2019年3月26日 更新

大学生の夏休みの過ごし方は?一般的な期間とやるべきこととは?

期間の長い大学生の夏休み。バイトや旅行、ボランティアなど、さまざまな過ごし方があります。一方で暇を持て余してしまうという人も多いでしょう。そこで今回は夏休みのおすすめの過ごし方をご紹介します。また、就活を見据えて夏休みにやるべきことについても見ていきましょう。

目次

友達とご飯や飲み会に行く

Glasses Toasting Cheers - Free photo on Pixabay (122103)

毎日のように顔を合わせていた大学の友達とも、夏休み中は会う機会が減ります。そのため、つい寂しくなって「飲みに行こうよ!」とご飯や飲み会に誘うことも増えるでしょう。

また、学業の忙しさやスケジュールは大学ごとに違うもの。他大学に進学した友達とは普段なかなか予定が合わないということも珍しくありません。

夏休み中であれば他大学の友達とも予定を合わせやすいため、何かとご飯や飲み会へ行く機会が増えます。この機会に多くの友達と遊び、たくさんの思い出を作るのがおすすめです。

海やプールに遊びに行く

California Sunset Dusk - Free photo on Pixabay (122105)

夏ならではの楽しみとして、海やプールへ遊びに行くのもおすすめです。普段であれば混雑した土日や祝日にしか行けないレジャースポットも、夏休み中の平日であれば比較的空いています。

次の日に講義があって早起きをしなければならないという心配もありませんので、普段より少し開放的な気分になって遅くまで遊ぶこともできます。ビーチで夕日を眺めたり、ナイトプールで盛り上がったりするのも素敵な思い出になるはずです。

また、女性にとっては水着選びも楽しみの1つ。まだ水着を持っていない人やしばらく新しい水着を買っていないという人は、ぜひ友達や恋人と水着を買いに行きましょう。

日帰り旅行や短期間の旅行

Photographer Tourist Snapshot - Free photo on Pixabay (122106)

大学生の夏休み中に、友達や恋人と日帰り旅行や短期間の旅行に行くのもおすすめです。夏休みは長いですが、友達みんなで予定を合わせるとなるとなかなか長期旅行は難しいもの。

また、多くの大学生はバイト代などで多少自由に使えるお金があるとは言え、そこまで潤沢な軍資金があるわけでもありません。その点日帰り旅行や短期間の旅行であれば、アイディア次第であまりお金をかけずに楽しむことが可能です。

近場の旅であっても、仲の良い友達や恋人と行けば忘れられない思い出になるもの。壮大な旅でない代わりに気軽に計画できますので、行ってみたいと思い立ったらぜひ友達や恋人を誘ってみましょう。

バイトをしてがっつり稼ぐ

Oktoberfest Munich Waiter - Free photo on Pixabay (122107)

夏休みは遊び倒すのも良いですが、バイトでがっつり稼ぐチャンスでもあります。普段であれば講義の後の夕方から数時間しか働けないという人でも、夏休み中であれば朝から晩まで働くことができるでしょう。

そのため、夏休み中に集中的にバイトを入れることでかなりの額を稼ぐことが。既にやっているバイトのシフトを増やしてもらうのも良いですし、今までやったことのない新しいバイトに挑戦してみるのもおすすめです。

夏休み中の大学生をターゲットにした短期バイトもたくさんありますので、Webやアプリでいろいろ探してみると良いでしょう。同じように夏休み中のバイトを探している大学生たちも多いので、運が良ければ素敵な出会いがあることも。

帰省したり帰省してきた地元の友達と遊んだりする

People Women Talking - Free photo on Pixabay (122109)

大学進学を機に地元を離れた人にとっては、夏休みは帰省するのに良い機会。久しぶりに地元に帰って実家でのんびりしたり、地元の友達と遊びに行ったりするのもおすすめの過ごし方です。

また、地元の大学へ行っている人にとっても、遠方の大学へ進学した友達の帰省は楽しみなもの。友達の帰省スケジュールを聞いて飲み会や同窓会を企画し、互いの近況を報告し合いましょう。

夏休みは普段はなかなか会うことのできない友達に会うチャンスでもあるのです。夏休み前は遠方の友達に先に予定を聞く癖をつけておくと、「会いたかったけどもう予定が埋まっちゃって……」という残念な事態を避けることができます。

勉強や研究にまとまった時間を費やす

Books Library Jrr Tolkien - Free photo on Pixabay (122113)

高校時代までは夏休みと言えば大量の宿題が当たり前だったという人も多いでしょう。そのため、大学1年生の夏休みは勉強しないでいることに何となく罪悪感を覚えることも。

そんな時は前期に勉強した内容を復習するなど、気が済むまで勉強してみるのも手です。講義自体は前期で完結していたとしても、今後の研究に使う分野であれば知識を深めておいて損はありません。

また、いずれ来るゼミ選びや研究室選びに備え、今後どのような研究をしたいのかを考えるのにも良い機会です。さまざまな分野の本や文献を手に取り、自分が本当に興味のある分野を探してみましょう。

就活で差がつくかも?夏休みにやるべきこと

Men Employees Suit - Free photo on Pixabay (122117)

大学の長い夏休みを有意義に過ごしたいと考える人も多いはず。そんな時は卒業後の進路について考えてみるのも良いでしょう。

近い将来やることになる就職活動に向けて、夏休み中にできることはあるのでしょうか。就活で差がつく夏休みにやっておくべきことをご紹介します。

企業リサーチやOB・OG訪問を行う

Business Deal Laptop - Free photo on Pixabay (122118)

多くの企業は経団連の指針に従って採用活動を行っているため、現在は本格的に就活を始められるのは大学3年生の3月からです。そのため、1~2年生の夏休みにはできることがないと感じる学生もいるでしょう。

しかし、3年生になってからでは対策に十分な時間を取れません。ましてや、その時点でどのような業界や企業に就職したいのかぼんやりとしかイメージできていない状態では、就活は困難を極めるでしょう。

そうならないためには将来自分がどのような仕事をしたいかということや、自分のしたい仕事がどの企業なら実現可能なのかということについて、1~2年生のうちにイメージを固めておくことが重要です。気になる企業について片っ端から調べてみたり、大学のOB・OGと連絡を取り話を聞かせてもらったりして、まずはたくさんの情報に触れてみましょう。

ボランティア活動をする

Clasped Hands Comfort - Free photo on Pixabay (122121)

大学生の夏休みにすべきこととして、ボランティア活動もおすすめです。ボランティア活動をすることで、様々な気づきや成長が得られるでしょう。

ここで得た経験は、就活のエントリーシートや面接でもアピールすることができます。イベントの運営や障害を持った子どもたちとの交流、被災地の支援作業など、ボランティアスタッフの募集は数多くありますので、自分が興味や使命を感じるものを選ぶようにしましょう。

ただし、就活のためだけにボランティア活動をしようとするのはおすすめできません。そのような浅はかな考えは人事のプロには簡単に見抜かれてしまいますので、ボランティア活動をするのであれば使命感を持って誠実な気持ちで参加することが大切です。

短期留学して語学力を磨く

Library Study Homework - Free photo on Pixabay (122124)

就活の自己アピールで、留学経験があることは大きな強みになります。特に英語力については重視する企業が多く、英語ができる学生は歓迎される傾向が。

英語圏に留学することで、一定レベルの英語力と英語を習得するために努力を惜しまない姿勢をアピールできるのです。また、海外留学は行動力がある、コミュニケーション能力がある、などとプラスの評価されることも多いでしょう。

留学経験にTOEICの高スコアを添えられると、より説得力のあるアピールが可能です。留学はためになるだけではなく楽しいこともたくさんあるので、夏休みの思い出作りのためにもぜひチャレンジしてみてください。

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