2019年10月13日 更新

ありのままの自分を知る方法とは?この言葉との上手な向き合い方

ありのままの自分で自分は今生きていると言い切れる人は少ないと思います。ありのままの自分で生きている人って憧れます。ですがありのままの自分で生きるってどういう事なのでしょうか。場合によって嫌われる可能性などはないのでしょうか。紹介していきます。

目次

「ありのままの自分」の活用方法

Children Win Success Video - Free photo on Pixabay (369123)

「ありのままの自分」になりたい場合、活用方法が色々あります。

自分の良いところを伸ばし、自分の直したいな思うことを直していけば良いのです。

難しいと思われる方もいるかもしれませんが、そんなに難しい事ではありません。

ちょっとした心がけで自分が変わってくるでしょう。

ここではその「ありのままの自分」になるための活用方法について紹介していきます。

相手を気にせず、相手を不快にさせない「ありのままの自分」を目指していきましょう。

短所を修正する時

Tools Diy Do It Yourself - Free photo on Pixabay (369130)

短所を自分で気をつけ、直していくのは大変なことです。

ですが、短所といっても言い方を変えれば長所にもなります。

たとえば、『協調性がない』と悩んでいる人も、協調性を意識しすぎると自分の意見を全く言えず、ただ周りに何となく合わせればいいやとなってしまいます。

そうではなく、協調性は一旦無視して、自分の思うがまま行動してみて、それに賛同してくれる人がいれば、その理解し合える集団で協調性が生まれます。

短所を直したいと思ったときは、どういう風に言い換えたら長所になるか考え、よい意味にして行動してみるのが良いかもしれません。

長所を伸ばす時

Hand Reach Out Show - Free photo on Pixabay (369139)

得意なこと・好きなことを伸ばし、伸ばした長所を生かして、自分を最大限に生かす方法は自分にとって一番楽しくてやりがいが出るものでしょう。

人にはどうしても苦手な部分があるかと思います。

苦手な部分は他の人が助けてくれる可能性があります。

自分の長所を伸ばすことによって、他の人の役に立ち、その積み重ねが自己肯定力を高めることにも繋がります。

自分や友人、家族があなたの魅力的だなと思っていること・思われていることは積極的に伸ばしていきましょう。

他者否定をしたくなった時

No Reject To Forbid - Free photo on Pixabay (369146)

他の人の意見や考えを否定したくなるのは、「こうするべきではない」という自分の中の強い固定概念があるからといえるでしょう。

ついつい自分の考えは正しいと思いがちで、その結果相手を否定したくなるわけです。

世の中、様々な考え方をする人が多いのでこれが正解と確実に言い切れるものは少ないでしょう。

いったん、相手の言い分を聞き入れたあとに、自分の思っていることを伝えると主張が通りやすくなる場合もあります。

相手をいったん認めてあげるのも必要なことです。

対人ストレスを減らす時

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どうしても人との関わり合いの際、嫌だな。面倒だな。と思ってしまうことがあると思います。

それがどういう時かというと、たとえば
・言いたいことがあったのに、我慢してしまったとき
・本意ではないことを言われて我慢したとき
・誠心誠意、説明したのに分かってもらえなかったとき などが挙げられます。

そういう場合には、出来ない場合には出来ない事実・根拠を説明した上で、相手にもどうするのか判断を仰ぎ、一緒に解決方法を見つけるのが良いでしょう。

努力の方向性を確認する時

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努力の方向性があっているか確認する際は、他人からの目線で自分を分析して、本当にその事柄が他の人の為になっているか深く考えることが重要です。

「自分らしくいる為には、他の人の目や意見を気にするな!」というアドバイスがありますが、自分本意な努力設定だけでは、自分本位なものになる可能性が高いです。

「ありのままの自分」をさらけ出すためには「他の人の目で見た自分」を熟知している必要があります。

そうすることで「自分」は、他の人も思いやれる「自分らしさ」を発見出来るでしょう。

心を広く穏やかに保ちたい時

The Road Beams Path - Free photo on Pixabay (369160)

「ありのままの自分」で生きたいのなら、心に余裕を持つことも大切です。

自信がないと、不安や焦りが出てしまいます。その焦りや不安からミスに繋がり、どんどん余裕がなくなり悪循環になってしまいます。

悪循環が出てしまう前に、不安や焦りが出てきてしまうのは、自分が頑張った結果が成果に繋がっているか心配が出ている証拠です。
いったんは自分が頑張っていた事を認めてあげて、落ち着きを取り戻すのは重要です。

落ち着きを取り戻せば、自分がやりたいことや、やらなければならない事などが見えてくるはずです。

そうなれば、「ありのままの自分」で落ち着いて物事を判断することが出来ます。

ありのままの自分は活用方法が重要

Kids Chikdren Sister - Free photo on Pixabay (369167)

自己肯定感が低いと、自分の意見に自信がなくなり、自分が思っている事を伝えられず、感情が満たされず、自分に対しても周りに対しても悪い影響を与えてしまいます。

しかし、自己肯定感が高いと、自分に自信がつき、相手を思いやる事を考える幅が増えるため他の人に対してもより良く接することができるということを書かせていただきました。

自分に対する自信って大切です。
Raven Cage Dove - Free image on Pixabay (384287)

ですが、「ありのままの自分」で相手と話をして、嫌われないということではありません。

他の人は、物事に対する考え方も十人十色ですし、合わないという人も出てくるでしょう。

そういう人には、無理に合わせることはありません。

他にも受け入れてくれる人はいるはずです。

相手ばかりに遠慮せず、自分の言いたいことはしっかりと発言し解放した「ありのままの自分」で生きていけるように今回紹介させていただいた内容をチャレンジしてみましょう。

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