2021年3月28日 更新

嫌なことを忘れるための方法10選!お酒はあり?聞きたい曲についても!

嫌なことを忘られなくてお酒に逃げたり、いつも不安な気持ちで、人生が苦しいと感じていませんか?この記事は嫌なことを忘れるにはどうすればいいか、脳科学のエビデンスを取り入れながらお届けします。また、リラックスできる曲なども紹介してます。

宇多田ヒカルのデビュー当時に発表された曲で、当時はまだ15歳ぐらいです。「時間が経てばわかる」と、とても意味の深い歌詞をこの若さで書けるのは、きっとものすごく鋭い感性を磨かれてた人なのがわかります。

感心すると同時に、嫌なことを忘れることができる。時間がたてば嫌な思い出も、今とは違う形で受け止める事ができるはず、だからそんなにあせらなくいいと思える。

明日へのずるい近道を探しても、そんなものはなくて、今を真剣に向き合うことが大切ということに気付かされます。

3:Bad Day/Daniel Powter

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こちらも世界中に元気を与えてくれて、「今日はついてない日だったのさ」と癒やしてくれる一曲!

人生は上手くいかないことだらけだけで、打ちのめされるけど、そんなにがんばらなくても大丈夫と、肩を優しくポンと叩かれて、励ましてもらっているような気持ちになります。

聞いていると、じわーと涙がこぼれて落ちそうで、落ち込んで、全てがめんどくさくなって投げ出しそうな時は、この曲は最高の処方箋になります。

4:Let It Go/Demi Lovato

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大人気のディズニー映画の「アナと雪の女王」のテーマソングであるこの曲は、今でも全世界の老若男女から愛されています。
ありままの自分で生きづらさを感じて、嫌な事だらけのでくじけそうな胸にひびく名曲です。

戸惑いながら傷ついて誰かに気づいてもらえない事で悩むのはやめて、ありままの自分で生きることが一番大切であることを伝えています。

この曲は、世界中でカバーをされていて日本語版は松たか子さんが歌っています。美しく、力強い歌声でこちらもまた話題になりました。

.歌声と歌詞と映像の全てが頭に中に残っている人は多いはずです。ありのままの自分で人生を楽しんでいきましょう。

5:全力少年/スキマスイッチ

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明るい曲調で、楽しい雰囲気が伝わる歌声とメロディ、辛い気持ちをポジティブに捉えている歌詞は共感ができて、今でもたくさんの人に愛される平成の名曲です。

「つまずいて転んでたら、置いてかれんだ 泥水の中を今日もよろめきながら進む」辛い思いをしているのは自分だけではなく、きっとみんな辛い気持ちを耐えながら、よろめきながら進んでいることに気付かされます。

不安でネガティブな感情がなかった子供の頃にように、全力でまた挑戦することを、後押ししてくれているようで、勇気がでて嫌なことを忘れることができます。

嫌なことを忘れたい時のリラックス方法4選

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学校での勉強のプレッシャーや、会社での理不尽な上司の態度などで日々は消耗しています。
そんな時は、心も身体も気分転換が必要です。

でもドカ食い・やけ酒は、身体によくありません。できれば、あまりお金もかけずに自宅で簡単にできる、リラックス方法がオススメです。

簡単に始められる、嫌なことを忘れたい時のリラックス方法をご紹介します。

ヒーリング音楽を聴く

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世界中で取り入れられているヒーリング音楽の効果を、今では疑う人は少ないともいます。
ヒーリング音楽は、メロディ・テンポ・ハーモニーの音楽の三大要素をシンプルかつ心地よく利用しています。

ヒーリング音楽の効果の一つに1/fゆらぎがあります。1/fゆらぎとは、森などの自然界でみられる、鳥の鳴き声・川のせせらぎ・木々が揺れる音などです。

人はヒーリング音楽を聞くと、いやし効果が得られて脳からアルファ波が出ます。
アルファ波には、イライラ解消に効果的な脳波です。

その中でも科学的に認定された「世界一癒やされる音楽」が、マルコニ・ユニオンが作曲したWeightless(ウェイトレス)です。
リラックスしたい時のオススメの一曲になります。

自然の映像を見る

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自然の中で散歩するといやし効果があることは、皆さんもこ存じだと思います。
嫌なことを何回も繰り返して思い出せない思考状態を、半すう思考といいます。

半すう思考をしてくよくよ考えることは体によくない上に、うつ病の原因にもなります。

このような、半すう思考に効果的といわれるのが、瞑想や自然の中を歩くといった行動です。
自然の中といっても、近くの緑の多い公園でもいいのです。

そして忙しい人には、自然の画像をみてそこにいる気分を妄想するだけでも十分効果があります。
「自然の中にいるんだって」思えることがいやし効果につながります。

香りの良いお香やアロマ

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アロマテラピーは、フランスなどのヨーロッパ諸国が発祥であり、西洋の漢方といわれています。
日本でも一般的になり、たくさんのアロマのエッセンシャルオイルが手軽に手に入ります。

アロマテラピーは、嗅覚を通して脳に作用することで、脳がリラックス効果を感じて、ストレスを軽減できる効果が期待できます。
嫌なことを忘れられない時は、好きな香りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

リラックス効果が期待できるのは、フローラル系の香りがオススメです。華やかなで甘いフワッとした気分で、心が穏やかになります。代表的なアロマには、ローズ・ラベンダー・ジャスミンなどがあります。

ゆっくりとお風呂に入る

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日本人にとって欠かすことができないお風呂。一日活動して疲れた体をリラックスさせる、ご褒美でもありますね。
疲れた体には、たくさんの老廃物があります。でもお風呂に入ることで血液の循環がよくなり、身体の隅々までサッパリしてリラックス効果が期待できます。

また、お風呂の中で考えごとをする人が多くいます。湯船につかって、心身ともにリラックスできます。一日の悪い出来事や、忘れられない思い出などもポジティブに考えることができます。

どうしても嫌なことが忘れられない場合の対処法

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嫌なことが忘れらない状態は、何を手をつけても上手くいかなくなります。原因は、嫌なことが頭から離れない状態になっている為、それでは眼の前のことにも集中力ができなし、イライラするので精神不安定で,全く自分をコントロールできていない状態です。

あまり溜め込みすぎると、うつ病の原因にもなるのでなんとしても最小限のところで対処して、人生を無駄にしないためにも、そんなことで時間を奪われれている場合ではありません。

でも「言うは易し行うは難し」ですね。嫌な気持ちをリセットすることは、簡単なことではありません。

ですから、少しずつでいいのです。過去の自分より少しでも前向きになる行動を続けていたら、きっと気づいたときには、心の状態も今より良くなっています。

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