2019年8月20日 更新

【シチュエーション別】新年の挨拶はいつまで?新年の挨拶の例文も!

大みそかとお正月が近づいてくると気になってくるのが「新年の挨拶」ではないでしょうか?今回は、目上の方や義理の両親などに新年の挨拶をする場合、いつまでに行えば失礼がないのかや、挨拶のマナーなどについて詳しくご紹介していきます。

新年の挨拶をする場合の場面別の期限として2つ目にご紹介する場面は「義理の両親の場合」です。義理の両親に会う場合は、親戚よりも更に丁寧にあいさつするようにすることが大切です。

一番理想的な挨拶は、三が日または、遅くても松の内までには義理の両親に会いに行き、挨拶をするようにすることです。減気にしている様子や、孫の顔を見せたり、健康に気遣う言葉を添えると印象が更に良くなる傾向にあります。

海外に住んでいたり、どうしても挨拶に行けない場合は、三が日以内に電話して新年の挨拶をすると好印象です。

職場の場合

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新年の挨拶をする場合の場面別の期限として3つ目にご紹介する場面は「職場の場合」です。仕事始めの日は会社によってさまざまだと思いますが、仕事始め当日に挨拶をすることが一般的だと言われています。

しかし、仕事始めの日に会えない他の部署の方もいるかと思います。そのような場合は、新年初めて会う場合が15日頃までなら、新年の挨拶をしっかりと行い、16日以降なら今年もよろしくお願いしますという言葉だけにしておきましょう。

1月以内に会う予定がない方には、メールで新年の挨拶を行うようにすることで、いい印象を与えられる傾向にあります。

取引先の場合

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新年の挨拶をする場合の場面別の期限として4つ目にご紹介する場面は「取引先の場合」です。職場で一緒に働いている人の場合は、仕事始めの日に新年の挨拶を行うことができますが、取引先の方と仕事始めの日に会うことは少ないのではないでしょうか?

そんなときは、他の部署の人に新年の挨拶を行う時と同じように、15日以内に会える場合は明けましておめでとうございますから挨拶するようにして、16日以降に会った場合は「今年もよろしくお願いします」という言葉だけにするようにするといい印象を与えることができます。

また、1月過ぎてしまう場合には、三が日以内にメールで新年の挨拶を行っておくと、好印象です。

喪中の場合の新年挨拶方法

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新年の挨拶では、いつまでに行えばいいのか気になる方も多いかと思いますが、それと同じぐらい悩まれる方が多いのが「喪中の場合の新年挨拶方法」ではないでしょうか?

喪中の場合は、年賀状を送らないと言うのは常識ですが、年が明けてから会った際についつい喪中だったことを忘れて挨拶してしまったりすると失礼になってしまいますし、言ってはいけない言葉もあります。

ココでは、そんな「喪中の場合の新年挨拶方法」について詳しくご紹介していきます。

口頭の場合

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喪中の人に松の内以降に会った場合は、新年の挨拶ではなく、いつも通りの挨拶で大丈夫なのですが、松の内の期間中に遭った場合には、今年もよろしくお願いしますという意思を伝える必要があります。

ここで注意が必要なのは「明けましておめでとうございます」という言葉を絶対に使わないようにすることです。

そのため、「おはようございます。今年もよろしくお願いします。」や「お久しぶりです。今年もどうぞよろしくお願い致します」という挨拶を行うようにすることが大切です。

メールの場合

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最近では、SMSやネットなども普及し、年賀状を出す人も少なくなってきていると言われています。そのため、喪中の人に対してメールで新年の挨拶をする方も多いのではないでしょうか?

特に、職場の人や取引先の方の中に喪中の方がいる場合は喪中の方に対してメールで新年の挨拶を行うことが多いかと思います。

そのような場合は、口頭同様に「明けましておめでとうございます。」という言葉は避けて「旧年中は他1へんお世話になりました。今年もどうぞよろしくお願い致します。」といったメールの内容にすることが大切です。

年賀状の場合

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喪中の場合には年賀状を送らないのが基本ですが、喪中とは知らずに年賀状を出してしまったという時や、こちらが喪中なのに年賀状が届いてしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか?

そのような時には、まず喪中と知らずに年賀状を出してしまった時には、喪中見舞いまたは寒中見舞いにお詫びの言葉を添えて出すようにしてください。

また、こちらが喪中なのに年賀状が届いてしまった場合には、喪中はがきを出すことを忘れてしまっていたことや出すのが遅れてしまったことをお詫びしてから、最後に本年もどうぞよろしくお願いしますという言葉を添えましょう。

【口頭編】新年・年始の挨拶例文

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新年の挨拶をする期限を、場面別や方法別にご紹介してきましたが、それ以上に気になる方も多いのが新年の挨拶の内容ではないでしょうか?

新年の挨拶を行う期限はしっかりと守れていても、その内容が失礼だった場合、全てが台無しになってしまいます。しかし、口頭やメールによってその内容も様々なので、まずは口頭で新年の挨拶をする場合の内容についてご紹介します。

口頭で挨拶をする場合、メールよりも緊張してしまいがちだと思うので、挨拶がスムーズにできるようにぜひ参考にして頂けたら嬉しいです。

目上の方へ行う挨拶

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新年の挨拶を行う上で、目上の人に対して口頭で挨拶するときはとても緊張してしまいがちだと思いますが、大切なポイントは失礼な言葉を使わないようにすることと、かしこまりすぎずに少し肩の力を抜いて挨拶することです。

無理に使い慣れてない言葉を使うと、言葉がぎこちなくなってしまったり、全体的に無理しているなという印象を相手の方に与えてしまいます。

「明けましておめでとうございます。昨年は大変ありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いします。」と言った内容にする事がポイントです。

親戚

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親戚の場合は、丁寧な言葉を使いつつ、相手の体調を気遣うような言葉を使って挨拶を行うことがポイントです。まずは「明けましておめでとうございます」と新年を無事に迎えられたことを祝う言葉で挨拶を始めます。

その後、「昨年はお世話になりました」など、昨年の関係に対して感謝を述べます。その後相手の体調を気遣う言葉を述べてから、「本年もどうぞよろしくお願いします。」という言葉で締めるのがポイントです。

親戚なので、そこまで難しい言葉などを使う必要はありません。自分らしい言葉で新年の挨拶を行うようにしましょう。

【年賀状編】新年・年始の挨拶例文

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