2019年2月21日 更新

香水の捨て方がわからない!香水の処分方法や使い切るためのコツは?

香水を捨てる時はどのようにすれば良いのでしょうか。瓶の開け方が分からず、流すことも躊躇して中身をそのまま捨ててしまっている人はいないでしょうか。香水の正しい捨て方や、残った香水の活用方法を紹介していきますので、困っている人は参考にしてください。

目次

使わなくなった香水はどうすべき?

Perfume Flacon Glass Bottle · Free photo on Pixabay (69405)

買ったは良いけれど使う機会がなくて余ってしまった香水や、最初は好きだったけれど匂いに飽きてしまった香水を持っている人も多いのではないでしょうか。しかしながら、単なる液体と小瓶とはいえ、いざ捨てようとすると処分に悩むのが香水の特徴の一つでもあります。

使わなくなったら香水は、処分以外にも他の使用方法を考えることも可能です。香水の処理に困っている人は、ぜひ参考にしてください。

なぜ?香水を余らせてしまう理由とは

Flooding Surreal Living Room · Free photo on Pixabay (69406)

香水というのは、決して安い買い物ではありません。香水を買う時多くの人は、香水店で色々な香りを試して自分に合ったお気に入りの香水を購入します。

それにもかかわらず、どうして香水を余らせてしまう人が後を絶たないのでしょうか。まずは香水を余らせてしまう理由から紹介していきます。

香りに飽きてしまったから

Red Rose Bloom · Free photo on Pixabay (69407)

どんなに好きな香りでも、香水の香り自体に飽きてしまうこともあります。香水自体の匂いがきつくて飽きてしまうこともありますし、単に自分の好みが変わることもあります。

人によっては、最初はお気に入りの香水だったのにその香水をつけている時に嫌なことを経験してから香水を使いたくなくなって匂いに飽きてしまったという人もいるでしょう。香水の匂いに飽きてしまった場合は、無理に付けてもストレスになってしまうので身体につける以外の別の活用方法を考えた方が良いでしょう。

思っていた香りと違ったから

Cherry Tree Flowering · Free photo on Pixabay (69408)

店頭では好きな香りだと感じても、実際に付けてみて自分のもともとの体臭と混ざることでイメージの違う香りだと思ってしまうこともあるでしょう。あるいは、その時の柔軟剤やシャンプーの香り、体調によっても香りの感じ方は変わることがあります。

一度付けてみて、合わない場合は違う日につけてみると香りの感じ方が変わる場合もあります。香水をつける量を変えるのもおすすめですので、ぜひ試してみてください。それでもどうしても好みに合わない場合は、やはり他の活用方法を考えるか人に譲ると良いでしょう。

日常的につける機会がないから

Office Business Colleagues · Free photo on Pixabay (69409)

香水を購入する時は、誰かとのデートのために購入したり合コンの前に気合を入れて購入することが多いです。しかしながら、それ以外では職場につけて行けないなど意外と香水を使える頻度は多くはありません。

特に飲食店勤務の人は仕事中は香水をつけることができないため、結果的に多くの香水を余らせてしまうことになってしまいます。香水を買おうと思った場合も、最後まで使い切れるか買うことで香水を余らせるリスクを減らすことができるでしょう。買う前に一度、冷静になって考えてみましょう。

量が多すぎてなかなか使い切れないから

Drops Of Water Liquid · Free photo on Pixabay (69410)

香水は小さな小瓶に入っているので、店頭で並んでいる時には使いきれそうに見えます。しかしながら、実際に使うのは1回に数滴ですので使い切るのは意外と難しいことが多々あります。

初めての香水を買う時は、使う量も把握できていないので使いきれずに持て余してしまうことも多々あります。香水に詳しい人にどれくらいの量を買うべきか聞いたり、小さなサイズがある場合は少しくらい割高でも小さなサイズから購入して本当に自分の好みに合って使いきれるものなのか試してみるようにしましょう。

使わない香水はどうする?捨てる以外の選択肢も?

Aroma Basil Spices · Free photo on Pixabay (69411)

気に入って買った香水がどうしても使いきれなかった場合、どのように処理したら良いのでしょうか。小さなものなので自治体のゴミ処分方法に従って捨てるという選択肢を選ぶ人がとても多いですが、香水は小さくても数千円するものも多く少しもったいない気持ちになってしまいます。

使い切れなかった香水の処分方法は、実は捨てることだけではありません。他の処分方法も参考にしつつ、どうすれば良いのか考えてみましょう。

家族や友人に譲る

Lemon Basil Hairy · Free photo on Pixabay (69412)

周りに香水が好きな人がいたら、家族や友人に譲ることを考えてみましょう。特に同年代の同性の友人や兄弟・姉妹なら喜んでもらってくれる可能性が高いでしょう。

自分は好みではない香りでも、他の人にはとても合う香りの可能性があります。ロールオンタイプではなくスプレータイプの香水なら、一度開封した後に譲られるのも気にならないという人も多いので、使い切れなくて余ってしまった香水を捨てるか検討する前に、周りの人に香水を要らないかどうか聞いてみるのも良いのではないでしょうか。
People Women Talking · Free photo on Pixabay (69708)

ただし、知人に譲る時は知人から申し出てきたとしてもお金はもらわない方が良いでしょう。あくまで「自分が要らなくなったものをもらってくれる人」だということを忘れずに接するようにしましょう。金銭をもらってしまうと、あとからトラブルになる可能性もあるので注意が必要です。

リサイクルショップへ売る

Money Coin Investment · Free photo on Pixabay (69413)

周りに香水を欲しがっている人がいなくても、リサイクルショップでは引き取ってくれる場合もあります。開封後の商品なので半額以下の売価になる可能性もありますが、それでも単に捨てるよりは少しでもお金になる方が得な気持ちになるのではないでしょうか。

香水は、単に捨てるだけでも手間がかかってしまうものです。近くにリサイクルショップがある人は、香水を使い切れないと感じた時にできるだけ早くリサイクルショップに持っていけば引き取ってもらえるかもしれないことを覚えておきましょう。

ネットオークションで売る

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