2019年9月7日 更新

コミュニケーションへの苦手意識を克服する方法9選!苦手な人の特徴も

コミュニケーションが苦手な人は意外と多くいらっしゃいます。人の目ばかり気にして自信が持てず、生きにくさを感じることも多いでしょう。今回は、コミュニケーションが苦手な原因・特徴を捉え、克服方法を伝授!おすすめの仕事や、病気の可能性についても探っていきます。

目次

過去に何かトラウマを抱えてる方も、コミュニケーションが苦手になりがち。例えば、育てられた家庭環境で常に誰かと比べられてきたとか、過去に人間関係でひどく悩まされてズタボロになってしまったなどです。

他の人にとっては何でもないことでも、本人にとっては記憶に植え付けられ、なかなか克服できていない場合もあります。トラウマを克服するのは非常に困難です。1人で乗り越えようとしていませんか?結果、人を避けるように生きてはいませんか?

過去のトラウマが原因になってる方は、早めに信頼できる人に相談するのが一番です。自分では思いつかないような解決の糸口が見つかる場合もあります。

自信がない

Girl Sadness Loneliness - Free photo on Pixabay (359558)

自分に自信がない人は多いです。しかし、人生経験を積むことで徐々に自信となり、ダメな自分を認めることで割り切って前向きに生きて行くことができるんです。

コミュニケーションが苦手な人は、まだ自分を認められていません。そのため、自分の発言に自信を持てず、発言すること自体に恐怖を感じています。その自信のなさは、経験だけでなく下調べが足りないからかも。

自信が生まれるにはそれなりの努力が必要です。成功を積み重ねることで自信につながりますし、納得いくまで下調べをすれば、発言にもハキが生まれてくるのです。自信がつくまでがむしゃらに頑張ってみるのも必要でしょう。

否定されることへの恐怖心

Kid Child Portrait - Free photo on Pixabay (359586)

「自分は間違っているのかも?」と常に不安に駆られていると、やがて何も発言できなくなります。何かを言う前に、相手に反応ばかり考えてしまい、せっかく良い意見を持っていても、それをストレートに伝えることができません。着飾った言葉を選び、周りの反応ばかり気にしてしまうのです。

なぜなら、もし間違ったことを言ったり、相手に嫌われてしまったら、自分を否定された気分になるからです。自分の存在そのものを否定された気分になり、最悪の場合には「生きていても仕方ない」と追い込まれてしまう場合もあります。

そうならないように嫌われない対策を立て、やがてコミュニケーションそのものを止めてしまう人も多いです。

話題・知識の乏しさ

Team Building Success - Free photo on Pixabay (359627)

コミュニケーションが苦手な理由は、話題・知識の乏しさからきてる場合もあります。人との会話には必ずテーマがあります。女子トークであれば、ダイエットや美容、流行のものなど、女性に受けるテーマが話の中心となります。しかし、あなたにそのような知識がなければどうでしょうか?

話に入ることはできませんし、上辺を見繕ってもボロが出てしまいます。やがて、コミュニケーションそのものが嫌になり、人との関わりを避けるようになるでしょう。

しかし、話題や知識であれば、まとめサイトなどを利用して事前に勉強しておけば会話についていけます。その中から自分が興味あることを深く追求すれば、会話に困ることもないです。

人と過ごす時間の短さ

Writing Write Person - Free photo on Pixabay (359660)

あなたはどのような仕事に就いていますか?まだ学生の方もいらっしゃるでしょう。会社勤めしたり、学校に通っているなら、少なくとも人と関わる時間はあります。特に、仕事においては人と関わらず成り立つものはありません。デスクワークであっても、1人でできることなどたかが知れているんです。

組織の中にいる以上、誰かと関わり助け合うことで仕事が成り立ちます。しかし、中には人と関わらず仕事をしてる方もいるでしょう。例えば、小説家やライターなど、ネット上のやり取りだけで仕事が成り立ってしまう方は、人と関わる時間が少なくなります。

そのような方は、コミュニケーションが苦手になりがち。人と話すことに慣れていませんので、そのようなシーンに出くわしてもなかなか会話が続きません。

病気の可能性もある

Thermometer Headache Pain - Free photo on Pixabay (359685)

極度にコミュニケーションが苦手な方は、病気の可能性も否めません。対人恐怖症であれば、ある程度の年齢に達すると自然に克服できますが、大人になっても人と関わることができないのであれば、周りの人や専門医に相談してみると良いでしょう。

誰かに話すことで、コミュニケーションを取るきっかけにもなりますし、それによって恐怖心が徐々に薄れていく可能性もあります。

1人で悩んでるのは危険です。病気かどうかは別の話として、誰かに相談すれば楽になれることもありますので、早めに相談することをおすすめします。

コミュニケーションへの苦手意識を克服する方法

Fitness Jump Health - Free photo on Pixabay (359752)

コミュニケーションが苦手な原因を探ってきましたが、ご自身に当てはまる部分はありましたか?原因を踏まえて、なんとか克服したいと強く願う方もいらっしゃるでしょう。

コミュニケーション能力が身につけば、仕事でもプライベートでも色んなことが上手く転ぶようになります。精神的な負担も少なくなり、随分生きやすさを感じるようになるでしょう。

苦手意識を克服するためには、どうすれば良いのでしょうか?ここからは、コミュニケーションへの苦手意識を克服する方法を紹介していきますので、ぜひできることから取り組んでみてください。

相手の話をじっくりと聞く

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コミュニケーションが苦手で自分から話すことができなくても、相手の話を聞くことはできます。まずは、何も考えず相手の話に耳を傾けましょう。何を伝えようとしてるのか?本心は隠れているのか?相手の会話から引き出せる情報を全部引き出しましょう。

例えつまらない話であっても、とにかく聞くのです。我慢して最後まで聞くことができたら、コミュニケーションの8割は成功してると捉えてください。相手もあなたが聞いてくれたことですっきりしてるはず。ここまでできたら、次のステップにいきましょう。

空気感を読むことから始める

People Man Woman - Free photo on Pixabay (359792)

会話が苦手でなかなか話せないなら、その場の空気を読むことから始めるのも手です。コミュニケーションが苦手な人は、空気を読むのも苦手。楽しく会話しているところに、空気感を変えるような発言をして、相手に迷惑をかけることも多々あります。

空気が読めない人は、他人と会話してもスムーズに相手の気持ちを読むことができません。そのため、相手を傷つけるような発言をしてしまい、空気を凍らせてしまうのです。

コミュニケーションを取ろうとする前に、まずは空気を読む練習をしてみましょう。そのためには、相手の立場に立て物事を考える必要があります。訓練を続けていると、人の気持ちに寄り添えるようになります。

共感し頷く・相槌でもコミュニケーションは可能

Children Fun Conversation - Free photo on Pixabay (359815)

相手の話をじっくり聞き、空気を読む練習もある程度できるようになったなら、次のステップです。相手の話を聞いてる時に、相槌を打ってみましょう。「えぇ!すごいね」「信じられない」「本当?」などと言った言葉を付け加えて、相手の話に共感してることをアピールしましょう。

相槌も会話の1つ。あなたもこれで会話の参加者。話し手は気持ち良くなり、どんどん自分の話を繰り広げていきます。あなたが共感すれば、相手の満足感は非常に高いです。「○○さんと話してると楽しい」と思ってもらえるようになるでしょう。

沈黙を恐れない

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