2019年3月26日 更新

もうだめだと思った時に読んでほしいこと!仕事や人生を豊かにするヒント

人生に生きづらさを感じて「しにたい」と感じる人も多いのではないでしょうか。そんな方のために、この記事では、自分の人生を悲観している方のために、仕事や人生を豊かにするためのヒントをご紹介しています。「しにたい」「もうだめだ」と思った時にぜひご覧ください。

目次

見返りを求めない

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自分がしたことに対して見返りを求めないということも、メンタルが強い人に共通する特徴です。親切でしてあげたことに対していちいち見返りを求めてしまうと、相手が自分の望み通りに行動しなかった場合、「裏切られた」とネガティブな感情を抱いてしまうでしょう。

その点、メンタルが強い人は見返りを求めないため、相手の言動によって振り回されることも感情を左右されることもないのです。

また、見返りなしに周囲に手を差し伸べられる人の周囲には、当然多くの人が寄ってくることでしょう。人望が厚く周囲から愛されるので、おのずと幸福度が上がり、困ったことがあっても自分が助けた人に助けてもらうこともできます。

臨機応変な対応

Adult Break Business - Free photo on Pixabay (122316)

「こうしなければいけない」とひとつの道や物事に固執してしまうと、それが叶わなかった時に強いストレスを感じてしまいます。メンタルが強い人は、こだわりは持っていても臨機応変に自分の行動や考え方を変えることができるため、より幸せになれる方向に自分を導くことができるのです。

このような人は、夢や目標が叶わず挫折してしまった時でも自分を追い詰めることなく、「別の道を歩めばいいだけだ」と前向きに将来のことを考えられるでしょう。

忍耐強く待つ

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忍耐強く待つということも、メンタルが強い人ならではの特徴として挙げられるでしょう。メンタルが強い人は、短期間で成果を出そうとすることはせず、より長期的な視点に立って自分の人生や幸せを追い求めることができます。

辛く悲しいことがあってもすぐに絶望したりせず、「もう少し我慢して頑張ってみよう」と考えることができるので、窮地に陥った時でも自分の力で人生を切り開いていけるのです。

自分を信じる

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メンタルが強い人は総じて、自分を信じることができるものです。困難に直面した時でも「自分はダメだ」と落ち込んだり、自己嫌悪に陥ることもありません。

「きっと自分ならばできる」と自分を信じ、卑屈にならずに前を向いて歩いてゆけるのです。健全な自尊心と自己愛があるからこそ、なせる業だと言えるでしょう。

「もうだめだ」「しにたい」と思った時の対処法

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前向きで楽観的な性格をしていても、大切な家族が亡くなったり生活苦に陥ってしまうと、将来を悲観してしまうこともありえるでしょう。

そこでここからは、「もうだめだ」と思った時にぜひ試してほしい対処法をご紹介していきます。

現状を正しく理解する

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まずは、現状を正しく把握することから始めましょう。「もうだめだ」と思っているのは自分だけで、現状を客観的に見ることができていないだけかもしれません。

思い込みが激しい人の場合、周囲から見ると「そこまで思い悩むことではないのに」ということもありえます。どうして自分は死にたいと思うのか、本当に自分の将来は閉ざされてしまったのか、あるいは打開策や解決方法はないのかをしっかりと考えることが大切なのです。

自分一人で判断しない

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一人で悩んでいても、解決策が見つかるわけではありません。むしろ、一人で悩めば悩むほどネガティブな妄想に囚われてしまうでしょう。

だからこそ、「もうだめだ」「しにたい」と感じた時には一人で抱え込まず、信頼できる家族や友人に相談するべきなのです。誰かに悩みを打ち明け、話を聞いてもらうだけでも心が軽くなりますし、それによって将来のことを前向きに考えられるようにもなるでしょう。

未来を正しく想像する

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悪いことや不幸が重なると、健全で正常な思考ができなくなるものです。「もうだめだ」と思い込んでしまうのは、ただ単にネガティブ思考に囚われ、認知が歪んてしまっているからなのです。

これまでの自分の言動から、どうして現在のような状況になってしまったのか、また今後どのような行動を取ればどういった事態が起こるのかを、正しく想像することが大切なのです。

未来のことを正しく想像することができれば、最悪の事態を避け、最良の道を切り開ける方法がおのずと見えてくるでしょう。

本当に必要な事か考える

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「もうだめだ」と感じてしまった時には、自分の今の行動が本当に必要なことかどうかを落ち着いて考えてみましょう。ただ悲しみに暮れて家に閉じこもったり、辛い気持ちをごまかすために暴飲暴食や浪費をしてしまってはいないでしょうか。

このような現実逃避は、あなたの人生を好転させるために全く必要でもないどころか、意味がない行為なのです。これからの生活をよくするために、本当に必要なことを考え、ひとつずつ実践していくように思考パターンを変えましょう。

専門機関の受診も検討する

Computer Business Office - Free photo on Pixabay (122337)

どうやってもマイナス思考から抜け出せず、ずっと「しにたい」という考えが頭から離れない時には、専門機関の受診も検討してみましょう。

メンタルの問題でお医者さんに相談するということは、決して恥ずかしいことでも何でもありません。アメリカなど海外の先進国では、ストレスコントロールのためにカウンセリングを受けるのが一般的です。

自分の力で立ち直るのが難しい時には、専門家の力を借りてみましょう。

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