目次
- 幸せを表す花言葉の花を贈ろう!
- 「幸せ」「幸福」の花言葉をもつ花
- ピンクのバラ
- カスミソウ
- ピンクのチューリップ
- ラナンキュラス
- タンポポ
- ベゴニア
- 福寿草
- クローバー
- ポトス
- 幸せな気持ちを表す花言葉をもつ花
- 黄色のスミレ
- ルピナス
- クチナシ
- パンジー
- カランコエ
- 幸せを呼び寄せる花言葉をもつ花
- 胡蝶蘭
- カキツバタ
- スズラン
- ポインセチア
- 幸せな愛を表す花言葉をもつ花
- アザレア
- 黄色のヒヤシンス
- 赤のゼラニウム
- ブルースター
- イチゴ
- 結婚祝いにぴったりな花言葉をもつ花
- カーネーション
- ひまわり
- デンファレ
- ガーベラ
- 幸せな未来を願う花言葉をもつ花
- 青いバラ
- ストック
- ブバルディア
- ストリチア
- 幸せな気持ちを花束で表現!
他の色とちがい、ピンクの花はネガティブなイメージの花言葉がありません。春らしくてかわいらしいピンク色のチューリップ花言葉は「愛の芽生え・誠実な愛」です。
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ピンク色の花を咲かせるチューリップだけでもなんと13種類もの品種があり、品種ごとに違った花言葉があります。その中でも代表的なのがアンジェリケ「夢」、アップスター「天真爛漫」、ピンクダイヤモンド「恋する年頃」、マダラ模様「 疑惑の愛」です。
ピンクチューリップの中でも注目なのがピンクダイヤモンドです。この品種のチューリップからは抗炎症作用のある成分や、お肌に大切なコラーゲンを増やす力があり、化粧品の原料にも使われています。
ラナンキュラス
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ラナンキュラスはふわっとした薄い花びらと、開けば開く程美しい人気の球根花で、秋に植えて3月~4月に咲きます。ナラナンキュラスの名前は、葉っぱが「カエルの足」に似ていること、また湿地帯に生息することから、ラテン語の「rana (カエル)」 から来ており、原種のラナンキュラスは5枚の花びらをもつ黄色い花を咲かせます。
その姿から、バターカップ(Buttercup)とも呼ばれ、最近は品種改良が進み、咲き方、色数がとても豊富です。ラナンキュラスといえば八重咲きで豪華な花姿が人気ですが、咲き方の種類がとても豊富で一重咲きで花びらがフリルのようになっているものや、半八重咲きのものなどもあります。
ラナンキュラスの花色の種類は赤、白、ピンク、オレンジ、黄色などがありそれぞれに花言葉が違います。赤色の花言葉は「あなたは魅力に満ちている」、紫色の花言葉は「幸福」、白色の花言葉は「純潔」、ピンク色のの花言葉は「飾らない美しさ」、オレンジ色の花言葉は「秘密主義」、黄色の花言葉は「優しい心遣い」毎年のように新しい種類の咲き方、色が登場しており人気の花です。
タンポポ
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江戸時代の花名は、鼓草(ツヅミグサ)と言われていました。鼓(つづみ)は日本伝統の楽器で、鼓をたたく音の「タン」「ポポ」という擬音語が語源となり、植物もタンポポと呼ばれるようになったとも言われます。
「タンポポ」とは、キク科タンポポ族の多年草の総称をいい、全世界に広く分布しています。 開花時期は3月~4月であり、日本には、「エゾタンポポ」や「シロバナタンポポ」、また、帰化植物の「セイヨウタンポポ」など、10種類以上のタンポポがあります。
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タンポポの花言葉は、「愛の神託」「神託」「真心の愛」「別離」です。
①「愛の神託」…ヨーロッパでタンポポの綿毛で恋占いをしたことからつけられたようで、一息で綿毛を全部飛ばしたら、恋が成就するとも言われていました。
①「愛の神託」…ヨーロッパでタンポポの綿毛で恋占いをしたことからつけられたようで、一息で綿毛を全部飛ばしたら、恋が成就するとも言われていました。
②「神託」…恋占いをすると、タンポポを介して神様が占いの結果を教えてくれます。
③「真心の愛」…好きな人に思いを伝える時に一緒にプレゼントしてもいいと言われています。
③「真心の愛」…好きな人に思いを伝える時に一緒にプレゼントしてもいいと言われています。
④「別離」…タンポポの綿毛は綺麗に飛んで離れていくさまからこの意味を持ちます。卒業をする人に贈る場合などにぴったりです。
ベゴニア
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花色は赤、ピンク、白、黄、オレンジ、青、紫などがあり、開花時期は一年中です。この花を紹介したフランスの植物学者シャルル・プリュミエがフランス領アンティル諸島総督ミシェル・ベゴン(Michel Begon)の名前にちなんで名づけられました。
ベゴニアの種類は10,000種類以上も存在すると言われ、木立(こだち)性ベゴニア、球根性ベゴニア、根茎(こんけい)性が代表的な種類です。そんなベゴニアは、種類ごとや色で花言葉がそれぞれ違います。
ベゴニアのハート形の葉が由来となって、「愛の告白」や「幸福な日々」と花言葉がつけられました。
他にも「片想い」「愛の告白」「親切」「幸福」などの花言葉がありますがその中でも色別に赤いベゴニアは「公平」、白いベゴニアは「親切」という意味があります。
他にも「片想い」「愛の告白」「親切」「幸福」などの花言葉がありますがその中でも色別に赤いベゴニアは「公平」、白いベゴニアは「親切」という意味があります。
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別名「四季咲きベゴニア」とも呼ばれるベゴニア・センパフローレンスには「絶えず花が咲く」と言う意味があり花言葉は「永遠の栄え」です。クリスマスシーズンに出てくるクリスマス・ベゴニアの花言葉は「あなたについていく」、球根性ベゴニアから生まれた園芸品種であるエラチオール・ベゴニアの花言葉は「高貴」、シルバーを帯びたメタリックな葉が特徴である根茎性ベゴニアに含まれ花も咲かせます。
レックスベゴニアの花言葉は「愛される喜び」、まっすぐ立ち上がった茎から、垂れ下がるように花が咲くのが特徴の木立ベゴニアの花言葉は「釣り合いが取れている」です。このように花の色、種類によって花言葉自体も多く存在するベゴニアはプレゼントとして贈れる事も多い人気の高い花です。
福寿草
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福寿草の名前は、日本でつけられたもので、旧暦の元旦の頃に咲いていたことから、江戸時代初期から新年を祝う花として、床飾りに用いられていたそうです。そこから、「幸福の福」「長寿の寿」を合わせて「福寿草」となりました。
正月に飾るおめでたいお花とされる福寿草の開花時期は2月~3月です。別名は「元日草」といい、新年を祝うお花として、とても縁起の良いお花の意味を持ちます。
福寿草の花言葉には「幸福」「祝福」「幸せを招く」「長寿」「永久の幸福」「回想」「思い出」があります。「幸福」「祝福」「幸せを招く」は、福寿草の「福」という漢字からイメージされた花言葉です。
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