目次
- 水掛け論の意味と類語
- 水掛け論の意味
- 水掛け論の由来
- 水掛け論の類語
- 裁判ではどう扱う？水掛け論になった時には
- 客観的な証拠や証言があると有利になる
- 立証責任を負う方が事実を証明する必要がある
- 自分の主張の正当性を示す証拠や証言を集める
- 矛盾点をつくなどして相手の主張を崩す方法も
- なぜ言った言わないの話になる？水掛け論になる理由とは
- 証拠が残っていないから
- 確認やコミュニケーションが足りなかったから
- どちらも自分が正しいと思っているから
- 怒りで後に引けなくなってしまったから
- どんなケースが多い？水掛け論になりやすい相手とは
- 上司
- 取引先の企業
- 顧客
- 家族や親族
- こんな人には要注意！水掛け論になりやすい相手の特徴
- 電話や口頭での連絡・報告・相談を求める
- 人の話を遮ってすぐ「わかった」と言う
- プライドが高い
- 言うことがコロコロ変わり一貫性がない
- クレームを頻繁に言う
- 過去にも水掛け論になっていた
- もし水掛け論になってしまったら？水掛け論の解決方法
- 自分の非については謝罪しつつ今後の方針を提案する
- 上司や関係者などに対応を相談する
- 客観的な証拠を示し徹底的に闘う
- 一方的なクレームには応じない姿勢を貫く
- 水掛け論を終わらせる！客観的証拠には何がある？
- 話した内容のメモ
- メールやチャットなどの履歴
- 公式な書類
- 録音・録画した音声や映像
- 相手の誤解でも謝るべき？水掛け論を長引かせない方が良い理由
- 争う時間の無駄だから
- 恥をかかせたり怒らせたりする と今後の関係が悪化するから
- 「融通が利かない」と周囲からの評価を下げるから
- 予防策はある？水掛け論を未然に防ぐ方法とは
- 電話や口頭で話した内容についてはメールでも再確認する
- 取引先との契約内容については細部まで書面に明記する
- 打ち合わせ後は議事録を作成し関係者全員に共有する
- 相手の対応に問題がある場合は録音や録画などの措置も検討する
- 水掛け論は不毛！時には頭を下げる勇気も
それ以外に、水掛け論になりやすい相手の特徴として、言うことがコロコロ変わり一貫性がない人にも多いです。言うことに一貫性がない分、さっきは良いと言っていたのに、数分後には全く逆のことを言っていたりして、話す内容にたくさんの矛盾があります。
そういう相手と口論になった場合、相手も自分の主張を曲げない分、言うことが一貫しないので話がチグハグになりやすく、いつまでたっても収拾がつかず終わりが見えなくなりがちです。
そういう相手と口論になった場合、相手も自分の主張を曲げない分、言うことが一貫しないので話がチグハグになりやすく、いつまでたっても収拾がつかず終わりが見えなくなりがちです。
クレームを頻繁に言う
via pixabay.com
クレームを頻繁に言う人も水掛け論になりやすい相手です。クレームを言ってくる人というのは主に暇な人が多いです。そのため、暇な時間を持て余していることもあって、どこか寂しさから周りと関わりたいという気持ちもあり、クレームを言う人もいます。
もちろん、ほとんどが不満が合ってクレームを言う人ですが、クレームを言う人の中には相手が折れるまで強気に攻撃してくる人もいます。特にコールセンターとかであれば、顧客という強い立場なので、企業側に対しての主張を強く訴えられるのです。
もちろん、ほとんどが不満が合ってクレームを言う人ですが、クレームを言う人の中には相手が折れるまで強気に攻撃してくる人もいます。特にコールセンターとかであれば、顧客という強い立場なので、企業側に対しての主張を強く訴えられるのです。
過去にも水掛け論になっていた
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過去にも水掛け論になっていた人も、水掛け論になってしまう人に多い特徴です。水掛け論になりやすい人は、過去にも誰かと水掛け論になったことがある人は同じことを繰り返すことがあるので注意しましょう。
相手との水掛け論も自分が折れるなどして、相手に合わせてほかの話に持っていって早めに切り上げられれば問題ないですが、お互い一歩歩み寄ろうとすればいいのですが、水掛け論にならないようにお互いにしっかりと気を付けることも大切です。
相手との水掛け論も自分が折れるなどして、相手に合わせてほかの話に持っていって早めに切り上げられれば問題ないですが、お互い一歩歩み寄ろうとすればいいのですが、水掛け論にならないようにお互いにしっかりと気を付けることも大切です。
もし水掛け論になってしまったら？水掛け論の解決方法
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ここまでは水掛け論になりやすい相手の特徴についてみてきましたが、ここからは水掛け論になってしまった時の解決方法についてここからはみていきましょう！
水掛け論の解決方法は、いろいろありますが、それぞれの良い点や悪い点も少しその中で紹介してきます。どの解決方法にもメリットとデメリットがあるようです。
水掛け論の解決方法は、いろいろありますが、それぞれの良い点や悪い点も少しその中で紹介してきます。どの解決方法にもメリットとデメリットがあるようです。
自分の非については謝罪しつつ今後の方針を提案する
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水掛け論の解決方法として、自分の非については謝罪しつつ今後の方針を提案するというものがあります。この解決方法の良い点は、自分が相手に対して自分が悪かったところは素直に認めることで、話し合いをいったん集結させて今後の方針への話へと持って行くという効果があります。
しかし、この解決方法には問題点があり、相手によっては素直にこちらが認めたとしても「謝ればよいと思ってるのか？」などと、そこをまだ突っ込んでくる人もいるので、相手によっては効果がない場合もあります。
しかし、この解決方法には問題点があり、相手によっては素直にこちらが認めたとしても「謝ればよいと思ってるのか？」などと、そこをまだ突っ込んでくる人もいるので、相手によっては効果がない場合もあります。
上司や関係者などに対応を相談する
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ほかに、水掛け論の解決方法として、上司や関係者などに対応を相談するというものもあります。この解決方法の良い点は、二人だけの話し合いで収拾がつかず水掛け論になってしまうなら、第三者に対応を相談することで話がうまくまとまる場合があります。
しかし、問題点としては、相手が誰の言うことに対しても耳を貸さない人の場合、これは効果がありません。第三者の上司や関係者を挟んでも、解決しない場合は他の解決方法に頼るしかないでしょう。
しかし、問題点としては、相手が誰の言うことに対しても耳を貸さない人の場合、これは効果がありません。第三者の上司や関係者を挟んでも、解決しない場合は他の解決方法に頼るしかないでしょう。
客観的な証拠を示し徹底的に闘う
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ほかの水掛け論の解決方法としては、客観的な証拠を示し徹底的に闘うというものもあります。この解決方法の良い点は客観的な証拠を示すことで、かなりの確率で相手を納得させたり黙らせることができるという効果があります。
しかし、相手も証拠を示してきたときにどう対処するかという問題点もあります。お互い証拠を持ち寄ってしまっては、そこからまたさらに議論が白熱する可能性もあるのです。そのため、しっかりした客観的な証拠をいくつか複数用意するといいでしょう。
しかし、相手も証拠を示してきたときにどう対処するかという問題点もあります。お互い証拠を持ち寄ってしまっては、そこからまたさらに議論が白熱する可能性もあるのです。そのため、しっかりした客観的な証拠をいくつか複数用意するといいでしょう。
一方的なクレームには応じない姿勢を貫く
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主にクレームなどでの水掛け論の解決方法として、一方的なクレームには応じない姿勢を貫くというものもあります。この方法の良い点は、はっきりとした姿勢を企業側が見せて、クレームを言う側の要望には一切応じないことで話を早く終わらせることができます。
しかし問題点としては、クレーマーが万が一悪質な人だった場合、顧客が怒ってその企業のことを悪い会社だと噂を広めたり、再びクレームを何度も言ってくる危険があるということです。
しかし問題点としては、クレーマーが万が一悪質な人だった場合、顧客が怒ってその企業のことを悪い会社だと噂を広めたり、再びクレームを何度も言ってくる危険があるということです。
水掛け論を終わらせる！客観的証拠には何がある？
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水掛け論を終わらせるための解決方法をみてきましたが、ここからは水掛け論を終わらせるための客観的証拠にはどんなものがあるのかをみていきます！
ここでいう客観的証拠は、話した内容のメモや音声などの物的証拠が多く挙げられます。そのどれもが相手を納得させるものでなければいけませんが、先ほどと同じようにここでもそれらの物的証拠について良い点と悪い点も挙げていきます。
ここでいう客観的証拠は、話した内容のメモや音声などの物的証拠が多く挙げられます。そのどれもが相手を納得させるものでなければいけませんが、先ほどと同じようにここでもそれらの物的証拠について良い点と悪い点も挙げていきます。
話した内容のメモ
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水掛け論を終わらすために示す証拠として、話した内容のメモを残すことが大切です。この証拠の良い点としては、メモを残しておけば後から見返した時に確認ができますし、思い出すこともできます。
しかし、そこには問題点があります。メモを取るだけではどうしても録音や録画にはかなわないというところがあり、メモというのは、虚偽で書くことも場合によってはできるため、メモを見せたところで相手には受け入れられない場合もあります。
しかし、そこには問題点があります。メモを取るだけではどうしても録音や録画にはかなわないというところがあり、メモというのは、虚偽で書くことも場合によってはできるため、メモを見せたところで相手には受け入れられない場合もあります。
メールやチャットなどの履歴
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