目次
- 使わなくなった香水はどうすべき?
- なぜ?香水を余らせてしまう理由とは
- 香りに飽きてしまったから
- 思っていた香りと違ったから
- 日常的につける機会がないから
- 量が多すぎてなかなか使い切れないから
- 使わない香水はどうする?捨てる以外の選択肢も?
- 家族や友人に譲る
- リサイクルショップへ売る
- ネットオークションで売る
- ゴミとして処分する
- 捨てるべき?まだ使える?判断する基準とは
- 購入・開封からの経過期間
- 異様な匂いがしないかどうか
- 粘度があったり固まったりしていないか
- 肌に少量つけても異常がないか
- 注意点はある?正しい香水の捨て方とは
- 洗面所や庭先などに流すのはNG
- 容器の開け方と必要な工具
- 中身は紙などに染み込ませて袋に密閉する
- 作業する際は十分に換気を行う
- 容器は自治体のゴミの分別方法に従って処分する
- どうしても容器を開けることができない時の対処法
- 体にまとうだけでない!香水のいろいろな使い道
- 手紙に香りをつける
- 部屋の芳香剤として使う
- 匂い袋を作って鞄に入れておく
- 瓶は小物入れやおしゃれ雑貨として活用する
- 買う時は注意!香水を無駄にしないために気を付けること
- 実際につけて香りを確かめる
- 香水を使うシチュエーションを具体的に想像する
- 買うか迷った時は買わない
- 一度に複数個の香水を購入しない
- 友達とお揃いにするなら1つをシェアするのがおすすめ
- できるだけ小さいサイズのものを選ぶ
- 香水を最後まで使い切るコツ!アトマイザーがおすすめな理由とは
- アトマイザーとは
- 小型なので常に持ち歩ける
- 友達などとシェアするにも適している
- 量が減った香水の品質を保つ効果もある
- 捨てるのは最終手段!香水を使い切ったり再活用したりする工夫も
香水の瓶に凹凸があれば不要ですが、ツルツルしたタイプの香水の瓶では素手だと手が滑ってしまうこともあります。その場合は、軍手やゴム手袋、輪ゴムなど手が滑らない道具を用意するのもおすすめです。ニッパーを使うので、手が滑ると怪我をしてしまう恐れがあるので注意しましょう。
中身は紙などに染み込ませて袋に密閉する
via pixabay.com
香水自体の中身を捨てる際は、先ほど解説したように洗面所や外に流してはいけません。たっぷりの紙に染み込ませてから捨てるようにしましょう。その際も、紙をそのまま捨てては周りの人の迷惑になる可能性があるので、小さなビニール袋に密閉してから捨てるようにしましょう。
紙は上質紙や包装紙ではなく、柔らかい紙の方が香水を吸い込みやすいです。香水瓶を開ける時に使用した新聞紙など、水分を吸い込みやすい紙を選んで使うようにしましょう。
紙は上質紙や包装紙ではなく、柔らかい紙の方が香水を吸い込みやすいです。香水瓶を開ける時に使用した新聞紙など、水分を吸い込みやすい紙を選んで使うようにしましょう。
作業する際は十分に換気を行う
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香水を捨てる際には、想定よりも香水の匂いが部屋中に充満してしまいます。寒い日でも必ず窓を開けたり換気扇を回すなど、十分に換気をしてから作業を行うようにしましょう。
小さな子供がいたり、ペットを飼っている場合は別室に移すのも忘れてはいけません。成人した大人には「少し匂いがある」程度でも、感覚が鋭敏なペットや子供は体調が悪くなってしまうこともあります。作業が終わった後も、完全に換気が終わるまでは別室で待機しておいてもらいましょう。
小さな子供がいたり、ペットを飼っている場合は別室に移すのも忘れてはいけません。成人した大人には「少し匂いがある」程度でも、感覚が鋭敏なペットや子供は体調が悪くなってしまうこともあります。作業が終わった後も、完全に換気が終わるまでは別室で待機しておいてもらいましょう。
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特に犬の場合は、香水の匂いが気になってゴミ箱を漁ってしまう可能性もあります。ビニール袋を何枚も使ってしっかり密閉したり、燃やせるゴミを出す当日の朝に作業するなど、ペットの負担にならないように作業してから香水を捨てるように心掛けましょう。
容器は自治体のゴミの分別方法に従って処分する
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先ほどから紹介している通り、香水が入っていた瓶を捨てる際には各自治体の処分方法に従って捨てるようにしましょう。同じ香水でもガラス瓶に入っているものもあれば、プラスチック製のものもあります。蓋と瓶本体で素材が違うものもあるので、しっかり確認しておきましょう。
どうしても処分方法が分からない場合は、瓶の素材を調べて市役所などに電話で問い合わせることでも捨てることができます。くれぐれも「小さいからバレない」と燃やせるゴミに混ぜたりせず、最後まで責任を持って管理しましょう。
どうしても処分方法が分からない場合は、瓶の素材を調べて市役所などに電話で問い合わせることでも捨てることができます。くれぐれも「小さいからバレない」と燃やせるゴミに混ぜたりせず、最後まで責任を持って管理しましょう。
どうしても容器を開けることができない時の対処法
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スプレータイプの香水瓶で、ニッパーを使ってもどうしても香水瓶を開けられない時もあると思います。そうした時は、面倒でもワンプッシュずつ中身を紙に染み込ませてから捨てるようにしましょう。新聞紙に向けて何度もプッシュし、その新聞紙は通常通りビニール袋で密閉して捨てる方法がおすすめです。
空になった瓶は、自治体の処分方法に従って捨てるだけです。瓶の素材を確かめてから、通常通り自治体のルールに沿って処分するようにしましょう。
空になった瓶は、自治体の処分方法に従って捨てるだけです。瓶の素材を確かめてから、通常通り自治体のルールに沿って処分するようにしましょう。
体にまとうだけでない!香水のいろいろな使い道
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香水をどうしても使いきれなくて、どれでも匂いが気に入っているから他の人に譲るのにも抵抗がある場合には体に付ける以外の方法で香水を活用することもできます。
この方法なら、体に付けて匂いが気に入らない香水を活用することができるかもしれないので、ぜひ余らせて困っている香水があったら試してみてください。
この方法なら、体に付けて匂いが気に入らない香水を活用することができるかもしれないので、ぜひ余らせて困っている香水があったら試してみてください。
手紙に香りをつける
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ちょっとしたメッセージカードを付ける時など、香水を少しだけ振りかけるともらった人もあなたのことを強くイメージするでしょう。バレンタインやクリスマスなど、少しおしゃれなイベントの時などにおすすめの方法です。
ただし、メッセージカードに直接香水をつけると匂いがきつくなってしまい相手に不快な思いをさせる可能性が高くなってしまいます。スプレータイプの香水を空中に噴射して、その間に何度かメッセージカードをくぐらせる方法で仄かな香りをつけるようにしましょう。
ただし、メッセージカードに直接香水をつけると匂いがきつくなってしまい相手に不快な思いをさせる可能性が高くなってしまいます。スプレータイプの香水を空中に噴射して、その間に何度かメッセージカードをくぐらせる方法で仄かな香りをつけるようにしましょう。
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匂いの加減が分からない場合は、カードに匂いをつけた翌日に自分で確かめて匂いがきつすぎないようにチェックしましょう。特にバレンタインのように食品を一緒に渡す時は匂いに注意する必要があります。好意でやってことで相手に嫌がられないよう、相手がきつい匂いが苦手な可能性も考えてから作業するのがおすすめです。
部屋の芳香剤として使う
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香り自体は好きでも自分の身体に付けると好みの匂いにならないという香水に対しては、部屋の芳香剤として使う方法があります。香水の瓶に何本か竹串を差して全体に香りをいきわたらせたり、インテリアの一部として造花に定期的に香水を噴霧してみてはいかがでしょうか。
特に安らげる香りの香水を使っている人は、安眠効果なども期待できます。香水を譲ったり捨てることを考える前に、素敵な香りを活かして自分の部屋を快適な空間にしてみましょう。
特に安らげる香りの香水を使っている人は、安眠効果なども期待できます。香水を譲ったり捨てることを考える前に、素敵な香りを活かして自分の部屋を快適な空間にしてみましょう。
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ただしいくら好きな香りでも、スパイシーな香りなど交感神経を刺激するような香りの香水は安眠効果が期待できません。寝室に使う場合は、香水の香りでリラックスできるかどうかをしっかりチェックしてから使うようにしましょう。
匂い袋を作って鞄に入れておく
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