2019年3月4日 更新

マウントの意味とは?マウントを取りたがる人の特徴と心理

「マウント」とは、どのような意味なのでしょうか?パソコンやスマホのIT用語ですが、オタクから広まったネット用語の意味もあります。マウントの詳しい意味、マウントを取りたがる人の特徴や心理について紹介していきますので、参考にしてみてください。

目次

マウントの意味とは?

Monkeys Nature Animals - Free photo on Pixabay (85335)

ネットでよく見かける「マウント」という言葉。マウントを取りたがる、マウントを取る人、などとよく書かれています。文章で読むと、何となく意味は分かりますが、実際にはどんな意味があるのでしょうか?

マウントという言葉の意味や使い方、類語について詳しく解説していきます。様々な場面でマウントを取る人を見る機会があるはずです。言葉の意味が分かると、今まで持っていたぼんやりとしたイメージが明確になって、スッキリします。

マウントには2つの意味が

Kids Meadow Field - Free photo on Pixabay (87999)

マウントという言葉には、実は2つの意味があります。まずひとつは、IT用語で、パソコンやスマホをマウスなどの周辺機器と繋げて使えるようにすることを表します。

マウントとは逆に、接続した装置をコンピューターから切り離して、取り外しができる状態にすることを「アンマウント」と呼びます。

もうひとつは、ネット用語で、自分が相手より上の立場だという事を主張する行為を指します。総合格闘技の「マウントポジション」から由来した言葉です。

格闘技の「マウントポジション」は、格闘技で最も有利なスタイルとも言われていて、相手に馬乗りになった状態。これだと、相手は手が出せません。
Model Man Woman - Free photo on Pixabay (83918)

また、ほかにも説があり、動物社会学の用語「マウンティング」からきたとも言われています。これは、サルなどの哺乳類が相手の背に乗って、自分が偉い立場ということを主張する行動です。

どちらの説でも、ネットでよく使われる「マウント」という言葉は「相手よりも優位にたって、自分の方が上だと主張する」という意味になっています。

女性の心理学を分析した本で「マウンティング女子」という言葉が使われて、そこから知られるようになったと言われています。この記事では、後者の「人より優位に立つ」というネットスラングのマウントについて解説していきます。

マウントの使い方

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マウントは、主に「マウントを取る」という形で使われます。人と関わる時や、人と話をする時などにマウントを取ることが多くなっています。

相手よりも自分の方が偉い、自分の方が知識がる、自分の方が早くから知っていた、など自分の立場をアピールする人に対して使います。

漫画やアニメが好きな人の間では、作品の事をどれだけよく知っているかなど、知識の豊富さでマウントを取る人をよく見かけます。ファン歴がどれだけ長いかもマウントをアピールするポイント。

「あの作品が好きっていってるけど、ニワカだから」と、相手をバカにしたりするのも、マウントを取りたがる人の特徴。自分の方が偉いという事を表しています。

Books Library Read - Free photo on Pixabay (83930)

また、女子同士やママ友同士など同じ境遇の中で自分が優位と主張する事もよくあります。そんな人は、「自分はすごいとアピールしてマウントを取ってくる人」と言えます。

「あいつは彼女がいることでマウントを取ってくる」
「あの人は仕事バリバリしてることでマウントを取れると思ってる」

などと使います。ツイッターや掲示板など、色々な人が発言するSNSで頻繁に見かける表現です。

マウントの類語

Dictionary Focus Book - Free photo on Pixabay (85337)

マウントは、ネットスラングで「人より上の立場であると主張する」という意味でした。同じような意味を持つ言葉として、言い負かす、やり込める、ねじ伏せる、などがあります。

どの言い方も一般的な表現ですが、マウントと言った方が意味がダイレクトに伝わります。若い人にとっては、マウントの方が使いやすいのでしょう。

オタクの争いから生まれた!マウントとはどんなことを言う?

Argument Conflict Controversy - Free photo on Pixabay (85331)

ネットスラングとしてよく使われているマウントという言葉は、オタクの争いから誕生したと言われています。人と話をしていると、相手よりも自分の方が詳しい、よく知っているなど、上の立場だと伝えたい時があるはずです。

そんな時に、自分の方がすごいと相手に分かって欲しいという気持ちから、マウントを取ります。オタクの人たちは具体的にどんな場面で、マウントを取ってきたのでしょうか?

アニメや漫画などの知識の豊富さを競い合う

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漫画やアニメが好きなオタクの人々にとって、作品の事どれだけ知っているか、登場するキャラクターについてどれだけ詳しいのか、いつからファンで、作品をどれだけ読んでいるのか、などはマウントを取る大きな要因になります。

相手よりも知識が豊富なら、マウントを取ることができます。逆に、相手よりも知らない事が多ければマウントを取られる事に。また、他の人や自分の好みではない作品について、けなしたりする時にもマウントを取ることがあります。

「あの事を知っている?」と聞かれて、すぐに答えられなければ、知識が少ないと思われてしまいます。SNSやネットの掲示板などで、アニメや漫画に対する知識をひけらかしていると、マウントを取られる事がよく起こります。うかつに、好きだとかファンだとか言うのは注意しましょう。

ゲームなどの課金額やプレイスキルで優劣を付けようとする

Game Remote Gamer - Free photo on Pixabay (85333)

漫画やアニメと同じように、オタクと言われる人が多いのがゲームの世界。最近では、テレビゲームだけでなくスマホでプレイするものも大人気です。

ゲームでのスキルは、目に見えて結果が分かりやすいのでマウントも取りやすいでしょう。自分の方が先にクリアした、レベルが上だ、勝負に勝てる、など立場の優劣をつけやすくなります。

マウントを取られた方も、明らかに自分の方がスキルが下なので、マウントを取られても何も言えないものです。通信ゲームでは、他の人と交流することもあるので、マウントをする機会も必然的に増えます。

スマホなどのゲームでは、課金をする事でアイテムを手に入れたり、レベルが上がったりします。お金をかければかけるほど、ゲームの中で強くなれるでしょう。課金をいくらしているのかも、マウントの対象としてメジャーです。

アイドルなどの新規ファンに対して先輩面する

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アイドルなどのファンの間でも、よくマウンティングがおこなわれています。特に、最近新しくファンになった人に対して、古くからのファンは先輩として自分達の方が上の立場だと主張する場面をよく見かけます。

売れない時代からそのアイドルを見守ってきたファンにとって、売れてから好きと言い出した人はニワカだと言いたくなるのも分かります。悔しい気持ちになるのも仕方のないことです。

特に握手会やサイン会にどれだけ参加しているかは、マウンティングの対象になりやすいもの。いつからイベントに参加しているのか、何回参加したことがあるのかはオタクにとって、とても重要なポイントです。

ほかにも、CDやグッズなどお金をかけているかどうかもチェックされています。本当のファンなら、これだけお金を使える、ということを主張します。

ネット以外でもマウンティングという言葉が広く使われるように

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