2019年4月25日 更新

おせっせの意味と元ネタは?わざわざおせっせと言う女性は気持ち悪い?

スマホの普及で、日々ネットスラングは増えていますが、「おせっせ」という言葉の意味を知っていますか?主に女性が使う言葉ですが、元ネタは何でしょう?セックスが嫌いだったり、気持ち悪い人が使う言葉とも、方言とも言われています。今回は、「おせっせ」について紹介します。

Love Heart Together Valentine'S - Free photo on Pixabay (222950)

ネットスラングの他にも、セックスを表す隠語はたくさんあります。「おせっせ」もその一つですが、他にはどのような言葉があるのでしょうか?

同じセックスでも、素敵な意味で使われる表現もあれば、嫌悪感や嫌らしさを表す言葉もあって、その時々で使い分けることも出来ますね。ここでは、セックスを意味する言葉を紹介します。

セクロス

Symbol Male Female - Free image on Pixabay (222994)

「セクロス」も、ネットスラングでセックスを例えた言葉で、発祥はやはり匿名巨大掲示板「2ちゃんねる」です。元はセックルでしたが、途中からセクロスに変化したと言われています。

「セクロス」とは、元々80年代に発売されたファミコンのソフト名でもあり、セックスと文字も似ていることから、隠語として定着しました。

オフパコ

Man Woman Love - Free image on Pixabay (223080)

ネットの登場で、知らない人と気軽に繋がれてしまうようになりました。面識の無い人同士が、ネットやゲームのチャットなどを通して、気が合ってきた時に実際逢おう!となるのが、「オフ会」ですが、男女であればセックス目的の人も当然出てくる訳です。

「オフパコ」とは、そんなオフ会の後に、「パコパコ」セックスするという言葉です。双方納得していたり、何となく流れでも同意の上であれば、問題はありませんが、未成年だったり騙したりして呼び出すのは、犯罪になるのでご注意を。

この言葉もネットスラングですが、いくらネット上で仲良くなっても、顔も本性も知ることは出来ない分、トラブルに巻き込まれる可能性も否定出来ません。「オフ会」するのも、最初は何人か複数でするなど、自分でも気を付けましょう。

ヤる

Man Young Naked - Free image on Pixabay (223127)

「ヤる」は、ネットスラングより前から、わりと男性は使っていた言葉です。ナンパした女とヤる、ヤッたなど、意味的には完全セックス目的のイメージが高い言葉です。逆に女性だと、「ヤられた…」になりますね。

本能的に言えば、男性は自分の遺伝子を多く残す為、色んな遺伝子の組合せを作って子孫を残したいので、女性より性欲旺盛ですし、色んな女性とセックスしたくなるのは仕方が無いことです。その上で、支配欲や征服欲もあるので、獲物を獲った感覚もあり、「ヤった」という言葉になるのでしょう。

イイコト

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「イイコトしよう?」と、彼氏でもない男性に言われたのなら、それはセックスのことを指します。「ヤろうよ」よりは、ソフトな印象ですが、女性に不安を与えないように、そしてそのままセックス出来るように、なだめる感じもありますね。

何れにせよ「イイコト」は、どちらかと言えば、性欲のみでセックスに誘う時に使う言葉です。ただし、本当に愛し合った2人で言うのであれば、「イイコト」は本当に良い事で、セックスに対してネガティブな感情の無い表現になるでしょう。

ズッコンバッコン

People Man Woman - Free photo on Pixabay (223771)

「ズッコンバッコン」もセックスを指す言葉ですが、この表現はわりと昔からありました。挿入しているイメージを、擬音化した言葉ですが、何とも激しそうな挿入を思い浮かべてしまいますよね。

この言葉も、どちからと言えば愛ある優しいセックスより、激しく2人の欲望をぶつけ合い、満たし合う性欲ありきな表現と言えるでしょう。

人間だって時には性欲を発散したくなる生き物です。互いに満たせ合えるなら、スッキリしそうなセックスです。しかし、愛もあって、「ズッコンバッコン」出来る関係なら、セックスは尚更盛り上がりますね。

ぶつかり稽古

Sumoringer Woman Affection - Free photo on Pixabay (223812)

「ぶつかり稽古」とは、本来相撲の稽古のことです。1人が受け身になり、もう1人が相手にぶつかるようなイメージで、押しの練習をし、投げられて受け身の練習をするというハードな稽古です。

裸でぶつかり合う、相撲の稽古に見立てて、セックスのことを「ぶつかり稽古」と表現することもありますが、こちらも激しいセックスを連想する言葉ですね。どちらかと言えば、男女のセックスに使うより、男と男のセックスで使う方が多いかもしれません。

ゲイの好みも人それぞれですが、ジャンルの一つで、「ガチムチ系」というのがあります。ガタイが良く、太っていたり、マッチョだったりの男らしい男同士のセックスの表現として、この「ぶつかり稽古」をわりと使うことがあります。

夜の営み

Couple Naked Man - Free image on Pixabay (223877)

一気に古風な呼び方ですが、昭和の頃からあった「夜の営み」も、セックスの表現です。カップルのセックスに使うより、結婚した夫婦のセックスのことを表す言葉です。

「夜の営み」は、新婚時代に使うと、互いの楽しみや愛情を感じられる言葉ですが、結婚生活も長くなり熟年夫婦の旦那さんが使うと、営みが一気に義務感を帯びてきます。男女共に、本当はいくつになっても、愛し合える夫婦でいたいものですが、現実は少ないのかもしれませんね。

おせっせと言う女子は気持ち悪い?男子の印象

Man And Woman Portrait - Free photo on Pixabay (223911)

「おせっせ」は、女性の方が使うことが多い言葉です。女性的には、セックスと直接言うのは恥ずかしいと、例えで使う人も多いでしょう。

しかし、男性達は女性が「おせっせ」と言うことに対して、どう思っているのでしょうか?ここでは、男子の印象と本音を教えます。

気持ち悪いと感じる

Pair Man Woman - Free photo on Pixabay (223964)

「おせっせ」の意味や元ネタを知っているか、全く知らないかによって、男子の印象も大きく変わるようですが、ネットを使っているのは、女子ばかりではありません。

男子の方がネットを使っていることも多く、オタクも多いことを考えれば、「おせっせ」と使う女子に気持ち悪いと感じる人が多いのも仕方がないでしょう。

とかくネット世界では、男女分断のような対立を煽ることも多く、「おせっせ」がセックスをバカにしている言葉だと知っていれば、女子に使われて、気持ち悪いと感じてしまうのも理解出来ます。

何とも思わない

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