と判断することはできません。

夜型人間にはいくつかの特徴があります。これは、朝型人間にはあまりみられることはない特徴なので「わかるわかる!」と思った人は夜型人間なのではないでしょうか。これからご紹介する夜型人間の特徴を見て、自分が朝型人間か夜型人間か診断してみてください。

夜になると元気になる

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朝起きてベッドから出る時は、今日は早く帰って家でゆっくりして早く寝ようなんて思っていても、夜型人間の人は夜に近づくにつれて元気になっていきます。朝感じたことはどこへいってしまったのだろうかと思うほど夜には体力が万全に回復しています。

朝は早く帰ろうと思っていたけど、やっぱりどこかへ出かけよう。と気分が変わり帰宅が遅くなったり、自宅で1人の時間を満喫して結局夜更かししてしまうということも多々あるのではないでしょうか。夜型人間の人は、朝と夜では全くの別人のようにテンションが変わっていくことが多いようです。

朝起きるのがつらい

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夜の時点では強気なので、寝る時間が遅くなってもどうにか起きるしどうにか1日をこなせる!という漠然とした自信を持っています。しかし、朝起きる瞬間になると「辛い…布団から出れない…」なんていう人が多いのではないでしょうか。

しかし、明日があるから早く寝よう!ということがなかなかできないのも夜型人間の特徴です。❝夜は楽しい時間❞という思いがあるからか、夜に何かをせずにはいられないのです。夜になるとまた「明日は明日、どうにかなる」という思考に戻っている為、次の日にまた辛くなる。といったことを繰り返してしまいます。

夜の方が物事が上手く働く

Thumbs Up Okay Good Well - Free photo on Pixabay (72943)

夜型人間の人は、脳が活発に働きだすのが夕方頃に近づいてきた頃なので、昼間よりも夜の方が物事がうまくいったりします。仕事も午後になるにつれて集中出来たり、夜の方が的確な判断が出来たりします。

寝不足気味なことも多いので、頭の中がボーっとしていたりする為、日中は頭を使って考える事が苦手だったりします。夜型人間は、午後から段々と力を発揮できるようになっていくと言われている為、重要な仕事などは午前中ではなく午後に行うようにした方がよいかもしれません。

夜ご飯が3食の中で一番多く食べる

Cuisine Food Italian · Free photo on Pixabay (71475)

夜、街に繰り出してお酒を飲みに行く人もいれば、家でのんびりと自分1人の自由な時間を過ごす人もいると思いますが、夜型人間は朝、昼、晩3食の中で夜に1番多く食事をとるという傾向にあります。

朝から仕事をしている人は、朝起きた直後は眠くてご飯を食べる気にならない、昼はやっと脳が起きてきたけどまだちょっと眠い。夜になると元気になり、お腹空いた!という思考になる為、自然に夜ご飯をたくさん食べてしまう人が多いようです。

太陽の光が苦手

Blinds Roller Shutter Open - Free photo on Pixabay (72947)

いつも夜に活動している人々です。夜は街に繰り出してももちろん暗いですし、部屋にいたとしても窓から陽の光なんて入って来ません。その為、朝外出する時には太陽の光がとてもまぶしく感じます。まるで太陽に「朝方の方が健康なんだぞ!」と叱られているかのような気分にさえなります。

朝型人間の人は、朝起きてまずカーテンを開けて陽の光を浴びるのが日課の人もいると思いますが、逆に夜型人間の人は陽の光を欲していないので、カーテンも窓も開けないまま出かける準備をして…という人も多い傾向にあります。

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