2019年7月30日 更新

外れたファスナーの直し方とは!外出先での応急処置方法も!

衣服やポーチなど普段は意識してなくても、私たちは毎日ファスナーを開閉していると言われています。今回はそんなファスナーが片方外れた際や両側外れた際の直し方やスライダーやエレメントなど意味、また、外出先でファスナーが壊れた際の応急処置の方法についてもご紹介します。

ファスナーがスムーズに動かなくなってしまった場合に、油を使った対処法についてご紹介しましたが、ファスナーが動かなくなったり、スムーズに開閉できなくなる前に油をぬっておくことで、ファスナーを壊れにくくすることができます。

油を塗る際はスライダーではなく、エレメントに塗ります。たっぷりではなく、ほんの少量を伸ばしておく程度で大丈夫です。

バッグのファスナーでも衣服のファスナーでもプラスチックじゃない場合は、この方法が使えます。

外出先での応急処置

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故障したファスナーの修理方法や、ファスナーを故障させずに長く使う方法などについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

しかし、中にはアイロンを使った方法やペンチを使った方法などもあり、なかなか外出先で行うには難しい修理方法もいくつかありました。

しかし、ここでは外出先でもしもファスナーが壊れてしまった時にも使える身近にあるものを使ってできるファスナーの直し方について詳しくご紹介します。

鉛筆・リップクリーム

Pencil Sharpener Notebook - Free photo on Pixabay (519775)

外出先での応急処置として使える身近なアイテムとしてまず最初にご紹介するアイテムが「鉛筆・リップクリーム」です。このアイテムなら、コンビニで購入することも可能です。

鉛筆は、芯の部分をエレメントにさすりつけるだけで潤滑油と同じ役割をしてくれます。また、リップクリームも鉛筆と同じようにエレメントに塗るだけで潤滑油と同じ役割をしてくれます。

ただし、塗りすぎると製品を傷つけてしまうこともあるので注意が必要です。

安全ピン

Safety Pins Needle - Free photo on Pixabay (519793)

外出先での応急処置として使える身近なアイテムとして2つ目にご紹介するアイテムが「安全ピン」です。

エレメントが曲がっている場合や、エレメントがかけていてファスナーを閉めていたはずなのにいつの間にか開いてしまう場合、また、スライダーが外れてしまった時にも安全ピンをファスナー部分に止めておくことで一時的に応急処置することができます。

ズボンのチャックが外れてしまった場合などにも一時的に誤魔化すことが可能です。

ヘアゴムやヘアピン

Hair Clip Hairgrip Bobby Pin - Free vector graphic on Pixabay (519833)

外出先での応急処置として使える身近なアイテムとして3つ目にご紹介するアイテムが「ヘアゴムやヘアピン」です。女性の方なら特に持っている方は多いのではないでしょうか?

細めのヘアゴムや輪ゴムを使えば、スライダーの取っ手がもしも外れてしまった場合でも、スライダーがついていた穴の部分に、スライダーの代わりに輪ゴムやヘアゴムを通し結ぶことで代用することができます。

ぜひ、外出先でファスナーにトラブルが起こった際は試してみてはいかがでしょうか?

ファスナーは外れても直せる!

Girls Lying Classic Car - Free photo on Pixabay (519894)

今回は、ファスナーの構造やパーツ、そしてファスナーが壊れてしまった際の修理の方法や外出先でできる応急処置についてもご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ファスナーのスライダーが外れてしまった場合など、もう使えないと捨ててしまう方も多いですが、アイロンなどを使えばすぐに元に戻すことができます。

また、身近な道具を使って外出先で壊れたファスナーの応急処置をする事が可能なので、ファスナーが壊れてしまった際には、ぜひあきらめずに試してみてはいかがでしょうか?

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