2019年7月23日 更新

【60年代~2000年代】懐メロランキング!アニメソングランキングも!

懐メロって聴いたことがありますか?昔流行った曲は、今の流行曲とは違う魅力が盛りだくさん。今回は60年代、70年代、80年代、90年代、2000年代に分けてランキング形式で紹介します。アニメソングも紹介しますので、アニメ好きの人も注目です!

目次

名プロデューサー小室哲哉さん率いる音楽ユニットTM NETWORK、10枚目のシングルで1987年発売です。北条司さんが原作の「シティハンター」のエンディングテーマとして人気になりました。

始末屋の冴羽獠が探偵として、さまざまな依頼を請け負って解決していくハードボイルドなアニメです。セクシーなシーンもあり、大人向けアニメの代表と言えるでしょう。ハードボイルドなだけではなくコミカルな描写もありますので、男女ともに見ごたえがあります。

エンディングテーマも大人が楽しめる曲となっており、デジタルシンセサイザーやサンプラーを使用した近代的なポップスで、30年以上たった今でも根強い人気があります。

5位 翔べ! ガンダム/池田鴻

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伝説のロボットアニメとなった機動戦士ガンダムは、1979年に放送開始しています。

日本サンライズのオリジナル作品第3作で、従来のロボットアニメとは一線を画すリアルなストーリーが多くの視聴者を夢中にさせました。戦争をテーマにしていることも、ロボットを兵器という位置づけにしていることも、当時は革新的な試みだったようです。

「翔べ! ガンダム」はこのアニメのオープニングテーマで、池田鴻さんのシングル曲です。70年代のアニソンらしく何度も「ガンダム」という言葉が繰り返され、ガンダムの世界観が表現されています。

4位 ガッチャマンの歌/子門真人

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1972年に放送を開始した「科学忍者隊ガッチャマン」は秘密結社ギャラクターと戦う、5人の少年少女の活躍を描いたタツノコプロ制作のSFアニメ作品です。

「ガッチャマンの歌」を歌うのは、「およげ!たいやきくん」を歌っている子門真人さんでした。ヒーローアニメらしい勢いのある曲調と、ガッチャマンの戦いを表す歌詞は子供たちを中心に人気となります。当時の子供たちは、この歌の替え歌をたくさん作っていたそうです。

3位 CHA-LA HEAD-CHA-LA/影山ヒロノブ

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海外でも根強い人気を誇るアニメ、「ドラゴンボール」の第2弾作品「ドラゴンボールZ」は、鳥山明さん原作で1989年から放送されました。「CHA-LA HEAD-CHA-LA」はそのオープニングテーマでした。

「ドラゴンボール」はご存知の通り、孫悟空とその仲間たちがドラゴンボールを使いながら、多くの敵から地球と地球人を守り強くなっていくというストーリーです。影山ヒロノブさんは多くのアニメソングを歌っていますが、この曲が最大のヒット曲となっています。

2位 宇宙戦艦ヤマト /ささきいさお

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1974年に放送された「宇宙戦艦ヤマト」は、当時のSFアニメとしては斬新な作品で、戦闘シーンや主人公の成長、人間関係の描写などは現在のアニメと比較しても引けを取らないレベルの高いものでした。しかし当時はあまり視聴率が振るわなかったようで、高い評価を得たのは再放送だったそうです。

子供から大人まで幅広い層に人気となり、社会現象となりました。主題歌であるこの曲は、「宇宙戦艦ヤマト」の勇ましさ、ロマンを余すことなく歌い上げています。

1位 残酷な天使のテーゼ/高橋洋子

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「新世紀エヴァンゲリオン」は今や日本を代表するアニメ監督の庵野秀明監督がGAINAXとともに制作した1995年放送作品です。2015年大災害セカンドインパクトの起きた後の東京を舞台に、エヴァンゲリオンのパイロットとなった14歳の少年少女と、敵である使徒との戦いを描いています。

オープニングテーマの残酷な天使のテーゼは50万枚のセールスを記録し、アニメを見ていない人の耳にも入ったことでしょう。哲学的な歌詞と、神秘的なメロディーで、現在もカラオケなどでは5位以内にランクインするほど人気があります。

懐メロで昔を振り返ろう!

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60~2000年代までの懐メロと懐かしのアニメソングをランキング形式で紹介してきましたが、いかがでしたか?知っている曲はあったでしょうか。

普段は昔のことを忘れていても、当時聴いていた曲を聴くと一気にその当時を思い出すことができます。特に青春時代に繰り返し聴いたり、歌ったりしていた曲であれば、甘酸っぱい思い出も蘇ってくることでしょう。

もちろん最新の音楽もいいですが、懐メロを聴いて昔を振り返ってみるのも良いものです。世代の違う友人や親子で懐メロを聴いて、会話を広げてみてはいかがでしょうか。

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