2019年10月19日 更新

人に会いたくない心理と原因は?無気力なのはうつ病の証拠?

最近、人に会いたくないという心理になったことはありますか?同様に、外に出たくない、何もしたくない、疲れたといった心理になったりもしていませんか?それはただ学校や仕事に疲れたということではなくうつ病の兆候かもしれません。自分の心を今一度見つめ直してみましょう。

目次

繊細で優しいあるがゆえに、1つの物事や他人の期待を背負いこみすぎている場合があります。考え方がネガティブなので、その期待を背負いこみすぎて、悲観的になってしまうのです。

もし答えられなかったらどうしよう、もし失敗したらどうしようなど、いろいろな事を考えた結果、自分で自分を潰してしまうのです。自分をより苦しい方に追い込んでしまうのです。

そこまで頑張らなくても、大丈夫だよという言葉でも、深く受け取ってしまう場合があったりと、なかなか接触が難しいのですが、少し不器用なだけなのです。


人の目が気になる

Baby Boy Hat - Free photo on Pixabay (97159)

繊細という性格もありますが、敏感ということもあります。繊細で敏感なので、人の目をすごく良く気にします。他人が何を考えているか、他人から見たら自分はどう映るのだろう、もしこのような行動をしたら、他人はどう思うのだろう。

そう行った思索で頭が一杯なのです。普段からいろんな事を気にしてしまうためか、なかなか自分らしく行動することができず、人との関わりにおいてストレスを感じやすくなってしまう場合も多いです。

そのため、自然と人と関わることが苦しくなってしまい、避けがちになってしまうのです。

酷い場合はうつ病かも?医療機関を受診したほうが良い場合

Medical Appointment Doctor - Free photo on Pixabay (97160)

一時的に人と関わりたくないと思うことは、思春期や一時的な疲労の蓄積による、体と心のサインともいわれ、十分に休息をとれば、回復することもあります。

ただ、その反面、あまりに自分を追い込みすぎたり、疲労が回復しない場合、そう行った気分が休息をとっても回復しない場合は、精神的な病気であることがあります。

ここでは、どんな症状が出るのかについて記述をしますが、本当に病気の懸念がある場合には、医療機関を受診してください。

2週間以上など長期間鬱々とした気持ちが続く

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2週間以上鬱々とした気持ちが続く場合は、医師の受診が必要になります。先ほどお話ししたように、軽度のものなら、自宅でゆっくりと休むことで回復する場合があります。

長期に渡って鬱々とした気持ちが続く場合は、ストレスだけでなく、発達障害や健康機能自体に原因がある場合もあります。ストレスを発散する方法なども、メンタルクリニックで教えていただける場合もあります。

自分の状態を明確にするためにも、受診した方が無難です。

常にだるいなど身体的な症状が出ている

Man Rain Snow - Free photo on Pixabay (97174)

心と体は連動しています、体が辛いと体は動かなくなりますし、心が辛いときも体が動かなくなることも当然あります。体が起こせない、だるい、辛いなど身体症状が出ているのであれば、どこが痛くてどこが辛いのかを考える必要があります。

実際、体がだるく、整体や整形外科に行ってもなんともありませんと言われる場合、もしかしたら精神的な病を抱えている、もしくはその手前であることが考えられます。

心の病と身体症状については、ネットや心療内科などで具体的に説明していただける場合もあります。その疑いが強いようであれば、調べて見ましょう。

良いことがあっても嬉しいと感じない

Girl Drinking Tea Coffee - Free photo on Pixabay (97166)

これは心が麻痺してしまっている状態です。自分の気持ちに対する感覚が鈍くなってしまっている場合に起こります。人間、自分の感情を強く受け止めすぎると、強さに耐えられず自分の感覚を麻痺させて、なんとか逃れようとする心理機能があります。

嬉しい気持ちということを受け止める余裕がないのです。感情を受け止めるにもエネルギーが必要なのですが、こういった気持ちになるときは、だいたいがエネルギーが足りていない状態です。

自分の心を守るために、機能が働いているので大丈夫かと思いますが、悪化するとふさぎこんでしまう場合があります。なので、油断は禁物です。

今まで没頭していた趣味に興味が持てなくなる

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何かものを楽しむというだけでも、エネルギーが必要なのが人間なのです。心のエネルギーが足りないと、好きな物事にも興味がなく、全てに対して無関心になりがちになります。

実際前まで楽しいと思っていたことができなくなってしまうというのは、自分が大人になった証拠であったり、本当につまらなくなっただけという場合もあります。

ただ、ついこの間まで興味があったのに、途端に興味がなくなってしまった。突然面白くないと感じてしまったという場合には心理的な病である可能性があるようです。

家から一歩も出られないなど日常生活に支障が出ている

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家から一歩も出られないとなると、何もすることができません。今はネット社会なのでそうでもありませんが、家から出ることが億劫になってしまう場合、いわゆる引きこもり状態はあまりよくありません。

人間、少しだけでも太陽の光を浴びたほうが、健康的にいいとされていますし、心理面でも効果があります。家に引きこもりがちな理由としては、きっと外に出る気にならない、インドアという場合もあります。

ただ、そういった場合でも、外に出たくない、行きたくない辛いなどの症状があるのであれば、心の病である可能性が高いです。一歩も外に出られないというのは、外界に対する恐怖故ですから、医療機関に相談した方が良いでしょう。

人に会いたくないときはどうする?正しい対処法

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人に会いたくない、そう感じることは誰にでもあると思います。なのでそういった状態になったとき、どのような対処を考えるかがポイントなのです。

どうしたら自分の気持ちが晴れるか、いまの状態を改善することができるかなど、慎重に考えていく必要があります。なので、ここでは通例良いとされているものをピックアップして行きます。

本格的な診断や休息方法などは、きちんとした医療機関で、診療をしていただいてください。

ゆっくりと休養を取る

Sunset Poppy Backlight - Free photo on Pixabay (97179)

まずは心身ともに疲れを取るのに効果的なのは、休息をとるということです。休息といっても種類は様々ですが、一番効果が高いとされているのは、睡眠、散歩、1つだけ楽しいことをすることとされています。メインは睡眠です。

いきなり全てを一気にするということではありません。心身ともに疲れきってしまっている場合、睡眠すらろくに取れないこともあります。なので、自分のできるところから、無理せず進めていくのが良いです。

早寝早起きして生活リズムを整える

Marguerite Daisy Flower - Free photo on Pixabay (97180)

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