2019年3月26日 更新

金蹴りはどれくらい痛い?護身に使える理由とM男の金蹴りプレイについて

「金蹴り」この言葉を聞いただけで、「玉ヒュン」してしまう男性もいると思います。男性の急所である睾丸を蹴り飛ばす「金蹴り」は、女性にとっては護身術、M男にとってはご褒美になります。金蹴りのやり方や風俗で金蹴りプレイを楽しめる場所をご紹介します・

金蹴りについて

 (124117)

まずは、「金蹴り」とは何なのか、「金」はどのような存在なのかを見ていきましょう。金蹴りを紐解いていくと、男性の体の不思議さにも気づくことができます。

金蹴りの意味

 (122908)

金蹴りとは、読んで字のごとく「金玉」を「蹴る」ことです。この「金玉」というのはご存知の通り、男性の股間にぶら下がっている、「睾丸(精巣)」を指します。睾丸は男性ホルモンの分泌と、精子の製造という2つの大切な役割を持っています。

そして、副次的な役割として、「男性の急所」というのが挙げられるかもしれません。金玉はとてもデリケートで痛みに弱く、蹴り上げられると痛みで男性は悶絶し、時には一撃で失神に至ることもあります。

そのため、金蹴りは護身術や格闘技のひとつとなっていますが、性的なプレイとして喜ばれる場合もあります。今回は、金蹴りにおけるこの2つの目的両方について詳しくご紹介していきます。

「金」の存在

 (122976)

金蹴りについてご紹介する前に、この「金」、つまり睾丸についてご説明しましょう。睾丸は「金玉」、「金的」と呼ばれることからも分かるように、金のように貴いものです。

しかし、金は普通堅牢な金庫に隠されているもの。男性の大切な金は、なぜ危なっかしく股間にぶら下げられているのでしょうか。

これは、精子が作られるためは、34~35度と、体温より低い温度環境が必要であるためです。陰嚢がしわしわの袋状になっていて、温度によって伸び縮みするのも、睾丸の温度を調節するためです。
 (122893)

しかし、例えばイルカなどの睾丸は体内に完全に格納されています。それでも正常に機能しているのですから、睾丸をわざわざ外付けにしなくても精子を効率的に作る方法はあるはずです。

そう考えると、睾丸が外付けになっているのは、金蹴りによって女性が身を守るため、もしくはM男が楽しむため、という可能性が0ではないかもしれません。

金蹴りはどれくらい痛いのか

 (122886)

神様が女性に、またM男に与えてくれた「金蹴り」という行為ですが、男性にとってどれくらい痛いのでしょうか。女性には分からない金蹴りの痛みについてご紹介していきましょう。

男性にとっては1番痛い痛み

 (122896)

女性にはピンとこない金蹴りの痛みですが、男性にとっては1番強い痛みであるとも言われています。それにはいくつかの理由があります。

睾丸は臓器の一種ですが、普通、臓器を守っている筋肉組織や骨格が、睾丸にはありません。その睾丸を包んでいるのが精巣白膜という膜ですが、この精巣白膜には、痛みを感じる痛覚神経が集中しています。そのため、金蹴りの痛みは鋭く、また一種独特なものになっています。

また、金蹴りの特徴として、痛みの伝達速度が速い事が挙げられます。急所にダメージを受けるとその痛みによる神経信号はなんと時速460キロで脳にまで達し、即座にすさまじい痛みを感じます。
 (122926)

さらに、睾丸の痛みはお腹にまで伝わります。睾丸は内蔵の一つであり、内臓を包んでいる「腹膜」という膜の中にあります。つまり、精巣白膜と合わせて2つの膜に包まれているというわけです。

それだけ大切な器官であるとも言えますが、それが仇となります。睾丸を蹴られるとその痛みは腹膜に達し、内臓系の痛みをも誘発するのです。

そのため金蹴りによって、睾丸の鋭い痛みとお腹の鈍痛という、ダブルの場所、ダブルの種類の痛みを同時に抱えることになります。男性は胎児のように丸まってその痛みに耐えるしかありません。

痛みのレベル

 (122927)

痛みのレベルを数値化したりランキング化したりする試みはいくつもされていますが、どれも結果はバラバラであり、明確な痛みのレベルの提示は難しいです。痛みは主観的なもので一人ひとり感じ方が違うこと、また金蹴りと陣痛のように、両方の痛みを体験するのが不可能な場合もあるからです。

ただ、女性の痛みの中で最も強いと言われている陣痛の方が、金蹴りより痛いというのが一般的な見解です。陣痛の痛みは強い上に、人によっては継続時間が長く、波のように押し寄せる痛みに数日間耐えなくてはならない場合もあります。

女性が陣痛に耐えられるのは、長い妊娠期間中に体が準備しているのと、陣痛を乗り越えたら可愛い赤ちゃんに会えるからです。もし男性が急に陣痛レベルの痛みを感じたら、ショック死するとも言われています。
 (122928)

男女共通の痛みで強いものとして、腎臓結石、群発頭痛、癌の疼痛などが挙げられます。それに比べると、金蹴りの痛みは大したものではないかもしれません。

しかし、病気の痛みとは異なり、睾丸を強打する痛みは日常の中で遭遇する危険性が高いです。自転車で立ち乗りしていてペダルから足が外れてサドルで強打、足が長いつもりでガードレールをまたいで強打、というように、無防備にさらされている睾丸には危険がいっぱいです。

M男でない限りは、考えなしに行動して大切な睾丸にダメージを受けないよう気をつけましょう。

金蹴りが護身に有利な理由と方法

 (123884)

男性にとっては、常に気をつけていないといけない金へのダメージですが、女性にとっては、逆に簡単に男性にダメージを与えられる手段になります。考えたくはありませんが、女性は男性に襲われることもあります。

もしそうなってしまったら、女性は落ち着いて適切な行動を取らなくてはなりません。金蹴りが護身に有利な理由と、その方法をご紹介しましょう。

痛みで動けなくなる

 (122915)

先ほどご紹介したように、男性は金蹴りを受けると、睾丸及び腹部にすさまじい痛みを感じ、体を二つ折りにしてうめくしかなくなります。

この金蹴りの痛みは結構長く持続します。蹴られてから時間が経つとその部分は腫れあがり、周囲は赤くなって、触っただけで激痛を感じるようになります。涙が止まらなくなる場合もあります。

一撃で強く長く続くダメージを与えることができたら、痛みに悶え、涙を流している間に逃げることは十分可能です。

1 / 6

関連する記事 こんな記事も人気です♪