2019年7月17日 更新

パリ症候群の症状とは?日本人女性が陥りやすい原因と改善方法

日本人のためにつくられる日本の報道は、海外の反応とは違います。特にパリは、女性にとって特別であるような報道のされ方をしますが、信じて暮らしてみると「こんなはずではなかったのに」は、珍しくない海外生活あるあるで、それが『パリ症候群』と呼ばれるものの正体です。

目次

パリがお洒落の最先端だったのは、マリーアントワネットが生きていたころの時代で、それも一部の限られた王室の男女が暇だからいろんな奇妙なファッションを生み出し、それをまねるのが流行ったからです。

ほとんどの庶民は生活するために生き、お洒落どころではありませんでしたから。ですが「生活を楽しもう」とする気持ちが、見ている人に「お洒落な生き方だな」と思わせます。工夫する、便利より美しさや伝統を優先する、そして『愛』のために生きるなど独特です。

美食

Restaurant Gastronomy Guest Room - Free photo on Pixabay (479164)

美食も、ファッションと同じ理由で、一部の限られた王室関係者が暇を持て余して楽しんだ趣味のひとつです。お腹がすくことがないと「もっと美味しいものを食べたい」といろんなものを試したいと思うようになるものです。

お腹がすいている庶民は、ジャガイモとパンがあれば、あとはそれらに合うものを食べるだけで満たされます。ファッションと同じく、とてもシンプルなものを好みます。

パリの人は、食事と共にワインやシャンパンと会話を楽しむことの方が好きです。会話が弾むことになるような物語のある食事やワインやシャンパンを好みます。

綺麗な街並み・風景

Paris Arc De Triomphe Jam - Free photo on Pixabay (479174)

ヨーロッパの町並みは、日本と違い基準が統一してあるのでバラバラしている印象はありません。なので、遠くから見ると美しい街並みに見えます。パリの人は「パリこそが世界一」とプライドを持っており、人々はお金をかけずにこの街並みを見て楽しむことが好きです。

ですが「ゴミや犬の糞を道端に捨てるのはやめよう」とは思わないようです。「ゴミや犬の糞が落ちていなければ、街の清掃業者が仕事にあぶれてしまうではないか」というのがパリ流の考え方です。

レディーファーストで親切

Couple Beach Holding - Free photo on Pixabay (479178)

レディーファーストは海外では当たり前のマナーですが、パリは男女同権が当たり前ですし、プライドだけが高くわざと意地悪悪をするようなひねくれもの弱者もたくさんいます。良いとか悪いとかではなくそれがパリなんです。

女性がとても強いのがヨーロッパですが、その中でも特にパリの女性は特別に自立していて強いです。なので、とても紳士な男性もいますが、そうではない男性もたくさんいます。日本でいうところの『京都』と似ているところがあります。

パリ症候群の具体例

Eiffel Tower France Landmark - Free photo on Pixabay (479189)

「なぜパリ症候群を起すか?」で、まずパリについて少しおわかりいただけたと思いますが、ここでは『パリ症候群』の具体事例について紹介していきます。

慣れ親しんだ場所で暮らさないようになると、誰だって体や心が慣れるのは大変です。ですが、特に憧れを抱きやっと来れた場所が「そうではなかった」ということに気づいたとき、体や心の異変は尋常ではないものに変わります。

パリはお洒落で親切な場所ではないと気が付いてしまうと、このような症状を引き起こします。

海外移住者の番組を見て同国に移住するも理想とはかけ離れた生活

Notre Dame Paris Facade - Free photo on Pixabay (479190)

バブル経済が崩壊する前から、海外に移住した日本人の夢のような暮らしを放送する番組がたくさん放送され始めました。アメリカはもちろんですが、中でも『パリ』に関してはお洒落な暮らしでしかないような放送のされ方です。

テレビは、基本的に「視聴率をとるために大げさにつくられるもの」ということを知らない人や、まだ現地の人と触れ合う機会がないままでは、本当のことを知らないまま現地に向かうことになります。パリについての情報は特に、イメージ優先で過剰です。

旅行で楽しかった国に移住するも精神的バランスを崩し帰国

Paris Museum Orsay - Free photo on Pixabay (479130)

自分の住んでいる町は暮らしやすいかもしれませんが「旅行できたら楽しいかどうか?」を問われるとどうでしょう?旅行で行くのが楽しい場所と、暮らすのが楽しい場所は違うものだということに気が付いていない人がいます。

観光地は旅行するのは楽しいですが、暮らすのは大変です。観光地で暮らす人も「たくさんの人が観光に来て、お金を落として帰ってほしい」と思っていますが「たくさんの人がここで暮らすようになってほしい」などとは思っていません。

白人コンプレックス

Louvre Museum Paris - Free photo on Pixabay (479136)

パリには、もうほとんど生粋の白人は暮らしていません。なぜかパリといえば、ブロンドの髪に白い肌のお洒落な感じの人がメディアに登場することになっていますが、実際はそんなにいろんな意味で満たされて余裕がある顔の人は暮らしていません。

白人コンプレックスを持つ日本人にはショックかもしれませんが、どこの国でも、都心部に行くほどいろんな人種が暮らしているのが当たり前です。そして、パリは特にフランスの植民地であった国の黒人やベトナム人が多く暮らす街です。

パリ症候群に関する海外の反応

Earth Internet Globalisation - Free photo on Pixabay (479197)

日本人女性が大好きなアメリカの海外ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティー』『ゴシップガール』でも、パリ症候群の主人公が描かれているように、パリ症候群は日本人だけがかかるものではありません。

日本では『海外』というとなんでも『アメリカ』というイメージを持ちがちですが、日本のパリ症候群が報道されたのは、英国のBBCテレビです。英国はヨーロッパで、アメリカではありません。

これは日本あるあるですが。海外で日本人をディスった記事を、日本人がご丁寧に頂戴するという変な記事です。

日本に行ったらパリ症候群になる理由がわかった

Japan Osaka Night - Free photo on Pixabay (479201)

日本人思う日本の良い部分と、海外の人が思う日本の良いところは違います。逆もしかりです。ですが、なぜか日本人は昔から「海外の人に合わせたがる」という変な癖を持ちます。このことによって変な自意識過剰になる海外に人はたくさんいます。

「日本人は日本人が嫌いなの?」こう感じる海外の人は少なくありません。便利過ぎで豊か過ぎで満たされているのに、まだもっと満たされたい「まだもっと満たされたい」と思う日本人を見て、海外の人はいろんな意味で「クレージーだ」と感じます。

がっかりする気持ちはわかる

Boy Child Sad - Free photo on Pixabay (479202)

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