2019年7月23日 更新

【60年代~2000年代】懐メロランキング!アニメソングランキングも!

懐メロって聴いたことがありますか?昔流行った曲は、今の流行曲とは違う魅力が盛りだくさん。今回は60年代、70年代、80年代、90年代、2000年代に分けてランキング形式で紹介します。アニメソングも紹介しますので、アニメ好きの人も注目です!

目次

現在も現役で活躍されているシンガーソングライター、ユーミンこと松任谷由実さんが1981年に出したヒット曲です。これは薬師丸ひろ子主演の映画「ねらわれた学園」の主題歌で、それまでのシングルの中では一番のヒットでした。

「So, you don’t have to worry, worry, 守ってあげたい あなたを苦しめる全てのことから ‛Cause I love you, ‛Cause I love you.」本当の愛を歌う歌詞と、穏やかな曲調、そして鼻にかかった歌声はユーミンワールド全開です。

4位 ワインレッドの心/安全地帯

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1982年の大ヒット曲、「ワインレッドの心」は玉置浩二さん率いる安全地帯の楽曲です。玉置浩二さんはシンガーソングライターとしても功績があり、多くのアイドルや歌手に楽曲提供しています。作詞はなんと井上陽水さんと、かなり豪華な組み合わせです。

「あの消えそうに 燃えそうな ワインレッドの 心を持つ あなたの願いが かなうのに」危険な大人の恋模様を思わせる歌詞に、玉置さんの切なく色気のある歌声が耳に残る名曲です。

3位 ルビーの指環/寺尾聰

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1981年の売り上げトップはこの「ルビーの指輪」です。寺尾聰さんは脇役も主役もこなす名俳優ですが、デビューはグループサウンズのバンドのベーシストでした。この曲がヒットしたときにはすでに俳優として売れっ子になっています。

「そうね誕生石ならルビーなの そんな言葉が頭に渦巻くよ あれは八月 目映い陽の中で 誓った愛の幻」と男女の別れを歌った内容です。男性目線で未練のある、しかし美し記憶となった愛を描いています。寺尾さんの渋い声で、転調を繰り返すメロディーを歌い上げるお洒落な曲です。

2位 パラダイス銀河/光GENJI

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1988年発売の光GENJI3枚目のシングル「パラダイス銀河」は、ASKAが“飛鳥涼”の名義で作詞・作曲を担当しています。「ようこそ ここへ 遊ぼうよ パラダイス 夢の りんご 剥いて」というユニークな歌詞と明るい曲調は、キラキラしたかわいい男の子たちによく似合っていたことでしょう。

光GENJIは昭和最後のジャニーズアイドルです。ローラースケートで歌う姿に、世の女の子たちは大熱狂でした。学校でも「自分はかっくん派だ」など言い合ったものです。

1位 ダンシング・オールナイト/もんた&ブラザーズ

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80年代で最も売れた曲がこの「ダンシング・オールナイト」です。それまでソロで活動していたもんたよしのりさんですが、バンドスタイルで再デビューをしました。しゃがれた声が特徴的で、叫ぶように歌う姿はパワフルで時代にピッタリ合っていたのでしょう。

「Dancin' all night 言葉にすれば Dancin' all night 嘘に染まる Dancin' all night このままずっと Dancin' all night 瞳を閉じて」繰り返される英語と、マイナーコード、エイトビート、当時最高にかっこいいと言われた名曲です。

90年代懐メロランキング

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高度経済成長期から続いていた好景気が、バブル崩壊とともに不景気に転換したのがこの時代です。阪神淡路大震災や、オウム真理教の事件など、暗いニュースが多かった時代でもあります。60年代、70年代と比べ、日本には元気がありませんでした。

しかし音楽シーンはまた新たな時代に突入します。「渋谷系」と呼ばれるアーティストや、和製のヒップホップが登場しました。そして知らない人はいないでしょう、小室ファミリーが生まれたのも1990年代です。CDは次々と売れ、CDバブル時代と呼ばれました。

5位 innocent world/Mr.Children

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固定ファンの多いMr.Childrenの1994年発売の5枚目シングルで、現在もライブで盛り上がる一曲です。「innocent world」は日本語で「無垢な世界」という意味で、「陽のあたる坂道を昇る その前に また何処かで 会えるといいな イノセントワールド」という歌詞から、未来を夢見ながらも無垢な世界にも思いを馳せていることが想像できます。

ミスチル独特の歌詞とリズムの取り方は少し上の世代には受け入れられるのに時間がかかったようですが、90年代のリスナーには違和感なく受け入れられました。桜井和寿さんの甘い歌声に、女性ファンが多いのも納得できます。

4位 ラブ・ストーリーは突然に/小田和正

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伝説のトレンディドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌であるこの曲は、元オフコースのリーダー小田和正さんの1991年発売シングルです。ドラマの世界観と見事にマッチした名曲で、小田さんの切なく優しい歌声に泣けてきます。

「君のためにつばさになる 君を守りつづける」という男性の一途な思いや、「あの日、あの時、あの場所で、君に会えなかったら 僕等はいつまでも 見知らぬ二人のまま」という運命の出会いを意図するような歌詞に、当時のドラマ視聴者たちは感情移入したことでしょう。

3位 YAH YAH YAH/CHAGE&ASKA

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1993年のヒット曲で、ドラマ「振り返れば奴がいる」の主題歌にもなりました。シリアスな医療ドラマの主題歌でありながら、男らしい勢いのある曲調が印象的です。作詞作曲したASKAさんは、当時売れっ子のシンガーソングライターでさまざまなアーティストに楽曲提供していました。

「勇気だ愛だと騒ぎ立てずに その気になればいい」という歌詞からわかるように衝動をテーマとした内容で、サビが「YAH YAH YAH」の繰り返しという、まさに言葉ではなく叫びで表現された曲なのです。

2位 LOVE LOVE LOVE/DREAMS COME TRUE

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キャッチーなメロディーと、圧倒的な歌唱力で群を抜く人気を誇るDREAMS COME TRUEの、1995年のヒット曲です。ドリカム最大の248枚以上を売り上げました。美しいメロディーの情熱的な正統派ラブソングで、多くのアーティストがカバーしています。

「どうしてすごく愛してる人に愛してると言うだけで涙が出ちゃうんだろう」世の中の恋をしている女性たちの多くが、吉田さんの書く歌詞に共感していたことでしょう。「LOVE LOVE LOVE」がライブで演奏されるときは、サビは大合唱になるそうです。

1位 CAN YOU CELEBRATE?/安室奈美恵

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