目次
- 若者が受けているドラゴンボールハラスメントとは
- ドラゴンボールハラスメントの内容あるある
- ドラゴンボールも読んでいないとか人間としてありえない
- ドラゴンボール読んでいない人は仕事ができない奴
- ドラゴンボールが面白くないとかお前の頭が悪いからだ
- ドラゴンボールを知らないなんて「ゆとり世代」だ
- ドラゴンボールハラスメントが起こってしまう原因
- 自分の好きな作品を共有して欲しい
- ジェネレーションギャップを理解していない
- ドラゴンボールを神作品だと思っている
- ドラハラを受けたことのある人がやり返している
- 漫画としていい作品が増えた
- ドラゴンボールハラスメントが公になった理由
- エディター栄藤
- ドラゴンボールハラスメントを受けたエディター栄藤のその後
- ドラゴンボールハラスメントを回避する方法
- ドラゴンボールを一度読んで知識として入れて置く
- ドラゴンボールのアニメを見てみる
- 自分はジャンプ派ではなくマガジン派だと言う
- ドラゴンボール以外の作品が好きだから見ていないと言う
- ドラハラを受け流すために押さえておきたい用語
- 登場人物(味方キャラ)
- 登場人物(敵キャラ)
- 各章のタイトル
- おなじみ用語
- ドラゴンボールハラスメントに似た内容のハラスメントも!
- ワンピース
- ガンダム
- エヴァンゲリオン
- スラムダンク
- サザエさん
- ドラゴンボールハラスメントをしてくる人は悪意が無い人が多い
「ガンハラ」とも呼ばれている、ガンダムハラスメントも例外ではありません。先輩や上司世代の方々には今でも根強いファンも多くいるでしょう。
単純にガンダムを知らない事による罵倒もあれば、ファーストガンダムとも呼ぶ初期の「機動戦士ガンダム」を観ていない事による非難も含まれます。
また、ガンハラで多い例が作中に登場する名ゼリフを若者が知らない事も挙げられます。例えば「親父にも打たれた事ないのに!」と冗談を言っても、相手がポカーンとしている事に非難する場合もあるのです。
単純にガンダムを知らない事による罵倒もあれば、ファーストガンダムとも呼ぶ初期の「機動戦士ガンダム」を観ていない事による非難も含まれます。
また、ガンハラで多い例が作中に登場する名ゼリフを若者が知らない事も挙げられます。例えば「親父にも打たれた事ないのに!」と冗談を言っても、相手がポカーンとしている事に非難する場合もあるのです。
エヴァンゲリオン
via pixabay.com
テレビシリーズから始まって劇場版まで続いたエヴァンゲリオンも、国民的大ヒットと言える作品でしょう。もちろん、そんなエヴァンゲリオンのハラスメントも存在します。
仕事が終わらない新人に対して「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ…」と作中の名ゼリフを言い続けたり、エヴァ世代の管理職がエヴァに例えて仕事の指導をする事もあるそうです。
また、エヴァファンにとってヒロインである綾波レイは神的な存在であり「好きなタイプは綾波レイ」と言う上司に対して「アイドルですか?」などと答えると「お前、綾波レイを知らないのか!?」と非難されてしまいます。
仕事が終わらない新人に対して「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ…」と作中の名ゼリフを言い続けたり、エヴァ世代の管理職がエヴァに例えて仕事の指導をする事もあるそうです。
また、エヴァファンにとってヒロインである綾波レイは神的な存在であり「好きなタイプは綾波レイ」と言う上司に対して「アイドルですか?」などと答えると「お前、綾波レイを知らないのか!?」と非難されてしまいます。
スラムダンク
via pixabay.com
ガンダムハラスメントと同じく、作中の名ゼリフを用いてハラスメントが働く例とすれば、このスラムダンクハラスメントも例外ではありません。
いろんなシーンで用いる事が出来る「諦めたらそこで試合終了だよ」のセリフは、おじさま世代にとっては鉄板ジョークとも言えるのです。
これに対して「え?あ、そうですね…」と返してしまうと「いやいや、返しは?」と求められてしまいます。このセリフを振られたら、すかさず「…バスケがしたいです!」と返しておきましょう。
いろんなシーンで用いる事が出来る「諦めたらそこで試合終了だよ」のセリフは、おじさま世代にとっては鉄板ジョークとも言えるのです。
これに対して「え?あ、そうですね…」と返してしまうと「いやいや、返しは?」と求められてしまいます。このセリフを振られたら、すかさず「…バスケがしたいです!」と返しておきましょう。
サザエさん
via pixabay.com
この流れからして、意外や意外の作品が「サザエさん」です。いやいや、さすがにサザエさんを知らない人はいないでしょ…と思ったアナタ、それがサザエさんハラスメントになり得るのです。
これまで挙げてきたどの作品よりも、誰もが「サザエさんなら知っている」と思い込んでいるのです。その為、職場などにおいてもサザエさんで例えられるシーンは多いのです。
しかし、日曜にテレビを観ないと言う人も居るはずです。ここで「すみません、サザエさんよく知らないので…」と返す事があれば、どの漫画ハラスメントよりも非難が殺到しそうです。
これまで挙げてきたどの作品よりも、誰もが「サザエさんなら知っている」と思い込んでいるのです。その為、職場などにおいてもサザエさんで例えられるシーンは多いのです。
しかし、日曜にテレビを観ないと言う人も居るはずです。ここで「すみません、サザエさんよく知らないので…」と返す事があれば、どの漫画ハラスメントよりも非難が殺到しそうです。
ドラゴンボールハラスメントをしてくる人は悪意が無い人が多い
via pixabay.com
ドラハラをしてしまう方は、結果的にハラスメントになってしまっているだけのパターンが多いのです。ドラハラをする事によってドラゴンボールを嫌いになられるリスクもありますから、悪意はないのです。
もちろん、自分が好きな作品だからと言っても価値観や好みの押し付けはいけません。この押し付けこそが、ハラスメントへ発展するのです。
しかし、私たち誰もが無意識の内にしてしまう恐れがあるのがハラスメントです。好きなものを共有したい、好みの話で距離を縮めたいという気持ちも解りますが、押し付ける事がないよう気を付けなければいけません。
もちろん、自分が好きな作品だからと言っても価値観や好みの押し付けはいけません。この押し付けこそが、ハラスメントへ発展するのです。
しかし、私たち誰もが無意識の内にしてしまう恐れがあるのがハラスメントです。好きなものを共有したい、好みの話で距離を縮めたいという気持ちも解りますが、押し付ける事がないよう気を付けなければいけません。
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