2019年2月21日 更新

断捨離で後悔しないために!上手な断捨離のやり方と注意点!

あなたは物を捨てることができますか?使わなくなった服、漫画、CDなど思い出が溢れかえっていませんか?また時には人間関係の断捨離も必要です。ただエスカレートすると、離婚に至ったり断捨離依存症という怖い病気になることも。上手な断捨離のやり方と注意点をご紹介します。

断捨離で後悔しないために!

Peach Wooden Boxes Storage · Free photo on Pixabay (71311)

断捨離をしたい!とふと思うことがありますよね。ものだけではなく、人間関係に煩わしさを感じたときも断捨離したくなりすが、思い出を失うのではと不安になりますよね。

この記事では、断捨離で後悔しないためにはどうしたらいいか、これから断捨離を始めてみようと思う方へ、具体的な実践方法をご紹介していきます。

本当の断捨離の意味とは

Crate Beer Vintage · Free photo on Pixabay (71312)

まずは、本当の断捨離の意味について紹介しましょう。断捨離という言葉の漢字には、それぞれの意味があります。
ここでは例などを挙げて、具体的にわかりやすく解説します。

断:入ってくるいらないものを断つ

Ruin Lumber Decay · Free photo on Pixabay (71314)

断捨離の「断」という字は、その漢字の通り、「入ってくるいらないものを断つ」という意味があります。

入ってくるものすべてを受け入れると、どんどんものが増えていきますよね。まず、入ってくるもの自体を、いるかいらないか判断して、受け入れることを断つ、という意味があります。

捨:いらないものを捨てる

The Sanctum Sanctorum Desk Book · Free photo on Pixabay (71315)

断捨離の真ん中の漢字は「捨」です。意味は「いらないものを捨てる」ということがあります。これがなかなか難しく、捨てたいけど捨てられないものがたくさんあると思います。

いらないと判断して、捨てる、ということが断捨離で最も重要になっていきます。

離:物への執着から離れる

Man Homeless · Free photo on Pixabay (71317)

断捨離の最後の漢字は「離」です。離れる、ということは「物への執着から離れる」という意味です。

いるかいらないか判断して、いらないとわかっているものでも、「いつか使うのではないか」「捨ててしまうのはもったいない」と思う感情です。

この執着から離れてこそ、断捨離を制するといわれています。断捨離は心の問題が大きく影響しているのです。

捨ててよかったもの

Forklift Warehouse Machine · Free photo on Pixabay (71313)

それでは、実際に断捨離をした人が捨ててよかったと思ったものをご紹介しましょう。調べてみると、意外と執着なく、よかったと思えるものばかりです。

ここでは、捨ててよかったものについて、なぜよかったと思ったのか、理由も添えてご紹介しましょう。

食器

Coffee Mugs T Brown · Free photo on Pixabay (71353)

実際に断捨離をした人が捨ててよかったと思ったものの多くを占めるのが「食器」です。食器は日々使うものですから、捨てるのがもったいないと思う人も多いと思います。

しかし、知らず知らずのうちに溜まっていくのが食器で、気がつかぬうちに、場所をとってしまのです。あなたの家の食器棚はフル活用されていますか?

上の方に溜まっていて、一年以上使われていない大皿などあるのではないでしょうか。捨ててみると、場所ががっつり空いた、スカッとした、という人も多いです。

本や雑誌

Book Read Old · Free photo on Pixabay (71319)

本や雑誌は溜まりやすいものベスト3にランクインするほどです。かつ、実際に断捨離をした人が、捨ててよかったと思ったものでも上位にきます。

特に、よほどお気に入りの本や雑誌でない限り、読み返すということはほとんどありません。つまり、あなたにとって必要のないものなのです。

さらに、片付けをしようと思って、捨てようと思って本や雑誌を触ると、ついでに開いてしまい、読み進めてしまって断捨離できなかったということもあるのです。捨てられれば、断捨離には大きな一歩になるでしょう。

洋服

Children Dresses Colored Jackets · Free photo on Pixabay (71352)

洋服は、実際に断捨離をした人が捨ててよかったと思ったものの一つです。洋服は着れば着るほど色あせていきます。また、破れたり、変色したり、縮んだりすることもあります。

また、流行もあるので、たとえサイズが入って着られるものでも、もう古いデザインということが多くあります。

古い服ばかりあると、どうしても写真に写る自分も同じになってしまいます。実際に捨てることができれば「新しい服を買おうという意欲が増したので捨ててよかった」という声も多くあります。

捨てて後悔したもの

Camera Photos Photograph Polaroid · Free photo on Pixabay (71342)

それでは逆に、実際に断捨離をした人が、捨てて後悔したものを紹介しましょう。写真や洋服、趣味のものなど、思い出に直結するものが多いようです。

捨てて後悔してしまったものについては、なぜ後悔したのか理由も添えてご紹介していきます。

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