2019年3月1日 更新

イライラを抑える方法24選!効果的な食べ物や飲み物とツボや音楽も

生活しているとちょっとしたことにイライラしてしまいコントロールが効かなくなってしまうことがありますよね。イライラをコントロールできたらいいのに…というあなたのために、この記事ではイライラを抑える方法を徹底的に解説します。

Brush Color Paint · Free photo on Pixabay (73853)

自分の思い通りにいかないということは、それが仕方ないと思っているか思っていないかに関わらず、納得がいかないとストレスの原因になってしまいます。

「思い通りにいかない」というのは、例えばチームプレイがうまく噛み合わなかった、というように、自分の制御できる問題の限界を超えている場合もあれば、「本当はもっとうまくできるはずだったのに失敗した」と自分の能力を測れていないことから生まれる状況もあります。

まずは「自分は思ったとおりにいかないことにイライラしている」と自覚できるようになることを目指しましょう。

イライラを抑える方法

Thinking Person · Free photo on Pixabay (73871)

イライラの原因がわかったら今度は、できればイライラせずに生活できる方法が知りたいところですよね。思わずイライラしてしまう状況があったとしても、ずっとイライラしたままなのか、イライラした気持ちを開放できるかどうかで生活はぐんと変わります。

イライラしてしまう時、どのようにイライラをコントロールすればいいのでしょうか?ここからは、イライラを抑える方法についてご紹介します。

別のことを考える

Concept Man Papers · Free photo on Pixabay (73881)

イライラしている時はつい何度も原因となった事柄について繰り返し考えてしまいがちです。感情を大きく揺さぶられているので、頭からなかなか離れてくれません。

ですが、「今イライラしているな」と自覚した時には、まずその出来事について考えることを放棄しましょう。最終的には考えなければいけないことかもしれませんが、一度完全に忘れてしまうくらい離すのが重要です。
Doors Choices Choose · Free photo on Pixabay (73886)

イライラしている時は冷静に分析することができませんし、何度も腹がたったことを思い出して「思い出し怒り」してしまいます。

まずは一度イライラの元となったことは忘れて、別の仕事をしたり、身体を動かすなどして、別のことを考えるように頭を切り替えましょう。

好きな物や好きなことに没頭する

Adventure Back Carefree · Free photo on Pixabay (73889)

気持ちを切り替えたくてもうまく切り替えられない、なにをしていてもイライラしたことが頭にちらついてしまうという状況もあります。そのような状況で別の仕事に取り掛かるなどタスクをこなそうとすると、普段はしない失敗をしてしまうことにもなりかねません。

こうなると悪循環に陥ってしまいます。どうしてもイライラで頭がいっぱい!という時は、趣味にしていることや夢中になっていることなど、自分の好きなことや没頭できることを優先してやるようにしましょう。
Woman Photographer · Free photo on Pixabay (73897)

頭がすっきりするまで筋トレをする、仕事が忙しくて積んでいたゲームをする、会いたかった友達に会いに行く、ショッピングをする…あなたが心から楽しいと思えることをやってみてください。

思いきり楽しいことをしてエネルギーを発散したら、いつの間にかイライラしていたことを忘れているかもしれませんよ。

言葉にしてノートに書きだす

Female Diary Journal · Free photo on Pixabay (73900)

状況の分析はとても大切なことですが、頭の中だけで考えていると、感情が先に立ってうまく分析できていなかったり、間違った方向に迷走してしまうという事態に陥ります。

正しく事態を把握できているかどうかを確認するために、「言葉にしてノートに書き出す」という作業をすることが有効です。頭で考えたことをまずきちんと言葉の形にすることで思考が整理でき、更にノートに書いた言葉を読むことで客観的に問題を捉えることができるんです。

また、記録にもなるので、どういう事が起きたか、自分はどう思ったか、ということを残しておくことで対処法を見つけたり、再発を防ぐという効果も期待できます。

カウンセリングを受ける

Human Children Girl · Free photo on Pixabay (73924)

イライラが収まらないという時、専門家を頼ってみるという手段も大変有効です。周りに相談できる相手がいなかったり、感情が自分の手に余るようになってきたら、カウンセリングを利用してみましょう。

カウンセラーはあなたの話をきいて「ああしなさい」「こうしなさい」という話はしません。大抵は、あなたの話を根気強くきいて、原因を突き止めたり、あなたの納得できる解決策を探したりする手伝いをしてくれます。

ひとりでは思考の整理がつかない時に、頭の整理を手伝ってくれる心強い味方なので、気軽に話し相手を求めるように利用してみると、気持ちに変化が訪れるでしょう。

深呼吸して心を落ち着かせる

Happiness Joy Pure Air · Free photo on Pixabay (73935)

生理という体調の変化が「イライラ」という心の変化に密接に関わっているように、心を切り替えるために身体にアプローチするというのはとても有効な手段と言えます。

生理に関わらず、イライラしているときは普段とは身体の行動も少し違います。イライラしている時、身体は緊張した状態になっていて、筋肉が固まったり、呼吸が浅くなったりしているんです。

なので、イライラしているときは反対に、深呼吸をして呼吸を整えることを意識してみましょう。ゆっくりとした呼吸は精神を落ち着ける効果があります。深呼吸だけで頭を切り替えてすっきりすることができますよ。

イライラを抑える音楽

Music Kids Children · Free photo on Pixabay (73938)

アメリカでは精神療法に用いられるくらい、音楽は人間の精神に大きな影響を及ぼすものです。ヒーリングCDなどは日本でもかなりメジャーになっていますよね。実は、音楽には人を落ち着かせる波形が存在するんです。

もちろん、自分にとって最も落ち着けるという曲があればそれを聴くのが一番ですが、特別好きな曲がないという方は、落ち着かせる波形の曲を探して聞いてみることも、イライラを抑える手段として考えてみてはいかがでしょうか?

α波

Dolphin Marine Mammals Water · Free photo on Pixabay (73954)

人間の脳は、状態によって脳波の周波数が変わるという特性を持っています。これは、ドイツの神経学者が命名しており、ベルガー波とも呼ばれています。

α波が出ている時の脳の状態は、集中している時か、リラックスしている時と言われています。そのため、α波に導くような音を聴くと、イライラした状態からリラックスした状態に移行できるんです。

α波に導いてくれる音楽は、小鳥のさえずりや川の音などの自然音や、モーツァルト、人の声であれば、宇多田ヒカルや平井堅の声には、α波に導くような周波数が確認できています。

2 / 6

関連する記事 こんな記事も人気です♪