目次
- 「卑屈」は悪口?卑屈の意味や特徴
- 「卑屈」の意味
- 由来や成り立ち
- 卑屈の使用例
- 卑屈な人の特徴【行動】
- 行動力が乏しい
- 積極性がない
- 謝ることが多い
- 言い訳が多い
- 落ち込むことが多く長い
- 諦めやすい
- 卑屈な人の特徴【性格】
- 他人の褒め言葉には裏があると思っている
- 自分を蔑んで人に励まされたいと思っている
- 物事にたいして否定的
- マイナス思考
- 人にかまってほしい
- 繊細で傷つきやすい
- 卑屈になってしまう原因
- 承認欲求が強い
- 自尊心が低い
- 劣等感を持っている
- 愛情不足
- 過去のトラウマ
- 卑屈な人が損すること
- 周りに人がいなくなる
- 自分の評価を下げる
- 物事の真意を見極められなくなる
- 幸福感を持てない・感じられなくなる
- 卑屈な考え方の改善方法
- 他人と比べない
- 理想と現実をしっかりと区別する
- 物事の本質をきちんと見るようにする
- 自信が持てる行動を起こす
- 他人も自分も認める
- 卑屈と謙虚の状態は似ている?
- 謙虚は控えめで慎ましい
- 謙虚はへりくだり相手の意見を尊重する
- 相手の事を立てらえるのが謙虚
- 相手を否定するのが卑屈
- 卑屈な有名人と謙虚な有名人
- 矢口真里
- 高畑充希
- 卑屈で居続けてもいいことない!自信を持って前向きになろう!
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例えば恋人の浮気を心配してストーカーになるなどがあります。勝手に携帯を見たりープライベートを知っておきたい気持ちの表れでしょう。
返信がないとすぐ心配になり、短い時間でも我慢できない、また更に悲しい気持ちを周囲に伝え、わざと心配させる厄介者です。また、心配して欲しいがために、体調不良を訴えたりします。
また自分が浮気をして愛されているかどうか露骨にヤキモチを妬かせたくなります。やっていいこととだめなことが見極められなくなるでしょう。
幸福感を持てない・感じられなくなる
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自分には恵まれた環境があるのにそれに対して感謝を忘れてしまって幸せになると悪いことが起こるかもと恐怖に陥ってしまう。卑屈な人には幸せになるのが怖い、自ら幸せを遠ざける人がいます。
すごく辛い出来事や、悲しい出来事があってそれを引きずってしまい、その引きずっている状態に対して良さを感じてしまうのです。
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幸せに対してビビってしまうタイプの人は、自己受容感が低い可能性が高いです。何らかが、自己否定の心理を持っており、自分を大切にするのが苦手という傾向が共通しています。
例えば恋愛では、理想的な相手に巡り合ったからこそ、いつか自分はしてられるのではないかという思いを拭えず、自らその恋を捨ててしまったり、この幸せがいつまで続くのか心配、この幸せが嘘ではないかと思う時があると幸福感を持てずにいる傾向にあります。
卑屈な考え方の改善方法
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では卑屈な考え方を変える改善方法にはどのようなものがあるのでしょうか?見ていきましょう。
他人と比べない
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周りの人と比べて自分が劣っていると惨めになったら、その人と自分の違いではなく共通点を探しましょう。共通点が見つかると、自信が湧いてきます。
他人と自分を比較する習慣があると幸せになれません。他人と自分を比較する習慣があると、すぐに相手を学歴やルックスなど、自分との優劣をつけるようになります。
他人と自分をどうしても比較してしまう人は自分に専門分野を持つことが良いでしょう。專門分野といっても大したものでなくものでなくていい、自分の好きなことであれば、モチベーションを落とすことなく努力を続けることができます。
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比較したいのであれば、自分自身と比較すれば良いでしょう。他人のことが気になるのは分かるが、自分は自分、他人は他人と割り切った方が良いです。
他人と自分を比較する人は、もっと感謝すればよいとおもう。感謝をすれば、いかに自分が幸せかを知り、ポジティブな思考に変えることができる。
理想と現実をしっかりと区別する
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誰にでも理想と現実のギャップに落ち込みことってありますよね。もちろん夢を持ち目標を持って努力することは大事なことです。
大きすぎる理想を描いて、理想の中で暮らすのはもったいないです。理想と現実のギャップを作り出しているのは自分です。
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理想を描きすぎない、計画をしすぎない、今あるものに感謝する、計画をしすぎるとうまくいかなかった時に、自暴自棄になってしまうことがあります。計画通りにいかないことは世の中には沢山あります。
今の自分を受け入れることにもつながります。描いている理想と現実は何が足りないかを考えてみましょう。抱いていた通りにならなくとも、また違った形で叶うこともあります。
それは逃げではなく、悪いことでもありません。理想と現実の間で、自分にぴったりなちょうどいい場所を探すことが大切です。
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