2019年3月26日 更新

大学生の夏休みの過ごし方は?一般的な期間とやるべきこととは?

期間の長い大学生の夏休み。バイトや旅行、ボランティアなど、さまざまな過ごし方があります。一方で暇を持て余してしまうという人も多いでしょう。そこで今回は夏休みのおすすめの過ごし方をご紹介します。また、就活を見据えて夏休みにやるべきことについても見ていきましょう。

目次

バックパッカー

Adventure Altitude Backpack - Free photo on Pixabay (122191)

旅行や国際交流が好きな人なら、一度は憧れを持つのがバックパッカーとして世界中を旅すること。大学生の長い夏休みを利用して、海外を放浪してみたいと考える人もいるでしょう。

大学時代にその願いが叶わず社会人になってしまった人は、その憧れをいつまでも忘れられず「なぜあの時挑戦しなかったんだろう」と後悔することが多いです。一度社会人になると長い休みを取ることが難しいのはもちろん、年齢を重ねるにつれ大学生の頃のような体力や情熱も失われていきます。

もしバックパッカーにいつか挑戦したいと考えているのなら、大学生の夏休みは大きなチャンスです。この機会に思い切って冒険に出てみるのも忘れられない思い出になることでしょう。

語学や資格の勉強

Girl English Dictionary - Free photo on Pixabay (122114)

社会人として働き始めてから語学力の無さを痛感したり、「この資格を持っていたらな……」と悔しく思ったりすることも多いもの。しかし、仕事が忙しく自宅と職場を往復するだけで一日が終わってしまうという人も少なくありません。

社会人になってから語学や資格の勉強をしようと思っても、そのための時間を作るだけでも一苦労。そのため、「大学生の夏休みにはあんなに時間があったのに!あの時勉強をしていれば良かった!」と後悔してしまう人も多くいます。

もし夏休みに何かためになることをしたいと思ったら、自分が将来就きたいと思っている仕事に関連する資格を取ったり、英語を始めとする語学の勉強をしたりしてみると良いでしょう。

友達ともっと多くの時間を過ごす

Freedom Travel Hiking - Free photo on Pixabay (122186)

学生時代は学校へ行けば毎日会えていた友達にも、社会人になると頻繁に会うことはできません。卒業後は友達が全国に散り散りになるというケースも多く、一度に全員が揃う機会は本当に少なくなります。

大学生の頃は毎日友達に会える生活が当たり前と思っていても、後から思い返すとかけがえのない時間だったと気がつくことも。そのため、「友達ともっと一緒に思い出を作れば良かった……」と社会人になってから後悔する人は多いのです。

将来後悔することのないように、大学の夏休みは友達とたくさんの時間を共有して楽しい思い出を作りましょう。

大学生の夏休みは貴重!遊べるうちに遊んで!

Girls Sparklers Fireworks - Free photo on Pixabay (122192)

社会人になると、なかなか長期間の休みは取れないもの。1カ月以上も休むことができる大学生の夏休みはとても貴重なのです。

しかも、大学生の夏休みは4回しかない上に3~4年生になると研究や就活で忙しくなり、夏休み中であっても遊んでばかりはいられないでしょう。「来年もあるしいいや」と予定を先延ばしにしたとしても、実際に来年の夏休みにどの程度自由な時間があるかはわからないのです。

人生を豊かにするためには、遊べるうちに思い切り遊んでおくことも大切です。社会人になってから後悔することがないように、この夏休みは友達や恋人とたくさんの楽しい思い出を作りましょう。

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