風邪を引いたときのセックスは安全？うつることはある？

風邪を引いたときのセックスは安全？

まだ寒の戻りは時々残りますが、ようやく寒波も過ぎ去ってこれからは暖かい季節！…とは言っても、朝晩で寒暖差が大きいと、鼻風邪を引いたり風邪気味でも頑張ってしまう人が多いのもこの時期です。

そんなとき大切な彼に夜を一緒に求められてしまったら、体調が万全でないからと躊躇いながらも、相手に押し切られてしまったという経験がある人も多いのではないでしょうか。セックスは体を密に重ねるだけでなく、キスや愛撫をしたりとお互いにかなり密着する時間が続きます。

今回POUCHSでは、風邪を引いたときのセックスについて解説していきます。

ただでさえ、風邪を引いている人が近くにいるとうつされる！と思われがちなのですから（当然その場合もありますが、本人の抵抗力や免疫力によって様々です。）そんな長時間一緒にいたら不安に思ってしまうのも無理はありません。セックスと風邪の移りやすさには関係があるのか、一つずつ確かめていきましょう。

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風邪を引いているときはセックスしたくなる？　

男性が女性と夜をともにしたいと思うのは、ただ「セックスしたい」と思っている時とは限りません。もちろん、セクシーな女性が目に入ったり、ボデイタッチをされたときには気分が高まります。それ以外にも、仕事がうまくいかなくてイライラしていたり、一見関係ないことのように見えても男性の性欲を駆り立てる要因は日常に見られます。

一番関係ないように思われる「風邪」と「性欲」ですが、実は医学的根拠に基づいて関連が確かめられています。いったいどのように関係しているのか見ていきましょう。

男性は風邪を引くとムラムラすることがある　

体験談の中でも「病気中の彼の看病に行ったら、そのままセックスをせがまれて、その時だけは病気を忘れたように勢いがあった。」という話をよく聞きます。男性は特に、風邪を引いて熱があるときはムラムラと性欲が出てくると言われますが、これは血行や血液の状態などの変化が関係していることが確認されています。

詳しく説明すると、風邪を引いた時にセックスをして射精したり、マスターベーションすると血流がよくなります。と同時に、白血球も増加するので結果細菌などをやっつけてくれたということです。セックスそのものではなく、それによる体内環境の変化で風邪の症状を抑えたということです。

軽い風邪ぐらいなら男性も女性もセックスできる　

もしパートナーが風邪気味、もしくは自分自身がやや不調を感じていても、「軽い鼻風邪かな…」の程度で、一緒にいることにしんどさや義務感を感じているのでなければ、セックスをしても問題はありません。言ってしまえば風邪の原因となる菌は身近にも既に存在しているので、いかに自分の抵抗力を高めているか＝どれだけ感染しやすいのか、ということになります。

また、幸せを感じると、脳内にエンドルフィンが分泌されて免疫力が高まるとも言われています。この点を踏まえると、セックスも免疫や抵抗力を高めてくれるという意味であながち間違った見解ではないです。

ただ、症状が比較的重い（進行した）風邪の時期であれば、セックスすると自分は発汗によって体温が急激に上がり、加えて運動におって血流が上昇するので観戦速度が上がることがあります。結果、もともと引いていた風の症状が悪化することになるので、自身で身体の状況を十分確認してから行動に移す必要があります。

女性はセックスする気にならないことも…

いくらエンドルフィン（幸せを感じたときに分泌される物質）が分泌されるからと言っても、女性が誰しも風邪の時に性欲が高まるというわけではありません。男性側は「射精」という快感があるから良いのですが、おもに「受け身」の体勢から始まる女性側が少しでも体調がいつもと違うなと感じていたら、その気にならないことも多いです。

それでなくても女性は月に一度、非常に厄介でホルモンの乱れも伴う恒例の体内反応があります。普段から貧血や頭痛に悩まされているのですから、畔の症状が少しでも出てきた時は静かに身体を休めたいという気持ちが強くなることも、理解を示せるところです。

風邪を引いたときのセックスの感覚　

一般てきに風邪を引いた時は、普段よりもだるく感じたりふらついたりと、身体の動きが鈍くなってしまいがちですが、セックスの時は普段と感じ方に違いは出来てくるのでしょか。誰もが同じように感じるわけではもちろんありませんが、感じ方はいくつかのパターンに絞られることが多いです。

自分が風邪を引いているのか確信が無い時でも、そんな時の兆候や傾向を知っておくことで「あぁ、今風邪を引き気味なのかな…」と逆に気づくきっかけにもなるので、一緒に確認しておきましょう。

体がいつも以上に反応してしまう　

風邪を引いたら身体のいろんなところも反応が鈍くなりそうなイメージがありますが、実は逆で普段以上に反応してしまう人が多いと言われています。

男性も女性も風邪の時はやや「頼りたい」「助けてもらいたい」というやや下からの目線になりがちです。そんな時、わざわざ風邪を引いている自分のために目の前にいてくれているだけで、喜びの感情は大きく高まり、結果いつも以上に反応してしまいます。

もしパートナー側が風邪を引いているのであれば、そんなやや弱っている相手が自分を頼っているとわかるだけで、「守ってあげたい」感情がうまれいつも以上に興奮することが多いです（男女ともに）。実際に風邪でいつもより体力が落ちていたとしても、ヘルプレスな環境が性欲をより高めるのでしょう。

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体が火照って気持ちよく感じる　

男性側は射精やマスターベーションをすると血行や血流が良くなり、体内で反応する箇所が増えるため、身体が非常に熱く火照った感覚になります。普段セックスをする時でも、最後はシャワーを浴びたくなるほど汗をかくのと同じで、風邪のときは更に大量の汗をかくほど気持ちよく感じることが多いです。

女性側もピストン運動を受ける時に、周囲部の筋肉運動が非常に盛んになります。普通の運動する時と同じで筋肉の収縮をすると体中の血液の流れが盛んになります。セックスの時の筋肉運動も同じで、女性側も血行が良くなり、男性と同様に火照りと気持ち良さを感じることが出来ます。

ボーっとしてしまって反応が鈍くなる　

上記の「体がいつも以上に反応してしまう」とは真逆の説明になりますが、人によって性格や身体の作りが違うように、風邪の時はボーっとして反応が鈍くなるという人もいます。

風邪でも初期の症状を通り越してやや重くなってきたら、その分身体も病原菌を倒そうと必死に抵抗しているわけなので、普段よりも感度や反応する方へそそぐパワーはやはり弱まってしまいます。

一番反応が鈍るのは、やはり熱があるときです。人の身体はウィルスに感染すると免疫を活性化させようと、脳の体温を調整する機能が作用して、結果体温を高い温度に保とうとして高熱を出します。熱が出ると時々悪寒がして震えることがあるのは、筋肉を震えさせて熱を生み出そうとするためで（セックス時の筋肉運動とは別）身体が病原体への防衛状態になっているため反応が鈍くなってしまいます。

心寂しくなっているので相手を愛おしく感じる　

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