2019年8月19日 更新

過大評価や過小評価の意味とは?偏見から抜け出す方法も!

あなたは自分の評価はどのようなものだと感じていますか?今回は日常の生活や仕事などで人と関わる時などに耳にする過大評価と過小評価をする心理やそれぞれのメリット・デメリットなどを紹介していきます。周りの偏見や自分自身への偏見に惑わされないようにしましょう。

目次

過小評価が酷い時に疑わしいのはインポスター症候群です。インポスター症候群とは常に自分の事を著しく低く評価し、周囲の自分への評価を恐れていたり他者からの評価を素直に受け入れることが出来ずに疑ってしますといった特徴があります。

自己愛性パーソナリティ障害が男性の方がなりやすかったのに比べ、インポスター症候群は男性よりも女性の方がなりやすいというデータがあります。これは女性の方が男性よりも周囲からのねたみや嫉妬、仲間はずれに敏感なことが関係しているからということもあります。

インポスター症候群は自己愛性パーソナリティ障害よりも自覚はしやすいですが、治療するのには時間がかかります。こつこつと自分に対してポジティブになれるようにしていきましょう。

まずは上記の病気に気づくことが大事

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上記にあった病気の可能性は一般的では多いものではないかもしれませんが、他の病気などと同じく早期発見が重要になります。上記の病気の人は自分でその症状を自覚するのは難しいです。今までに自分自身の評価と他人の自分に対する評価に違和感があったりしてそれが原因で感情が酷く上下する人は要注意です。

病気の自覚を早くすることが出来れば治療の程度も変わってきます。治療の際は自分だけでなく、周りの理解と支えが必要なこともありますので周りの方に頼るのも大切です。

偏見に流されないようにしよう!

Walk Path Walking - Free photo on Pixabay (373665)

過大評価や過小評価について色々と説明をしてきましたがそれらは時と場合によってはプラスに働くことがありますが、それが行き過ぎると良いことはありません。しかしそれらは今までも言ったように自分自身で気付くことが難しいです。

ですから他者からの偏見や自分に対しての偏見がないかを注意すことが必要になります。周りからや自分の自分自身への偏見に惑わされずに客観的に自分自身や周りの人のことを把握してそういった偏見に流されないようにしましょう。

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