2019年3月1日 更新

イライラを抑える方法24選!効果的な食べ物や飲み物とツボや音楽も

生活しているとちょっとしたことにイライラしてしまいコントロールが効かなくなってしまうことがありますよね。イライラをコントロールできたらいいのに…というあなたのために、この記事ではイライラを抑える方法を徹底的に解説します。

意外と脳は単純にできているので、「イライラしていない」と本気で思い込もうとすると「イライラしていないんだな」と認識して気持ちが収まってきます。

この時、考えているだけでは脳の認識が鈍くなってしまうので、大切なのは「イライラしていない」と声に出すことです。繰り返し口にして思い込むことで、一時的ですがイライラを抑えることができます。

「大丈夫」と言う

Qualification Hand Thumb - Free photo on Pixabay (84686)

「大丈夫」と言葉に出すこともイライラを抑える上で有効です。これも同じ理由で、「大丈夫」と口にすることで身体が「大丈夫なんだな」と認識するからです。

ただし、その場で気持ちを抑えるために使う手段なので、何度も「大丈夫」で抑えているといつか爆発します。乗り切った後はこまめに気分転換をしてストレスを溜め込まないように対策が必要です。

「今日は美味しいもの食べて帰ろう」と心の中で唱える

Meal Food Dinner - Free photo on Pixabay (84691)

イライラして仕方ないときはとりあえず問題から意識を遠ざけることが大切です。とは言っても、今制御が効かないほどに気持ちをざわつかせている原因から意識を遠ざけるのは難しいですよね。

そんなときは「美味しいものを食べて帰ろう」と報酬を自分にぶら下げて回避しましょう。つらいことが起こってしまったけど「これから楽しいことがある」とつなげることで、楽しいことに意識を向けることができます。

美味しいものに魅力を感じない場合は、「帰りにカラオケに寄ろう」とか「今日は思いきりゲームしても良い」など、自分にとってご褒美になりやすいものにすると効果的ですよ。

「これは○○のせいだから仕方ない」と繰り返す

Laptop Computer Browser - Free photo on Pixabay (84702)

「理由はわからないけどイライラする」という状態は実はイライラしていることに加えて「原因がわからない」という状態もストレスを助長していて大変良くありません。

この場合、「今日は生理前だからイライラしやすいんだ」「さっきああ言われて傷ついているから怒っているんだ」のように原因を言葉にして言い聞かせてみましょう。

すると、「今イライラしているのはこのせいなんだな」と受け入れることができるので、解決したり、発散したりと次の行動にスムーズに移れますよ。

イライラすると起きる良くないこと

Cry Zoom Effect - Free photo on Pixabay (84709)

イライラしている時に限って嫌なことが立て続けに起こり、余計イライラする…という経験はありませんか?これは運が悪いというわけではなく、イライラしていることで良くないことが起こりやすい状態になっているんです。

それでは、イライラしているとどんな良くないことが起こるのでしょうか?

マイナス思考になりやすい

Girl Walking Teddy Bear - Free photo on Pixabay (84715)

イライラしていると、普段なら気にならないことを「嫌なことが起きた」ように感じてしまうことがあります。病は気からと言いますが、そのとおり、イライラしていると「これはイライラしてるからこんなことが起こったんだ」とか「私ばかりこんなことになる」とどんどんマイナス思考になっていってしまいます。

イライラしているせいで悪く受け止めすぎるんですね。早めにストレスを発散するか、「今はイライラしてるからこう思ってしまうだけなんだ」と冷静に自覚できるようになりましょう。

不眠症になる

Bedroom Bed Apartment - Free photo on Pixabay (84720)

イライラしていると、神経が高ぶっているので、寝付きが悪くなります。夜は疲れているのでマイナス思考になりやすく、早く寝てしまうことがストレスをためない秘訣なのですが、イライラしたままだと、何度もイライラについて考えてしまうので、「思い出し怒り」してしまうんですね。

余計眠れなくなってしまうので、気分を落ち着かせる飲み物を飲むなどして、リフレッシュして布団に入りましょう。

人から好かれなくなる

City Man Person - Free photo on Pixabay (84741)

ある意味当然ではあるのですが、常にイライラしていると人に好かれません。一緒に居ると少しのことで怒られるのでは、八つ当たりされるのでは…とどうしても遠巻きにされがちです。

人に相手にしてもらえないことが更にあなたを傷つけてしまい、悪循環になってしまいます。

肌の調子が悪くなる

Girl Portrait Beauty - Free photo on Pixabay (84750)

慢性的にイライラが続いていると、肌の調子に悪影響が出てきます。ストレスは美肌の大敵で、大人ニキビはストレスが原因の1つと言われています。ニキビ以外にも吹き出物が出たり、湿疹がひどくなるなど、ストレスは肌に直結しているんですね。

肌を整えるには食事、睡眠、そしてストレスの少ない生活が大切です。

自律神経が悪くなる

Sad Boy Nigga Black And - Free photo on Pixabay (84759)

自律神経が不調だとイライラしやすくなりますが、イライラしていると自律神経が不調になってしまう、という風に、自律神経とイライラなどの心の不調は密接に関わっています。

自律神経が狂うと、眠れなくなったり、逆に寝すぎてしまったり、気持ちの制御ができない、悪化すればうつなどの精神病の原因にもなります。

イライラしないように楽しく過ごしましょう

Mountains Canada Girl - Free photo on Pixabay (84764)

5 / 6

関連する記事 こんな記事も人気です♪