目次
- 話題沸騰中!願いが叶うパワースポット!
- 京都のパワースポット!伏見稲荷大社の「おもかる石」
- おもかる石とは
- おもかる石の歴史・逸話
- おもかる石がある場所
- おもかる石までの所要時間
- 「おもかる石」での祈願方法と占い方法
- 祈願方法・占い方法
- 持ち上げる際には片手?両手?
- おもかる石を「軽い」と感じるコツ
- 謎がなぞを呼ぶ!「おもかる石」の原理
- 伏見稲荷大社について
- 歴史
- 主な祭事
- アクセス方法
- 千本鳥居
- 国が指定する重要文化財としても有名
- おもかる石だけじゃない!伏見稲荷大社のパワースポット
- 熊鷹社
- 眼力社
- 奇妙大明神
- おもかる石の本当の重さとは
- 民明書房刊「超絶のおもかる石」では
- 重さは"あなた次第"
- 重かった?軽かった?おもかる石体験談!
- え…?この願い叶っちゃうの…!?
- 叶いにくいお告げ(重い)もひとつのヒント
- 伏見稲荷大社以外にもある!「おもかる石」
- 火の玉石(新潟弥彦神社)
- 阿呆賢さん(京都今宮神社)
- 力石(奈良飛鳥坐神社)
- おもかる地蔵(大阪四天王寺)
- おもかる石(福井劔神社)
- 日本昔ばなしでも放映された「おもかる石」
- 放送日
- あらすじ
- おもかる石だけじゃない!ちょっと変わった運試しスポット
- 鵜戸神宮(宮崎県日南市)
- 八重垣神社(島根県松江市)
- 釜蓋神社(鹿児島県南九州市)
- 長福寿寺(千葉県長生郡)
- 京都へ旅行に行った際には「おもかる石」を持ってみよう!
他にも、おもかる石としての伝承もあります。まず、手のひらで軽く3回叩き石を持ち上げて重さを確かめます。石を置いて、今度はお願い事をしながら石を手のひらで3回撫で、もう一度石を持ち上げます。この時、最初に持った時よりも軽くなっていれば願い事が叶うとされています。
阿呆賢(あほかし)さんの建物は境内の中腹に位置し、八社(はっしゃ)、八幡社(はちまんしゃ)といった建物の近くにその建物があります。
阿呆賢(あほかし)さんの建物は境内の中腹に位置し、八社(はっしゃ)、八幡社(はちまんしゃ)といった建物の近くにその建物があります。
周辺スポットでは大徳寺があがるでしょう。一休さんで良く知られる千利休となじみが深いとされる場所です。
また、竹の手すりに導かれた青もみじの参道や楓の庭園がとても美しいとされる高桐院は、楓が多く紅葉がとても美しいとされていて、新緑の季節もさることながら秋場はかなりの人気スポットとなっています。
大徳寺の塔頭の中でも特に人気のある場所といってもいいでしょう。
また、竹の手すりに導かれた青もみじの参道や楓の庭園がとても美しいとされる高桐院は、楓が多く紅葉がとても美しいとされていて、新緑の季節もさることながら秋場はかなりの人気スポットとなっています。
大徳寺の塔頭の中でも特に人気のある場所といってもいいでしょう。
力石(奈良飛鳥坐神社)
保護された赤い籠の中にその石は存在し、「力石」と呼ばれています。占い方は、男性は左手でその中の石を持ち上げる、女性は右手で石を持ち上げる事が出来れば願いが叶うとされています。
飛鳥坐神社は奈良県高市郡明日香村にある神社とされています。その読みは「あすかにいますじんじゃ」、あるいは「あすかにますじんじゃ」と少し変わった名前で読めなかった方は多いのではないでしょうか。
「おんだ祭」が奇祭として有名で、夫婦でうまくやって豊かな年になるよう祈り祭る神事と言われています。縁結びや出産、子宝のご利益があることでも有名です。
飛鳥坐神社は奈良県高市郡明日香村にある神社とされています。その読みは「あすかにいますじんじゃ」、あるいは「あすかにますじんじゃ」と少し変わった名前で読めなかった方は多いのではないでしょうか。
「おんだ祭」が奇祭として有名で、夫婦でうまくやって豊かな年になるよう祈り祭る神事と言われています。縁結びや出産、子宝のご利益があることでも有名です。
周辺では、藤原の始祖ともされる藤原鎌足の誕生地「藤原鎌足公誕生地」などがあります。他にも「奈良県立万葉文化館」といった古くから伝わる日本文化の魅力、その一つである「万葉集」などを分かりやすく紹介してる文化館や、「安居院(飛鳥寺)」といった日本で最も古い仏教寺などがあります。
文化館は、とても綺麗な施設で特別な展示以外は無料で利用できる穴場としても評価が高いとされています。展示物にも力を入れていて、古来の文化を本心から伝えたいという意思を受け継いでいるのが見受けられます。
飛鳥寺は拝観料(350円)が掛かりますが、国の重要文化財として指定されている大仏様「銅造釈迦如来坐像」を拝むことができます。大仏様は「飛鳥大仏」との呼び名でも親しまれています。また、釣鐘を自由に撞く事が出来るので、響く音の余韻に浸りたいという方は行ってみてはいかがでしょうか。
文化館は、とても綺麗な施設で特別な展示以外は無料で利用できる穴場としても評価が高いとされています。展示物にも力を入れていて、古来の文化を本心から伝えたいという意思を受け継いでいるのが見受けられます。
飛鳥寺は拝観料(350円)が掛かりますが、国の重要文化財として指定されている大仏様「銅造釈迦如来坐像」を拝むことができます。大仏様は「飛鳥大仏」との呼び名でも親しまれています。また、釣鐘を自由に撞く事が出来るので、響く音の余韻に浸りたいという方は行ってみてはいかがでしょうか。
おもかる地蔵(大阪四天王寺)
おもかる地蔵は、境内の中央に位置する六時(礼讃)堂の入口に置いてあります。電車で四天王寺へアクセスするには、大阪メトロ谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」から徒歩5分となります。
こちらの「おもかる地蔵」での作法は、まずお地蔵様の前で手を合わせお願い事をします。次に「おんかかか、びさんまえい、そわか」とご真言をとなえます。そして木の土台ごとお地蔵様を両手でもって、軽ければ願い事は叶い、重い時はまだ叶うような時期ではないことを告げてくれます。
地蔵堂にも、もう一つ置いてあるので試してみるのもいいでしょう。
こちらの「おもかる地蔵」での作法は、まずお地蔵様の前で手を合わせお願い事をします。次に「おんかかか、びさんまえい、そわか」とご真言をとなえます。そして木の土台ごとお地蔵様を両手でもって、軽ければ願い事は叶い、重い時はまだ叶うような時期ではないことを告げてくれます。
地蔵堂にも、もう一つ置いてあるので試してみるのもいいでしょう。
周辺のスポットでは、まずは天王寺動物園。夜の動物園といったナイトZOOが開催されており、LEDといった照明機材で巧みな演出で楽しませてくれます。こちらは四天王寺から徒歩約11分程となります。
他には、大阪市立美術館も候補にあがります。国宝や重要文化財も多く展示しているため見てみる価値は十分にあります。先ほどの天王寺動物園とも距離も近いので、時間を調整してどちらにも足を運んでみるもいいかもしれないですね。こちらも四天王寺から徒歩約11分程となります。
あとは大阪新歌舞伎座。歌舞伎だけではなく歌謡、演歌といった中には有名な方もお迎えした公演もあるそうで、館内は売店もあり食事なども客席でとサービスが行き渡っているようですね。こちらは四天王寺から徒歩約14分程となります。
他には、大阪市立美術館も候補にあがります。国宝や重要文化財も多く展示しているため見てみる価値は十分にあります。先ほどの天王寺動物園とも距離も近いので、時間を調整してどちらにも足を運んでみるもいいかもしれないですね。こちらも四天王寺から徒歩約11分程となります。
あとは大阪新歌舞伎座。歌舞伎だけではなく歌謡、演歌といった中には有名な方もお迎えした公演もあるそうで、館内は売店もあり食事なども客席でとサービスが行き渡っているようですね。こちらは四天王寺から徒歩約14分程となります。
おもかる石(福井劔神社)
福井県丹生郡越前町織田金栄山に鎮座する「越前二の宮・劔(つるぎ)神社」にも、おもかる石(拝殿にあります)があるとされています。こちらも他のおもかる石と同じく、重さで願い事が叶うかを教えてくれます。お願い事をして、持ち上げ、軽ければ叶う。重ければ叶いにくいという言い伝えですね。
神社へのアクセスは、電車(JR)では北陸本線「武生駅」からバスで約35分程となっています。バスは越前海岸方面(織田経由)行きのバスへ駅前から乗車して下さい。
車では、福井ICより車で約40分、武生・鯖江ICより車で約20分程となっています。駐車場は、北入り口にある織田文化歴史館の大駐車場があります。祈祷などお祈りを受けたい方は、南入り口の境内にある駐車場も利用できます。
神社へのアクセスは、電車(JR)では北陸本線「武生駅」からバスで約35分程となっています。バスは越前海岸方面(織田経由)行きのバスへ駅前から乗車して下さい。
車では、福井ICより車で約40分、武生・鯖江ICより車で約20分程となっています。駐車場は、北入り口にある織田文化歴史館の大駐車場があります。祈祷などお祈りを受けたい方は、南入り口の境内にある駐車場も利用できます。
周辺スポットでは、まず歩いてすぐの越前町織田文化歴史館です。資料館、ホール、図書館と複数からなる施設になっていて、多目的に利用出来る場所と言えるでしょう。歴史資料館では、織田信長と劒神社との関連性などを主体とした展示物や、劒神社の神仏習合、越前焼の歴史などの考古資料も展示されています。
お次は、約9km先と少し遠方になるのでバスや車が必要になりますが、越前海岸があがります。越前海岸と言えば日本海の荒波から作り出された断崖絶壁が有名です。その高さは260mもあるそうで自然の成せる御業といったところでしょうか。
近くに旅館や遊歩道もあるので静かに景色を眺めるといったことも出来ます。他にも海水浴場(透き通るような水場が多いと言われています)や、バーベキューを楽しむといったところもあります。多くの人が訪れているようで人気のスポットと言ってもいいでしょう。
お次は、約9km先と少し遠方になるのでバスや車が必要になりますが、越前海岸があがります。越前海岸と言えば日本海の荒波から作り出された断崖絶壁が有名です。その高さは260mもあるそうで自然の成せる御業といったところでしょうか。
近くに旅館や遊歩道もあるので静かに景色を眺めるといったことも出来ます。他にも海水浴場(透き通るような水場が多いと言われています)や、バーベキューを楽しむといったところもあります。多くの人が訪れているようで人気のスポットと言ってもいいでしょう。
日本昔ばなしでも放映された「おもかる石」
おもかる石は実物を見に行く、試しに行くといった事だけに留まらず、TVアニメの「まんが日本昔ばなし」でも放映されていたとの事です。こちらの項では、その放映された「まんが日本昔ばなし」の放送日、あらすじをご紹介していく内容となっております。
随分前の放送みたいなので、知らない人も多いのではないでしょうか。岐阜県岐阜市の出典とされ、お話の内容もおもかる石の風習にちなんだ物語となっております。興味のある方は、実際に調べてみるのをお勧めします。それでは本編に移ってまいりましょう!
随分前の放送みたいなので、知らない人も多いのではないでしょうか。岐阜県岐阜市の出典とされ、お話の内容もおもかる石の風習にちなんだ物語となっております。興味のある方は、実際に調べてみるのをお勧めします。それでは本編に移ってまいりましょう!
放送日
TVアニメでの「おもかる石」の放送日は1981年5月30日と思ったより古く、今の時代もなお人々から親しまれているのを見ると感慨深いものを感じます。この時代にも盛んに実際のおもかる石へお詣りに行く風習があったのか気になるところです。
こちらのお話は岐阜県岐阜市が出典のようで、今回記事に取り上げている伏見稲荷大社の物語なんかも見てみたいところです。
また、同じ日に放映された「媛女渕の河童」というお話は、祈りや思い、積み重ねの力は思いもよらない底力をもたらすぞ、といった内容で、こちらも大切な事を伝えようとしている大変ためになるお話になっております。
こちらのお話は岐阜県岐阜市が出典のようで、今回記事に取り上げている伏見稲荷大社の物語なんかも見てみたいところです。
また、同じ日に放映された「媛女渕の河童」というお話は、祈りや思い、積み重ねの力は思いもよらない底力をもたらすぞ、といった内容で、こちらも大切な事を伝えようとしている大変ためになるお話になっております。
あらすじ
岐阜の外れに平和に暮らす小さな村がありました。その村は良くないことが起きないよう、お堂を作りました。いつからか、そのお堂の前に大きな石が置かれます。
ある時、息子が病に伏せてしまった親が「病気を治してください」とお願いをして、ふとその石にもたれかかった時、驚いたことに動くことのなかった石が動いてしまったのです。
家に帰ると息子は元気になっていて、このことから村の人達はその石を持ち上げたりと大騒ぎになりました。
ある時、息子が病に伏せてしまった親が「病気を治してください」とお願いをして、ふとその石にもたれかかった時、驚いたことに動くことのなかった石が動いてしまったのです。
家に帰ると息子は元気になっていて、このことから村の人達はその石を持ち上げたりと大騒ぎになりました。
そこに力のありそうな豪傑が通りかかり、偉そうな態度で石を持ち上げようとしたら全く石はびくともせず、「心がけの悪い者は持ち上げられないぞ」と村の人達に心の内を読まれ、挙句には笑いものにされてしまいました。
その大きな男はますます苛立ち、石を蹴とばしたりと石に失礼を働き始めました。すると石は燃えだし男に罰を与えたものだから、その男は村から逃げ出してしまいました。
このことから人々はこの石を「おもかる石」と呼び、心がけの悪いものには決して持ち上げる事が出来ない不思議な石という言い伝えが生まれました。
その大きな男はますます苛立ち、石を蹴とばしたりと石に失礼を働き始めました。すると石は燃えだし男に罰を与えたものだから、その男は村から逃げ出してしまいました。
このことから人々はこの石を「おもかる石」と呼び、心がけの悪いものには決して持ち上げる事が出来ない不思議な石という言い伝えが生まれました。
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