2019年7月13日 更新

尼崎事件の概要とその真相とは!裁判の判決とその後についても

主犯格の自殺で闇に葬られた尼崎事件を覚えていますか?親族同士での暴行や性行為などで精神を崩壊させ、金や家を乗っ取る様は、人々に恐怖心を与えました。今回は、黒幕と背乗り疑惑があり、更に警察もグルと言われる尼崎事件の真相と、裁判判決や事件のその後を紹介します。

目次

兵庫県で起こった惨い事件

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尼崎事件は、2011年(平成23年)11月3日(祝日・木)に、顔に怪我をした1人の女性が、大阪市北区にある交番に駆け込んできたことで発覚していきます。

「妹夫婦がトラブルになり、母が死んだ」と警察に助けを求めてきたのは、被害者の1人である大江香愛さんという四十代の女性でした。只事では無い様子に、大阪県警は事件現場となった尼崎管轄の兵庫県警にも連絡します。その後の大江さんの供述により、大事になりそうだと判断した県警は、角田美代子と大江香愛の夫である川村博之を逮捕しました。

2人を事情聴取し、捜査したところ、11月9日(水)にドラム缶にコンクリート詰めされた、大江さんの母親である大江和子さんの遺体が発見されました。このことがきっかけとなり、次々と明かされる血の繋がりの無い数軒の家庭と、角田美代子のおぞましい関係は世間を多いに混乱させました。ここでは、この事件の何処が異常で、惨たらしいのか?という事件の概要を紹介します。

多くの犠牲者を出した

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大江和江さんの遺体が発見されてから、角田美代子と事件の関係者合わせて最終的に8人が逮捕されます。その後の供述により、少なくとも8人が死亡、行方不明や不審死をしている人が3~10人いることが判明しました。

角田美代子は被害者達を脅迫や自殺強要して、自殺した人や、虐待などを与え死んだ人達の保険金、マンション、家などを奪い取り、遺体を海に捨てたり、コンクリート詰めにしていたのです。

逮捕されたのは、角田美代子、そして内縁の夫である鄭頼太郎(テイ・ヨリタロウ)と、角田のいとこという李正則(リ・マサノリ)という在日朝鮮人、更に角田の義理の息子となる長男健太郎と、次男優太郎。他に、戸籍上の角田の義理の妹の美枝子、優太郎の妻、瑠衣とその姉茉莉子の夫、仲島康司の8人です。

疑似家族での生活

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逮捕者を見ているだけでも、頭がこんがらがってしまう程、尼崎事件の加害者も被害者も人数が多い上に、血の繋がりの無い数軒の家庭が絡み合って、戸籍上親族になっている為、誰が誰だか分かりづらいという特徴があります。

角田が家族と言う、逮捕者達は誰も血の繋がりはありません。更に、最後に紹介した角田の次男の妻、瑠衣とその姉の茉莉子、角田の義理の息子(長男)健太郎は、元々被害者家族の娘達なのです。

少なくともこの事件には被害者家族も、5軒分の人々が絡み合っており、これだけでも混乱を深めていく原因となってしまいます。
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ところで皆さんは、背乗り(はいのり)という言葉をご存知でしょうか?この言葉は、警察用語の1つですが、工作員や外国人が現地人に成りすます為に、戸籍や身分を乗っ取るという行為です。要は、本来日本人であった家が、殺されたりしてまるごと外国人に乗っ取られてしまうということです。

戦後のどさくさに紛れ、この日本で実は多くの戸籍が朝鮮人、韓国人によって乗っ取られています。戸籍だけではなく、土地や家などもたくさん乗っ取られました。昔の話のように思うでしょうが、背乗りは震災後などの混乱中、未だに戸籍などを狙われ続けているのです。尼崎事件も、実はこの背乗りから始まったと言われています。

更に現在も日本に多く住み続け、すでに3世まで存在する在日朝鮮人、在日韓国人は、戦時中に徴用されてきたのではなく、戦後や朝鮮戦争中に国を捨てて逃げてきた密入国者であり、難民ですらありません。このような人達は、戦後日本を潰したいユダヤコミンテルンが、わざと置いて放置していった工作員達なのです。尼崎事件だけではなく、この背乗りや在日の人々は裏世界を仕切っており、日本人を今も狙い続けていることをまずは覚えておいて下さい。

親族同士の男女に眼の前で性行為を強要

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角田美代子のいとこであり、この事件での暴力担当や暴力装置と呼ばれていた李正則は、在日朝鮮人の2世です。両親共に在日朝鮮人であり、全く日本人ではありません。

李の実母が再婚した義父の親戚という話や、角田美代子の内縁の夫である鄭頼太郎が知り合いだったという話もあって、いまいち関係性は分かりませんが、被害者となった皆吉家と谷本家という家があります。

その家に、「李が非行行為に走るようになったのは、お前たち親族の躾が悪い」などと言って、何故か角田美代子は乗り込み、虐待したり、親族同士を目の前で無理やりセックスさせ、「こういうのを家畜と言うんや」と罵倒したと言われています。

警察の初動調査の遅れが事件の深刻化を招いた

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尼崎事件は、少なくとも1980年代の半ばから、角田美代子が暗躍して、被害者家族達の分断工作や、乗っ取りなどを開始していました。事件が最終的に判明するのは、2011年(平成23年)なので、実に20年以上もこの大きな事件は発見されることがありませんでした。

一度、角田美代子の遠縁に当たるという親族の1人が、1998年(平成10年)に3回も警察に家族が軟禁されているという実情を訴えに行っています。しかし、警察は調書も取らず、「民事不介入」と相手にもしてくれなかったそうです。

この後、2000年(平成12年)になって、この親族の1人は角田美代子達を巻き込んだ窃盗事件を起こし、自主したことで角田美代子から逃げ出すことに成功します。角田美代子も逮捕されましたが、窃盗罪のみだけが裁かれ、懲役3年という軽い判決だけで終わってしまうのです。この親族の最初の訴えで警察が詳しく捜査をしていれば、もっと早く他の家族達も救い出せたかもしれません。

尼崎事件の関連人物

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冒頭でも触れましたが、尼崎事件は、被害者家族も加害者も登場人物が多い為か、わざとボカした情報が飛び交っているせいか、とても分かりにくい状態となっています。

この国は、在日朝鮮人や在日韓国人が絡む事件を、お仲間のマスコミも報道しませんし、警察もしっかりとした発表をしません。その為、尚更情報が混濁した状態となるのです。

更にこの事件の場合、戸籍乗っ取りや、養子縁組を悪用した戸籍ロンダリングだらけなので、関係性が益々見えにくくなってしまうのでしょう。ここでは、なるべく分かりやすく事件の関連事物を紹介していきます。

主犯女の義理の妹

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角田美代子の戸籍上の妹で、彼女に約40年間も搾取されられ続けていたのが、「角田美枝子」です。美枝子が幼い頃、美枝子の一家が角田の母親の家を間借りしたことで2人は出会いました。

美枝子が18歳の頃から2人で暮らすことになり、美枝子はソープランドで働かされ、逮捕されるまでの間に約3億円ほど美代子に貢がされたと言います。1998年(平成10年)に、美代子の母の養子となったことで、美枝子は45歳の時に戸籍上の妹となりました。

何度か離れるチャンスを伺いつつも、自分が産んだ子を美代子に取り上げられた為、逃げそびれたと美枝子は供述しています。最後は美代子の勧めで、被害者家族の1つである、橋本家の長男の久芳さんと入籍させられ夫婦にさせられました。

主犯女の内縁の夫

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角田美代子は70年代に1度結婚し、すぐに離婚しています。その後、20代の時に内縁の夫となる、鄭頼太郎(ていよりたろう)と出会いました。

鄭頼太郎とは名乗っていますが、彼は韓国生まれの韓国人です。東頼太郎(アズマヨリタロウ)とも名乗っていることから、名前はどちらも通名でしょう。在日朝鮮人や在日韓国人は、何個も日本名を持つことが出来ます。ここ最近では、アメリカの動きに連動して、日本でも戦後からの特権は失われつつあります。

話は逸れましたが、角田美代子は夫である鄭に対しても、名前を呼び捨てにし、常に命令口調で話していたと言われ、本人の供述でも、鄭は美代子からトイレの洗剤を目に入れられるなどの虐待を受けたりしていたようです。

主犯女の義理の長男

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