目次
- 幸せを表す花言葉の花を贈ろう!
- 「幸せ」「幸福」の花言葉をもつ花
- ピンクのバラ
- カスミソウ
- ピンクのチューリップ
- ラナンキュラス
- タンポポ
- ベゴニア
- 福寿草
- クローバー
- ポトス
- 幸せな気持ちを表す花言葉をもつ花
- 黄色のスミレ
- ルピナス
- クチナシ
- パンジー
- カランコエ
- 幸せを呼び寄せる花言葉をもつ花
- 胡蝶蘭
- カキツバタ
- スズラン
- ポインセチア
- 幸せな愛を表す花言葉をもつ花
- アザレア
- 黄色のヒヤシンス
- 赤のゼラニウム
- ブルースター
- イチゴ
- 結婚祝いにぴったりな花言葉をもつ花
- カーネーション
- ひまわり
- デンファレ
- ガーベラ
- 幸せな未来を願う花言葉をもつ花
- 青いバラ
- ストック
- ブバルディア
- ストリチア
- 幸せな気持ちを花束で表現!
春から初夏にかけての花である、ルピナスは、昇り藤(のぼりふじ)、立ち藤(たちふじ)といった別名もあり藤の花を逆さにしたような姿で上に伸びて綺麗な花です。赤、紫、白、ピンク、青、オレンジ、黄など花色も豊富で観葉植物としても愛されています。
ルピナスの品種は三種類あり、黄花ルピナス、傘葉ルピナス、ラッセルルピナスです。花色も豊富なことから、庭植えにする場合は種類ごとに寄せ植えにすると楽しいです。
多年草なので、毎年豪華な花を咲かせてくれ、また色別に花言葉があります。
それでは見ていきましょう。
それでは見ていきましょう。
via pixabay.com
①白いルピナスの花言葉…「いつも幸せ」「常に幸福」「母性愛」などがあり、幸せが溢れる家庭をイメージさせられます。
②黄色ルピナスの花言葉…「多くの仲間」という意味になり、友達の大切さを改めて気付かされます。
②黄色ルピナスの花言葉…「多くの仲間」という意味になり、友達の大切さを改めて気付かされます。
③バラ色ルピナスの花言葉…「珍奇(ちんき)」これはルピナスの花の色が青や白などが多く、赤色系の花が少ないことからこの花言葉になったとされています。
④青いルピナス「ブルーボンネット」の花言葉は…「母性愛」で、白いルピナスと同じ花言葉が付けられています。どの色でも、ルピナスからは母性を感じます。
クチナシ
via pixabay.com
クチナシの原産国は日本や台湾などの東アジアの温暖な地域です。初夏の頃に真っ白な甘い香りのする花をつけます。
クチナシは、熟しても実が割れないところから「口なし」の意味で名付けられました。学名は「ガーデニア・ジャスミノイド(Gardenia jasminoides )」、英語では「コモン・ガーデニア(Common gardenia)」などと呼ばれおり、開花時期は6月下旬〜7月中旬です。
via pixabay.com
クチナシには一重咲きの品種と、八重咲きの品種があります。一重咲きの品種は秋頃に黄色や橙色の実をつけます。
クチナシの実は「山梔子(さんしし)」と呼ばれて生薬としても使用されます。山梔子は甘草(カンゾウ)や黄柏(オウバク)などと一緒に配合されて、黄疸や皮膚のかゆみを鎮める漢方薬としてよく処方されます。
一般的によく知られているクチナシの花言葉は4つあります。
①「あなたと過ごせて幸せです」…例えば好きな人にクチナシの花束を送ればあなたと一緒に時間を過ごせることは幸せですという意味になります。
①「あなたと過ごせて幸せです」…例えば好きな人にクチナシの花束を送ればあなたと一緒に時間を過ごせることは幸せですという意味になります。
via pixabay.com
②「喜びを運ぶ」…お祝い事にも適している花です。結婚祝いの贈り物などに花言葉を添えてクチナシを贈れば、きっと喜ばれるでしょう。
③「洗練」④「優雅」…日本独自の言葉であり、意味から考えますと、くちなしの花は好きな女性へ送るととても喜ばれます。
パンジー
via pixabay.com
パンジーは、19世紀に北欧で、野生のスミレを交配させて作られた花です。属名の学名「Viola(ビオラ)」は、ラテン語で「紫色の」という意味です。
花名のパンジーは、花の模様が人の顔に似ており、花が前に傾いた様子が深く思索にふけるように見えることから、フランス語の「思想」を意味する単語「pensée(パンセ)」にちなんで名づけられました。開花時期は10月〜5月、パンジーの代表的な花言葉は「もの思い、思い出」です。
via pixabay.com
パンジーは花の色によって花言葉が変わりますが、「思い」というイメージは共通しています。色別の花言葉を見ていきましょう。
①黄色の花言葉…「つつましい幸せ」「記憶」「田舎の喜び」どこか素朴で控えめな喜びを感じます。
②紫色の花言葉…「思慮深い」物事を深くしっかりと考えるという意味の花言葉です。
②紫色の花言葉…「思慮深い」物事を深くしっかりと考えるという意味の花言葉です。
③白色の花言葉…「温順」「愛の思い」小ぶりで可愛くパンジーらしい花言葉です。
④オレンジ色の花言葉…「天真爛漫」で、黄色に赤みが加わったオレンジは、陽気なイメージになります。
④オレンジ色の花言葉…「天真爛漫」で、黄色に赤みが加わったオレンジは、陽気なイメージになります。
カランコエ
via pixabay.com
フランスの博物学者ミシェル・アダンソンが、この属の一種の中国名「加籃菜」の発音から名づけたといわれています。
カランコエは18世紀にフランスの探検隊がマダガスカル島で発見して持ち帰り、ヨーロッパの園芸家に広まり、ドイツで盛んに品種改良が行われ、日本には昭和初期に渡来しました。
カランコエは18世紀にフランスの探検隊がマダガスカル島で発見して持ち帰り、ヨーロッパの園芸家に広まり、ドイツで盛んに品種改良が行われ、日本には昭和初期に渡来しました。
現在のカランコエの品種は100種以上といわれ、10月〜5月に開花します。注意点はカランコエは全草に強心ステロイドであるブファジエノリドという毒があることです。食べると胃腸の炎症や心臓障害を起こす可能性があるので注意しましょう。
4 / 11