2019年3月26日 更新

大学生の夏休みの過ごし方は?一般的な期間とやるべきこととは?

期間の長い大学生の夏休み。バイトや旅行、ボランティアなど、さまざまな過ごし方があります。一方で暇を持て余してしまうという人も多いでしょう。そこで今回は夏休みのおすすめの過ごし方をご紹介します。また、就活を見据えて夏休みにやるべきことについても見ていきましょう。

目次

学食でゆっくり友達とおしゃべり

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夏休み中の大学での過ごし方として、学食でゆっくり友達とおしゃべりするというのもおすすめです。普段は昼休みに慌ただしく昼食を取るだけの学食も、夏休み中であれば時間を気にせずゆっくり過ごせます。

また、夏休み中は利用者が圧倒的に少ないため、学食は普段よりずっと静かです。そのため、周りを気にせずおしゃべりに集中することができるでしょう。

学食はリーズナブルに食事や軽食を取ることもできるので、「ご飯がてら話がしたいけど金欠で……」という時の心強い味方にもなります。大学の友達とたっぷりとおしゃべりを楽しみたいという時には、ぜひ学食の利用も検討してみてください。

大学図書館で読書や勉強

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自宅で読書や勉強をするつもりなら、大学図書館へ行って勉強することも検討してみると良いでしょう。大学図書館は常に冷房が効いていて快適に過ごせるので、夏休み中の暑い時期にはありがたい存在です。

また、大学図書館は専門書を中心に多くの蔵書があるため、読みたい本が特に決まっていない時でも退屈することがありません。幅広い分野の本に触れることで進むべき方向が決まることも多いので、特に研究室やゼミ選びで悩んでいる学生にはおすすめです。

何か調べ物したり勉強したりしたいという場合にも、大学図書館内の自習スペースを使うことができるのでとても便利です。周りにも同じように勉強している学生たちがいるので、良い刺激を受けることもできるでしょう。

大学内の博物館や資料館をのんびり見学

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夏休みのおすすめの過ごし方として、大学内の博物館や資料館をのんびり見学するというものも。大学の敷地内に博物館や資料館がある場合は、夏休みに行ってみるのも良いでしょう。

大学内にあっていつでも行けると思うと、なかなか足が向かないもの。十分な時間がある夏休みにこそトライすべきです。

大学内の博物館や資料館は無料で入れる場合が多く、お財布にも優しいです。まずはキャンパスにどのような施設があるのか調べてみましょう。

意外と穴場!夏休みに大学へ行くのがおすすめの理由

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夏休みを過ごす場所としては穴場とも言える大学。ここまで夏休みの大学での過ごし方について見てきましたが、夏休みに大学へ行くことにはさまざまなメリットがあります。

夏休みに大学へ行くのがおすすめの理由についてご紹介します。

お金がかからないから

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夏休みを大学で過ごすのをおすすめする一番の理由は、お金がかからないことです。大学で過ごす分にはお金を使うとしてもせいぜい飲み物を買うくらいで、学食でお昼を食べたとしても500円程度の出費にしかなりません。

また、飲食店では長時間滞在することが難しく、カラオケなどの娯楽施設でも長時間滞在すると代金が高額になってしまいます。大学は周りの目を気にすることなく長時間滞在が可能で、しかも場所代を取られることがないので貴重な場所なのです。

そのため、あまりお金をかけずに遊びたい時や金欠の時でも、気軽に友達と会う約束ができるのです。互いに負担が少ないので、誘う方も気を使わずに誘えるというメリットもあります。

友達同士で集まりやすい場所だから

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大学の友達同士で集まりやすい場所だからというのも、大学で過ごすのがおすすめの理由の1つです。複数人で遊ぶとなると、どこに集まるのが良いかでつい悩みがち。

全員がアクセスしやすい場所を参加メンバーによって毎回決めるのは、意外と面倒なものです。その点大学であれば近辺に住んでいる学生も多く全員が行き慣れた場所なので、不公平感がなく集まりやすいでしょう。

また、大人数になると場所選びも一苦労。大学の学食や休憩スペースなどは十分なスペースがあるため、大人数でも気軽に集まることができて便利です。

人が少なく普段とは違う雰囲気が味わえるから

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夏休みに大学へ行くのがおすすめの理由として、人が少なく普段とは違う雰囲気が味わえるからということも挙げられます。普段は学生でごった返す廊下やメインストリートも、夏休み中は人通りも少なくびっくりするくらい静かです。

落ち着いた雰囲気の中キャンパスを歩き回ると、普段とは違う雰囲気に新鮮さを覚えることも。忙しい日々の中ではなかなか目が向かない木々や花々の美しさに気づき、驚くこともあるでしょう。

気に入った景色に出会ったら、立ち止まってゆっくり眺めたり座って休憩したりしてのんびりと過ごすのも良いでしょう。

勉学が本業であることを思い出し気が引き締まるから

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長い夏休みには、昼夜逆転するなど生活リズムも乱れがち。夏休みが終わって後期が始まると、生活リズムを整えたり勉強モードに戻したりするのに苦労する大学生も多いです。

休み中もたまに大学へ行ってみると大学生活の再開が楽しみになり、緩みがちな気持ちも引き締まります。また、大学へ行くと、なぜか勉強したい気持ちになるもの。

勉強したいのに気が乗らないという時にも、大学に行くことで勉強モードに切り替えることができるでしょう。

社会人になって後悔!夏休みにやっておけば良かったと思うこと

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社会人になってから大学時代の夏休みのありがたみに気づき、「あの時もっとこうしていたら……」と後悔してしまう人も。社会人が大学生の夏休みにやっておけば良かったと思うことには、どのようなことがあるのでしょうか。

社会人が大学生の夏休みにやっておけば良かったと後悔しがちなことを見ていきましょう。

リゾートバイト

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大学生の夏休みにぴったりのバイトに、リゾートバイトがあります。リゾート地で住み込みで働くバイトで、無料でリゾート地へ行けて隙間時間には自由に遊ぶことができるため人気です。

しかし、夏休みの大半を費やさなければいけないなどの事情で、応募を躊躇ってしまう人も多いでしょう。いつかチャレンジしたいと漠然と考えているうちに社会人になってしまい、大学時代に経験してみたかったと後悔してしまう人も。

長期間拘束されるリゾートバイトができるのは、大学の長期休みくらいなものです。応募しようか迷っている大学生は、今が最後のチャンスかもしれないということを忘れないようにしましょう。

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