目次
最後は全体の12%を占める「出かける場所がない」という点です。つまり、長い定年後の生活を自宅から一定の範囲のみで暮らしているということになります。もちろん、前述のとおり旅行などに行っていないので当然でしょう。
そもそも、趣味も無く一緒に旅行に行く家族や友人も断ってきたので家から職場までの通勤圏内以外の情報を極端に持っていないのです。60歳以降に急に興味がわき、実行に移せることもごく稀でしょう。
その為、なにかやりたい・始めたいという意欲はあるもののなかなか相談できる相手もおらず結局出かける場所もなくなってしまうのです。当然のことながら体力なども落ちているので意気込みも失せやすいのでしょう。
そもそも、趣味も無く一緒に旅行に行く家族や友人も断ってきたので家から職場までの通勤圏内以外の情報を極端に持っていないのです。60歳以降に急に興味がわき、実行に移せることもごく稀でしょう。
その為、なにかやりたい・始めたいという意欲はあるもののなかなか相談できる相手もおらず結局出かける場所もなくなってしまうのです。当然のことながら体力なども落ちているので意気込みも失せやすいのでしょう。
人生は仕事以外にも楽しいことが多々ある
さて、ここまで様々な角度から「仕事人間」を分析しましたが、自分は仕事人間だという自覚の有無に関わらず、長い人生を見てどのようなライフプランを望んでいるかが見えてきたことでしょう。
もちろん仕事は生きていくうえで重要で大部分を占めますが、それが全てという訳ではありません。ある程度の息抜きを楽しむコツさえつかめば、仕事以外にも生きがいになるようなことがたくさんあるはずです。
気付いた時にはなにもない状態か、多少の臨機応変さを得て仕事を終えた後も充実した人生を送れるかは今のタイミングにかかっています。周囲との関係性を見直しこれからの人生も楽しめる判断をしていきましょう。
もちろん仕事は生きていくうえで重要で大部分を占めますが、それが全てという訳ではありません。ある程度の息抜きを楽しむコツさえつかめば、仕事以外にも生きがいになるようなことがたくさんあるはずです。
気付いた時にはなにもない状態か、多少の臨機応変さを得て仕事を終えた後も充実した人生を送れるかは今のタイミングにかかっています。周囲との関係性を見直しこれからの人生も楽しめる判断をしていきましょう。
5 / 5