2019年2月21日 更新

もう心が折れる寸前?職場や恋愛で心が折れそうな時の対処法と名言

日々職場や恋愛関係のストレスで、もう心が限界になっている人は、現代社会に多くいます。そもそも「心が折れる」とはどういう意味なのか、その由来や、心が折れそうな時聞きたい名言、。心が折れてしまったときの対処法を具体的に紹介していきます。

目次

優しすぎる人

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優しい人は、周りから人望が厚く、困っていても他の人が手を差し伸べてくれそうな気がしますが、優しすぎる人にとっては上手くいきません。優しすぎる人は、自分のことで他人を煩わせるのは申し訳ない、とストレスに感じるからです。

優しすぎるタイプの人は、何か辛いことがあっても、「自分が我慢していればいい」と思ってしまいます。ですから、他の人に助けを求めたり、他の人にも負担をしてもらうということができないのです。

それだけではなく、他の人の手助けもどんどん引き受けてしまうため、負担がその人に集中してしまいます。自分の分と、周りの人の分の両方の負担が重なり、それを抱え込んでしまうため、普通の人よりも心が折れやすいタイプです。

ストレスを溜めやすい人

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多くの人は、嫌なことや腹の立つことがあっても、友達と愚痴を言いあったり、お酒を飲んだり、カラオケで歌ったりと、少しずつ日ごろからストレスを発散しています。しかし、中にはストレスを小刻みに発散できないタイプの人がいます。

忙しくてそういう時間が無い場合もありますし、ストレスを発散する手段自体を持っていない人もいます。そういう人は、一つ一つは小さな不満やイラつきであっても、それを解消できないまま次々とさらなるストレスが溜まっていきます。

そして、発散できずに溜まりに溜まったストレスがある日爆発してしまい、心が折れてしまうのです。

ネガティブ思考な人

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よの中には、辛いことや不運なことがあっても、あまり深刻にならずに、次に頭を切り替えることができる人もいますが、それとは逆に、些細な失敗や不運も実際以上に悪いことのように考えてしまうタイプの人もいます。

そういうネガティブな思考の人は、済んでしまったことを忘れることができずいつまでも引きずったり、次に失敗しないために頭を切り替えたりすることができません。頭を切り替えられずに、失敗したということだけにとらわれてしまいます。

ですから、なぜ失敗したのか、次失敗しないためにはどうしたらよいのか、という未来思考ができません。過去の辛いことや嫌なことを心の中に溜め込んでしまっていますので、それがどこかで溢れてしまい、心が折れてしまいます。

挫折を経験したことのない人

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世間には、生まれてからずっと環境にも才能にも恵まれて、辛い経験をしたことがほとんどない人もいます。周りで聞いていると、うらやましい限りに思えますが、そうとばかりも言えません。

なぜなら、そういった挫折をしらない人は、ちょっとつまづいただけでも人生の大失敗のように考えてしまいます。普通の人なら当たり前に経験し、慣れてしまっているような辛さも、今まで味わったことがない人には耐性ができていません。

ですから、「え、そんなことで?」と思うようなことで、心が折れてしまいます。また、このタイプの人は、他人を認めたり、他人に頼ることができません。常に自分は一番なのです。誰にも手助けしてもらえず、自滅してしまうタイプです。

【恋愛編】心が折れる原因

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人が心が折れてしまうきっかけには、どのようなことがあるのでしょうか。恋愛の場面での、心が折れてしまう原因を分析します。

告白が失敗した時

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いつの時も、自分の想いを相手に伝えるのは勇気が要ることです。愛の告白をするときに、相手が100%必ずOKしてくれると思ってする人は少ないでしょうが、それでも振られた時のショックは大きいものです。

それまで片思いで、一人ドキドキしたり、告白が成功してお付き合いすることができた時のことを考えるとわくわくして切なくて、という、ある意味幸せな状態にいたにも関わらず、告白をして振られてしまうと、それもできなくなります。

想いを募らせて、我慢できなくなって告白をしたのに、その想いが届かなかった時、片思いの度合いが強ければ強いほど、心に傷を受けます。すぐにその人のことを忘れられるわけもなく、失恋の痛手で心が折れてしまうのも無理はありません。

恋人と別れた時

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恋人というのは、大切な存在です。付き合っている間は、色々な愚痴を聞いてもらったり、またそれ以外でも、側にいてくれたり、声が聴けるだけで、心の疲れをいやしてくれる存在です。その支えである恋人と別れはとても辛いものです。

今まで自分を支えてくれたものが無くなってしまい、生きる意味すらなくなったように感じてしまう人も多くいます。疲れていても、その人のことを考えると疲れも吹っ飛ぶような存在がいなくなることは、心が折れてしまうのに十分な辛さです。

また、その恋人との将来を考えていた人などは、恋人と過ごす幸せな未来ごと失ってしまうわけですから、失恋で負う傷は、立ち直れないほど深いものになってしまいます。

浮気されていた時

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自分が、心通わせていると信じていた相手に裏切られていたと知ったら、そのショックは想像するに余りあるほどつらいものでしょう。自分が相手を好きであればあったほど、その相手の行為は許すことができません。

自分だけを見ていてくれると信じていた、心の支えにしていた恋人が、自分以外の人にも愛をささやいていた、もしかすると自分のことを話題にして笑っていたかもしれない、という想像で心が掻きむしられる気持ちになります。

その浮気がたとえ一時的なものだったとしても、信じていた相手に裏切られていたというショックは、心が真っ二つに折れてしまうような、絶望に追いやるものです。相手を許すことができず別れてしまうことになれば、その辛さは倍増します。

好きな人が誰かと付き合った時

Love Couple Happy · Free photo on Pixabay (71476)

好きな人に告白をして振られてしまうのも辛いですが、告白をすることもできないまま、その人が誰かと付き合い始めてしまったら、片思いの相手を失ってとても苦しい思いをします。

また、先に自分が告白をしていれば、その人は自分とお付き合いをしていたかもしれない、と後悔と悲嘆に暮れてしまうものです。した後悔よりしなかった後悔の方が大きいとよく言われる通りです。

それまでは、その相手の笑顔を見れば自分も幸せな気分になれていたものが、恋人を思って笑っているのかな、と考えてしまいます。告白して振られたよりも後味の悪い辛さで、心が折れてしまうことも十分よくあることです。

バレンタインデーで受け取ってもらえなかった時

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女性から男性に、チョコレートとともに愛の告白をすることが許された日が、日本のバレンタインデーです。最近では、「友チョコ」が流行ったり、逆に「義理チョコ廃止」の動きがあったりします。

女性にとっては特別な日であるバレンタインに、せっかく一生懸命選んだり、また頑張って手作りをしたチョコレートやプレゼントを、受け取ってすらもらえなかったら、心が折れてしまうことでしょう。

受け取ったうえで、やんわりと断ってくれたなら、まだ自分のことを思いやってくれていると感じることができて、救いもありますが、受取拒否をされるというのは、そうとうなショックです。

その人のために頑張った自分を丸ごと否定されたような気分になってしまいます。そんな思いやりのないことを好きな人にされてしまえば、心が折れてしまうきっかけになります。

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