2019年2月21日 更新

香水の捨て方がわからない!香水の処分方法や使い切るためのコツは?

香水を捨てる時はどのようにすれば良いのでしょうか。瓶の開け方が分からず、流すことも躊躇して中身をそのまま捨ててしまっている人はいないでしょうか。香水の正しい捨て方や、残った香水の活用方法を紹介していきますので、困っている人は参考にしてください。

目次

自分の持ち物にお気に入りの香りをつけるのもおすすめの使い方の一つです。厚紙に香水をつけて鞄の小さなポケットに入れておけば鞄全体に匂いを充満させることもできますし、同じく匂いをつけた厚紙を入れることで財布に匂いをつけることも可能です。

ただし、こちらも手紙に入れる場合や普段のつける場合と同じように香水のつけ過ぎには注意しましょう。特に、鞄に付いた匂いは落としづらいので付けすぎることで鞄自体が使いにくくなってしまう可能性があります。通勤に使う鞄などは特に気を付けるようにしましょう。
Towels Blue Turquoise · Free photo on Pixabay (69667)

鞄だけではなく、タンスやクローゼットにポプリ代わりに入れる方法もおすすめです。広い空間に使う場合はそれほどきつい匂いがつかないので、たくさん余っている場合はタンスやクローゼットなどにも活用してみましょう。特に冬のコートやマフラーに匂いを付けるのがおすすめの使い方です。

瓶は小物入れやおしゃれ雑貨として活用する

Scent Sticks Fragrance · Free photo on Pixabay (69435)

香水を有効活用する際には、中身だけではなく瓶の使い道も考えてみるようにしましょう。多くの場合、香水はとても華やかでインテリア性の高い小瓶に入っています。

ちょっとしたアクセサリーを入れる時など、雑貨としても活用しましょう。香水の中身を捨ててからしっかり洗えば、アクセサリーに匂いがつく心配もありません。香水を買う時に瓶のデザインを重視している人も多いので、そういった人はぜひこの活用方法で瓶が傷むまで堪能してみましょう。

買う時は注意!香水を無駄にしないために気を付けること

Apple Red · Free photo on Pixabay (69436)

香水を無駄にしないためには、なによりも香水を買う時に最後まで使い切れるかをしっかり考えることが重要です。買う時にどのような点に注意すれば香水を余らせてしまう可能性が低くなるのでしょうか。

香水を使い切るために気を付けたい購入時のチェックポイントを紹介していきます。

実際につけて香りを確かめる

Apple Blossoms Tree Spring · Free photo on Pixabay (69437)

どんなに素敵な香水でも、付けてみるとイメージが違うということもあります。香水を購入する時は、香り見本だけではなくテスターを使って実際に使用してみるようにしましょう。テスターが店頭にない場合も、店員さんに頼むと出してくれる場合もあります。

また、複数の香水を一度に試すと香水同士の匂いで正確な匂いが分からなくなってしまいます。一度に試す場合も、右手に一種類、左手に一種類など匂いが混じらないように工夫して試しましょう。
Blur Water Air Bubbles · Free photo on Pixabay (69733)

どうしても複数の香水を試したい場合は、その都度手を洗って匂いをリセットするようにしましょう。友達の手を借りても、友達とあなたの体臭は違うので参考にならない点に注意する必要があります。

香水を使うシチュエーションを具体的に想像する

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香水が欲しいと思った時も、その香水を使えるシチュエーションを具体的に想像してみましょう。たとえば「来週の合コンでつけたい」という理由で香水を買ってしまっても、合コンが終われば香水自体の役目も終わってしまい残ってしまう可能性が高くなります。

デートのために香水を買う場合は、一年で使い切れるかどうかを考えて量を決めると良いでしょう。デートの他に女子会などつけて行く場所があったり、職場が香水禁止でなければ使いきれる可能性は高くなります。今までの自分の行動を思い返しながら香水の用途を考えてみましょう。

買うか迷った時は買わない

Piggy Bank Money Finance · Free image on Pixabay (69441)

「素敵な香りだけど使い切れるか不安」と思ったり「良い香りだけど途中で飽きるかもしれない」と迷ってしまった場合は、その直感に従って購入を延期するのがおすすめです。

一番使いたい欲が高まっている時期に香水を使い切れる自信がない場合、多くの人は買って数週間で香水を持て余してしまいます。「つけて行く場所もたくさんあるし、どうしても香水が欲しい」と強く思った時に購入した方が、たとえ後から香水を余らせてしまっても後悔が少なくて済むでしょう。

一度に複数個の香水を購入しない

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友達とお揃いにするなら1つをシェアするのがおすすめ

Essential Oils Alternative Aroma · Free photo on Pixabay (69443)

友達と同じ香水を使いたい場合、友達同士で同じ香水を買うのも素敵ですが全員が余らせてしまってはもったいありません。友達とお揃いの香水を使う時は、アトマイザーなど小分けできるものを買って一つの香水をみんなでシェアするようにしましょう。

そうすれば、使い切りやすくなりますし割り勘で香水を購入できるのでお財布にも優しい買い物になります。香水を買うのは決して安い買い物ではないので、ぜひ友達と香りの好みが近いのならシェアも選択肢に入れて検討してみるようにしましょう。

できるだけ小さいサイズのものを選ぶ

Essential Oils Flower Aromatherapy · Free photo on Pixabay (69444)

香水によっては、大容量のタイプと小さなタイプのものがあります。ほとんどの香水の場合は大容量タイプの方がお得な価格設定になっていますが、大きなタイプのものを買って余らせて廃棄してしまっては意味がありません。

複数のサイズがある香水の場合は、基本的に少し割高でも一番小さなサイズのものを購入するようにしましょう。特に初めて香水を買う人は、小さなサイズのものを買って「本当に自分の好みに合うのか」や「どれくらいで使い切れるのか」を確かめてみるのがおすすめです。

香水を最後まで使い切るコツ!アトマイザーがおすすめな理由とは

Light Bulbs Bulb · Free image on Pixabay (69446)

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