目次
- 「卑屈」は悪口?卑屈の意味や特徴
- 「卑屈」の意味
- 由来や成り立ち
- 卑屈の使用例
- 卑屈な人の特徴【行動】
- 行動力が乏しい
- 積極性がない
- 謝ることが多い
- 言い訳が多い
- 落ち込むことが多く長い
- 諦めやすい
- 卑屈な人の特徴【性格】
- 他人の褒め言葉には裏があると思っている
- 自分を蔑んで人に励まされたいと思っている
- 物事にたいして否定的
- マイナス思考
- 人にかまってほしい
- 繊細で傷つきやすい
- 卑屈になってしまう原因
- 承認欲求が強い
- 自尊心が低い
- 劣等感を持っている
- 愛情不足
- 過去のトラウマ
- 卑屈な人が損すること
- 周りに人がいなくなる
- 自分の評価を下げる
- 物事の真意を見極められなくなる
- 幸福感を持てない・感じられなくなる
- 卑屈な考え方の改善方法
- 他人と比べない
- 理想と現実をしっかりと区別する
- 物事の本質をきちんと見るようにする
- 自信が持てる行動を起こす
- 他人も自分も認める
- 卑屈と謙虚の状態は似ている?
- 謙虚は控えめで慎ましい
- 謙虚はへりくだり相手の意見を尊重する
- 相手の事を立てらえるのが謙虚
- 相手を否定するのが卑屈
- 卑屈な有名人と謙虚な有名人
- 矢口真里
- 高畑充希
- 卑屈で居続けてもいいことない!自信を持って前向きになろう!
女性の場合、態度や言葉などに繊細さがあらわれやすいので、分かりやすいですが、男性の場合傷ついても傷つかないふりをすることがあるので分かりにくい傾向があります。ではどんな人が傷つきやすいのでしょうか?
via pixabay.com
感受性が強い人はそう出ない人と比べて、場の気まずい雰囲気や、相手の怒りや悲しみを察知しやすく、傷つく回数も増えてしまいます。
感受性豊かな人は自分以外のことにも感情移入する傾向があります。他の人の身に起こったことを自分のことのように受け取ってしまい傷つくことも多いのです。
それは良く言えば優しさでもあります。
卑屈になってしまう原因
via pixabay.com
では、卑屈になってしまう要因は何なのでしょうか?なにかきっかけがあるのでしょうか?
卑屈になってしまう要因を見ていきましょう。
承認欲求が強い
via pixabay.com
「自分という存在を認めて欲しい」「自分に興味を示して欲しい」「こんなに自分は頑張っているのに何でわかってくれないの?」という寂しさからくるのが承認欲求だとおもいます。自分が信じられる保証が欲しいのです。
ただし承認欲求があまりにも強過ぎると、周りから見て、ちょっと痛いかまってちゃんになってしまう可能性があります。例えば資格の勉強をしている時周りにアピールし過ぎると、ただの自慢話になりかねません。
via pixabay.com
また仕事の場面では、自分が引き受けられる以上の仕事を引き受けてしまった場合、「褒められたい」「失望されたくない」そんな思いでいっぱいになり、結局後で問題が発覚するというマイナス面があります。
人から認められたいというのは誰もが思うこと。ただ、承認欲求が強過ぎると、自分だけではなく、周りに迷惑がかかることを頭に入れとおくべきでしょう。
自尊心が低い
via pixabay.com
周囲のちょっとした態度に傷ついたり、過剰反応しやすく、基本的に周囲の反応をネガティブに捉えやすい傾向にあります。例えば付き合っている恋人からなかなか連絡がないと「愛されていないのでは?」「もう好きじゃないのかも」というように飛躍した考えをしてしまうなら自尊感情が低いかのうせいがあります。
周囲の何気ない言動に傷ついたり、それに過剰反応しやすく、基本的に周囲の反応をマイナスに自己解釈してしまいます。そうすると、「できるひと」「幸福な人」への嫉妬が激しくなってしまいます。
自分だって頑張っているのに報われないと苦しい悲しい気持ちから、嫉妬深くなりやすいでしょう。更に、ときには、できる人に対して嫌味を言ったり、わざと、周囲の足を引っ張るような言動をすることもあります。
via pixabay.com
うまくいかない経験や、自分に足りないものが多過ぎると、努力することよりも、無気力になりやすく、自尊心が欠如するのは自分の可能性を信じられないことにあるでしょう。
劣等感を持っている
via pixabay.com
「私には能力がない」「私はできない」「私には才能がない」「私には価値がない」「私は成功に相応しくない」「私は愛される価値がない」など、自分に対して劣っている、足りない、持っていない、レベルが低いなど否定的な評価を下してばかりいると卑屈になってしまいます。このような感覚を持つことは良くも悪くもあなたに影響を及ぼします。
劣等感を持つことによって自分の可能性に限界を設けてしまうのです。もうちょっとできるが、ここまでしかできないという結果を妨げる思考・感情・行動が生まれます。
私はできない、能力がないといった自己否定、もう一歩を踏み出せないといった感情になってしまいます。
愛情不足
via pixabay.com
4 / 8