2019年7月22日 更新

学歴フィルターはどこまで?就活でできる対処法はある?

学歴フィルターという言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。就活をする際、企業によっては学歴の基準を非公開で設けていることは少なくありません。国立大学出身でも安心はできません。では、この学歴フィルターはどこまであり、どう対処したらいいのでしょうか。

学歴は就職で大事なポイント?

Tablet Ipad Read - Free photo on Pixabay (502402)

大学に進学すると、基本的には3年生の冬頃から就職活動が始まります。最近では、学歴に関係なく誰でも応募できると公表している企業が増えてきました。

しかし、今でも有名な企業や大企業に入社しようとしても、学歴フィルターによって受けるチャンスさえもらえないこともあるでしょう。これに対して、賛成する意見も反対する意見もあります。実際に学歴フィルターがあることで悔しい思いをしたことがある人は少なくありません。

やはり今の時代も、学歴というのは就活に置いて重要なポイントなのでしょうか。今回は学歴フィルターについて詳しく解説します。

学歴フィルターとは

Book Old Read - Free photo on Pixabay (502404)

そもそも学歴フィルターというのは、どのようなものなのでしょうか。就職活動を経験したことがある人は必ず耳にする言葉であり、これから就職活動をする人も学歴フィルターの壁にぶち破る人もいるでしょう。

ここでは学歴フィルターについて紹介します。

就活に関係すること

Job Interview - Free photo on Pixabay (502409)

学歴フィルターのことが言われるのは就職活動の際です。それは、就職活動が全国の新卒者が対象であるためです。普段は同じ大学内で競い合っているとしても、大学入試の時のようにライバルは全国の同じ状況の人たちです。

採用する側も基準を設けなければ採用者を選ぶことがとても難しくなってしまいます。そのため、就職活動において、学歴である程度振り分けることが採用担当者にとっても楽で、落とされた側も自分より上のレベルの大学出身者が内定をもらうことに納得しやすいからです。

地方の私立大学出身の場合、大手企業を受けて全てエントリーシートが通ったというのはほとんどなく、それは学歴フィルターが作用しているからです。

特定の大学出身者のみを対象者にする

Library Books Education - Free photo on Pixabay (502412)

企業によっては、多くの入社希望者を振り分けるためではなく、ある特定の大学出身者を雇いたいために学歴フィルターを用いることもあります。企業の中にも派閥があり、○○大学出身は出世しやすい、○○大学出身だと先輩に可愛がってもらえないなど差別のような図式が成り立っているのです。

日本人は帰属意識が強いために、同じ大学出身というだけで親近感がわき、会社に入ってからも同じ大学出身者の先輩に可愛がってもらえやすいという特徴があります。

また、○○大学以上のランクのみ通過させるといった方法を採用している企業も少なくありません。

有望な人材を集めるためにする

Smart Watch Apple Technology - Free photo on Pixabay (502414)

一般的な有名な大学出身者は、有望な人材が集まっていると考えられています。1つめの理由は大学入試の時点で、その大学に入るだけの学力があったことや目標に向かって努力出来ることを証明できるからです。

2つめの理由は、有名な大学には有名な先生も集まっており、より専門的に知識を学べるため、企業にとって即戦力になる可能性が高いからです。

そして、知識を吸収する能力も高いため、新しい知識もすぐに身に着けることができると考えるためです。

名門大フリーパスとも言われる

Admission Coupon Admit - Free photo on Pixabay (502417)

名門大学に行っていることで、就職活動は格段に容易になると言われています。いくつかの企業は、大学に直接企業側からオファーし、教授が適当な人材を入社させるところもあるようです。

名門大学に行く事で得られる特典は少なくなく、同じ企業の入社試験を受けても他の人とは別ルートで内定が決まったり、途中のいくつかの選考をスキップできたりすることもあるようです。

しかしながら、名門大学に通っているだけがその人の能力を示すものではないため、それ相応の実力をアピールできなければ入社することはできず、大企業であればあるほど狭き門であることは間違いありません。

学歴フィルターがあることは非公開

Key Keyhole Lock - Free image on Pixabay (502418)

大々的に学歴フィルターが存在していることは公表されていません。どの企業も、表向きは実力で入社試験を行うことを約束しています。しかし、人事部など採用に関わる人の中ではある程度学歴フィルターが存在していることは明らかです。

実際、入社試験に合格した内定者を見てみると、同じ大学の出身者や同程度の大学出身者が集まっていることは少なくありません。同じ企業の内定者に、有名大学出身者と無名大学の出身者が混ざっていることは珍しいと言えます。

しかし、学歴フィルターが存在していることを公開すると差別であると批判を受ける可能性が非常に高いため、非公開としているのです。どの企業もしているからばれないだろうと考えているところもあります。

日本は結局学歴社会

Cv Resume Job - Free photo on Pixabay (502419)

最近では実力のみで勝負し、全く出身の大学を気にしないと公表している企業も多く出てきました。面接でも大学名を言う必要がなく、個人の能力や経験を重視するためです。ただし企業によって選考の方法は異なります。

しかし、実際のところ、大企業は今でも学歴社会であることが多いです。特に書類審査の段階では、大学の名前だけを見て面接に進めるのかどうかを決めているところもあるようです。

良い大学に行く事で、レベルの高い大企業に入社できることがある程度約束される環境であるため、今でも学歴社会であると言われています。

学歴フィルターが起きる原因

Western-Style Antique Detective - Free photo on Pixabay (502420)

本来であれば、1人1人の能力を査定し、その人が企業の力となって働くことができるのかどうかを基準に学生を選考するべきです。

しかし、エントリーシートの段階ではあまりにも応募する学生が多いため、学歴フィルターという分かりやすい基準を使うことでふるいにかける必要があることもまた事実のようです。

では、どうして学歴フィルターが起きてしまうのでしょうか。

企業側がリスクを軽減したい

Success Business Woman Career - Free photo on Pixabay (502421)

1 / 4

関連する記事 こんな記事も人気です♪