目次
- 仕事人間とは
- 仕事を生きがいとしている
- 仕事以外にやりたいことがない
- 仕事の事ばかり考えている
- 残業=仕事ができると思っている
- 休日出勤が当たり前
- 仕事人間の特徴
- 完璧主義者
- 責任感が強い
- 真面目
- 家族よりも仕事を大切にする
- 仕事人間の心理
- つまらない人生だと感じている
- 仕事を手放すことに恐怖感を持っている
- 仕事に一生懸命になるのが当たり前だと思っている
- 仕事以外にやりがいを見いだせず悩んでいる
- 家族との関係に悩んでいる
- 仕事人間になってしまう原因
- 家庭で居場所がない
- 仕事以外に必要とされていないと感じる
- 自己肯定感が低い
- 固定概念が強い
- 仕事人間との恋愛・結婚
- 経済的安定がある
- 一緒に過ごせる時間は少ない
- ドタキャンが多く謝罪の言葉が少ない
- 家族の相談事ができない
- 家庭の責任をすべて押し付けられる
- 仕事人間で居続けるリスク
- 子供の成長を見られない
- 熟年離婚
- 寂しい老後
- 同じ日々の繰り返し
- 人生の意味を見失う
- 仕事を失った時の精神的ダメージ
- 仕事人間の定年後
- 仕事以外に打ち込めることがない・・・25%
- 友人が少なく寂しいと感じる・・・24%
- 家族との距離を感じる・・・22%
- 出かける場所がない・・・12%
- 人生は仕事以外にも楽しいことが多々ある
最後は全体の12%を占める「出かける場所がない」という点です。つまり、長い定年後の生活を自宅から一定の範囲のみで暮らしているということになります。もちろん、前述のとおり旅行などに行っていないので当然でしょう。
そもそも、趣味も無く一緒に旅行に行く家族や友人も断ってきたので家から職場までの通勤圏内以外の情報を極端に持っていないのです。60歳以降に急に興味がわき、実行に移せることもごく稀でしょう。
その為、なにかやりたい・始めたいという意欲はあるもののなかなか相談できる相手もおらず結局出かける場所もなくなってしまうのです。当然のことながら体力なども落ちているので意気込みも失せやすいのでしょう。
そもそも、趣味も無く一緒に旅行に行く家族や友人も断ってきたので家から職場までの通勤圏内以外の情報を極端に持っていないのです。60歳以降に急に興味がわき、実行に移せることもごく稀でしょう。
その為、なにかやりたい・始めたいという意欲はあるもののなかなか相談できる相手もおらず結局出かける場所もなくなってしまうのです。当然のことながら体力なども落ちているので意気込みも失せやすいのでしょう。
人生は仕事以外にも楽しいことが多々ある
さて、ここまで様々な角度から「仕事人間」を分析しましたが、自分は仕事人間だという自覚の有無に関わらず、長い人生を見てどのようなライフプランを望んでいるかが見えてきたことでしょう。
もちろん仕事は生きていくうえで重要で大部分を占めますが、それが全てという訳ではありません。ある程度の息抜きを楽しむコツさえつかめば、仕事以外にも生きがいになるようなことがたくさんあるはずです。
気付いた時にはなにもない状態か、多少の臨機応変さを得て仕事を終えた後も充実した人生を送れるかは今のタイミングにかかっています。周囲との関係性を見直しこれからの人生も楽しめる判断をしていきましょう。
もちろん仕事は生きていくうえで重要で大部分を占めますが、それが全てという訳ではありません。ある程度の息抜きを楽しむコツさえつかめば、仕事以外にも生きがいになるようなことがたくさんあるはずです。
気付いた時にはなにもない状態か、多少の臨機応変さを得て仕事を終えた後も充実した人生を送れるかは今のタイミングにかかっています。周囲との関係性を見直しこれからの人生も楽しめる判断をしていきましょう。
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